映画『ReLIFE リライフ』
小野屋杏役の岡崎紗絵さんにティーンズ記者がインタビュー！

今年注目の岡崎紗絵さんが語る『ReLIFE リライフ』はキラキラな青春が詰まった作品!? 今の時間が大切なんだ!!

世界累計2,400万ダウンロードの大人気漫画アプリ「comico」の共感度No.1に輝いた「ReLIFE」が待望の映画化を果たした。27歳ニートの中川大志演じる海崎新太のクラスメイトの小野屋杏に大人気モデルとして活躍中の岡崎紗絵が抜擢された。楽観的で人なつっこい小野屋杏を演じる上での役作りから岡崎さんの今後の活動に至るまで伺った。

―― 映画『ＲeLIFE リライフ』への出演が決まったときの心境を教えてください。

学生のキラキラした青春の映画を撮るということですごく楽しみで、始まる前からワクワクしていましたね。

映画「ReLIFE リライフ」小野屋杏役岡崎紗絵インタビュー

―― 今回、岡崎さんが演じた小野屋杏と自分自身の共通点はありましたか？

小野屋杏ちゃんはすごくワイワイする元気な女の子で尚且つ周りの人間関係が分かっているような意外と大人っぽい子という印象です。そう考えると、自分は杏ちゃんよりもうちょっと静かかもしれないです。でも、人間観察するのは好きなので、そういう点では似てると言えますね。劇中に登場するキャラクターの中なら池田エライザさん演じる狩生ちゃんの負けず嫌いなところは似ていると思います。

―― 役作りをするうえで工夫したことなどありましたか？

男の子からも女の子からも平等に愛されるキャラクターなので、そういう女の子は“どういう仕草をするか”や“友達と一緒にいるときにどういう行動をするか”を常に考えました。また、自分の自の声が低いので、声のトーンを上げることで、落ち着かせるというよりははじけたように見せるように努力しました。

―― 中川大志さん演じる海崎新太のセリフが特徴でもある本作の中で岡崎さんの印象に残ったセリフはありますか？

今の時間が大切というのは劇中で中川さんが何度も何度も連呼するので、一番心には残っています。いろんなシチュエーションで楽しい時も今が大事だって言葉が当てはまるし、お祭りに雨で行けなかったシーンで夏は一回しかないんだといセリフから今が大事と言う言葉も当てはまり、ジーンときますね。やっぱり今の時間が大事なんだということは心に残りますね。

―― もし、“リライフ”できるとしたら、何歳の時に戻って何をしますか？

1番は幼稚園に戻って遊びたいです。(笑)
でも、17歳に戻り部活をやってみたいですね。スポーツの部活をやった経験がないので、部活に打ち込んで試合に出て勝って喜んだり、負けて泣いたり、スポーツでの絆を味わってみたかったです。スポーツの候補を出すなら、学生のときに体育の授業でいろんな競技を経験した中でもバトミントンがすごい楽しかった思い出がすごくあるので、バトミントンをやりたいです。

映画「ReLIFE リライフ」小野屋杏役岡崎紗絵インタビュー

―― 今後、挑戦してみたい役はありますか？

この映画で言うなら自分が演じた小野屋とは真逆の日代みたいなすごく真面目でちょっと不器用な女の子をやってみたいです。今度は元気でなく、ちょっと影を持った女の子をやりたいです！

―― これから本作を観る方にメッセージをお願いします。

中学生、小学生、高校生といった学生の皆さんにはもちろん見ていただきたいです。本当に卒業するとわかるんですけど、今の時間は本当にあっという間なので、今を大切にして今しかできないことをたくさんしていってもらいたいなと思います。あと、学生じゃない卒業された方でもこのすごくキラキラした青春が詰まった映画を見て、自分の通ってきた道である学生時代を思い出して思い出に浸ってまた頑張ろうと思ってもらえたらいいなと思います。

―― 最後に映画『ＲeLIFE リライフ』の見どころを教えてください。

いろんなところからキラキラの青春がにじみ出るような映画になっていると思います！
いろんな方に楽しんでいただける映画になっているので、たくさんの方に観ていただきたいです。

［インタビュー：杉田優菜 / スチール撮影：坂本貴光］

映画『ReLIFE リライフ-』岡崎紗絵動画メッセージ

プロフィール

映画「ReLIFE リライフ」小野屋杏役岡崎紗絵

岡崎紗絵 (Sae Okazaki)

1995年生まれ、愛知県出身。2012年8月に開催された雑誌｢Seventeen｣の専属モデルオーディション｢ミスセブンティーン2012｣に選ばれ、同誌専属モデルとなる。同誌のモデルを卒業後、2015年に映画『脳漿炸裂ガール』に出演し、女優デビューを果たす。2016年、｢Ray｣5月号から同誌専属モデルとなる。主な出演作に、｢サイレーン刑事×彼女×完全悪女｣（2015年/KTV）、｢仰げば尊し｣（2016年/TBS）、｢嫌われる勇気｣（2017年/CX）などがある。