映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント レポート
【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (古谷徹、武内駿輔、古川登志夫、潘めぐみ、成田剣、廣原ふう、安彦良和監督)

映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』

完成披露舞台挨拶・最速上映イベント

安彦監督「ファーストガンダムの全て」と感無量 
新たに描き加えられた国民的名シーンを解禁!!

1979年に放送された日本のロボットアニメの金字塔にして、“ガンダムの原点”となる『機動戦士ガンダム』第15話「ククルス・ドアンの島」。放送以来、劇場版3部作では描かれることがなかったが、ひと際異彩を放つ第15話は、今でもファンの心に残り伝説のエピソードと呼ばれている。

【画像】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』メインカット

そして、ガンダムとアムロの物語が『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』(1982年)の劇場公開から40年の時を経て、待望の映画化が決定!TVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターであり、累計発行部数1,000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和が監督を務め、名だたるスタッフと声優が集結!映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』として6月3日(金)に全国ロードショーされる。

5月18日(水)、完成した本編が初お披露目となる完成披露舞台挨拶・最速上映イベントが丸の内ピカデリー1で開催され、主人公アムロ・レイ役の古谷徹と、ククルス・ドアン役の武内駿輔、カイ・シデン役の古川登志夫、セイラ・マス役の潘めぐみ、ブライト・ノア役の成田剣、カーラ役の廣原ふう、そして安彦良和監督が登壇した。

ブライト・ノア艦長の特別指令でイベントがスタート!!

イベント開始時刻になると来場者に向けてホワイトベースの艦長:ブライト・ノアから特別指令が。「総員、ホワイトベースは間もなく出発する。各員、持ち場につき、準備を急げ!」と劇中から飛び出てきたブライト艦長の生声にファンの期待のボルテージがMAXでイベントがスタート。

はじめに映画の完成を受け、古谷は「40年ぶりに78ガンダムとスクリーンに戻ってこれて、こんなに嬉しいことはない!」とアムロの名セリフを交え、率直な気持ちを述べた。

【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (古谷徹)

武内は「この作品が、なぜ40年越しに映画という形で世間に戻ってきたか、その理由がようやく、世間の皆様にわかっていただけるのかなとワクワクしています」とコメントを残した。

【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (武内駿輔)

 

次に、本作でホワイトベースのクルーが久々に勢揃いしたことについて、成田は「久しぶりに、ガンダムの作品に出させていただいて、40年という歳月の重さと感動シーンの数々、本当の意味で、ガンダムのメンバーの一員になれたかなと実感しております」と、久しぶりのガンダム作品への参加を喜ぶ。

【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (成田剣)

古川は「こんなに早く、完成披露上映会とか、早いよおぉ」と、古谷に続き、自身の演じるカイ・シデンの名セリフでコメントし、会場を沸かせた。

【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (古川登志夫)

潘は「これまでファンに愛され続けてきた長い年月分のものをお届けできることを嬉しく思います」と感想を述べた。

【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (潘めぐみ)

そして、本作でガンダムシリーズに初出演にして、本格声優デビューとなる廣原は「お母さんのような存在なので、子供たちを優しく包み込むようにと安彦監督からお言葉をいただいて、誠心誠意努めました」と大御所声優を前に緊張した様子で、「ガンダムに携われるとは思いませんでした」と喜びを綴った。

【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (廣原ふう)

続いて、マルコスとカーラの重要性について、安彦監督は「年齢設定がアムロと同じ15歳くらいなんですが、精神年齢に差をつけました。そこがみそかなと思います」と15歳というアムロの年齢をあらためて認識してもらううえで、同じ世代の2人の存在はとても重要だったという。

【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (安彦良和監督)

アムロ・レイ「親父にもぶたれたことないのに」
ファーストガンダムの名シーンも劇場版に登場!?

完成した劇場版には新たに描き加えられたシーンも数多くある中、「ファーストガンダム」で誰もが知る数々の名シーンが存在する。その一つである「親父にもぶたれたことないのに」のシーンが初解禁!

映像をみた古谷は「43年間ぶたれっぱなしなんですけど、まさかこのシーンがこの映画に出るとは思いませんでした」と会場の笑いを誘いつつ、感想を述べた。

また先日、シャアが登場することも発表されたが、ガンダムファンにお馴染みのシーンが描かれていることについて、武内は「ガンダムファンには堪らないシーンが多いです。ファーストガンダムがどういうものか、新しくガンダムを知る方も楽しめる作品になっていると思います。もう素晴らしいバランスだなと思いました」と、大絶賛。

この名シーンを新たに描き加えた経緯として、安彦監督は「エグゼクティブプロデューサーの小形(尚弘)さんから20分のTVアニメを100分の映画にするということで、回想シーンも盛り込んでいいと言われたので、これは嬉しいアドバイスだと思い、遠慮なく入れたら、2時間を超えてしまいました。追加を予定していたシーンもあるんですが、止むを得ず、本当に絞り込んで作りました」と語る。安彦監督は劇伴もこだわったようで、「機動戦士ガンダム」を観ていたファンには感涙ものだとその魅力を語った。

【画像】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』場面カット03

劇場版のおすすめのポイントはココ!

イベント後半では、劇場版のおすすめポイントの話題に。

古谷は「愛するものたちの物語が凝縮されています。安彦監督がどのように凝縮しているかが見どころだと思います。そしてアムロが可愛い!おすすめです」、成田は「古谷さんの声の変わらなさ、古川さんの若々しい演技、武内くんの見た目は若いのに重みのある声で、みなさん本当に素晴らしいなと、もう全てです!」と語り、それに対し古谷は「ブライトも可愛い!」と互いに称賛し、本作への期待を高めた。

【画像】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』場面カット01

廣原は「戦闘シーンも圧巻なんですけど、子供たち20人の表情が全員違っていて、よりリアルな日常に沿った描写になっています。そんなところも注目いただけたらと思います」と本作ならではの設定をアピール。

【画像】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』場面カット10

それに対し、安彦監督は「カーラは子供たちのお姉さん役なんですけど、ワンテイクでOKが出るようなところばかりでした。また、先ほど一緒に取材を受けた時に判明したんですけど、7人兄弟の長女なんですね。僕も7人兄弟の下から2人目なんです。今の時代に珍しいですよね、そりゃあ上手いわけですよ」と、実際の7人兄弟の長女という実体験を演技に落とし込んだ廣原を大絶賛。

【画像】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』場面カット02

最後に安彦監督と古谷徹からメッセージ

最後の挨拶では、古谷は「観終わった時に、心が温かくなる、そんな素敵な作品です。また、いつか、アニメ化された時は15歳のアムロを目一杯演じたいなと思っています」、安彦監督は「3年前に、僕の方から提案させていただいて作りました。制作発表をした当時は、皆さん、疑問に思ったリアクションが大きかったのが、今は楽しみに変わってきているなと、僕の提案は間違っていなかったと確信になりつつあります。今回はハッピーになりました、期待を込めて観ていただければと思います」と、手応えを感じている様子でメッセージを送った。

フォトギャラリー📸

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イベント情報

映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント

■開催日: 2022年5月18日(水)
■会場: 丸の内ピカデリー1
■登壇者: 古谷徹(アムロ・レイ役)、武内駿輔(ククルス・ドアン役)、古川登志夫(カイ・シデン役)、潘めぐみ(セイラ・マス役)、成田剣(ブライト・ノア役)、廣原ふう(カーラ役)、安彦良和監督 

【写真】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』完成披露舞台挨拶・最速上映イベント (古谷徹、武内駿輔、古川登志夫、潘めぐみ、成田剣、廣原ふう、安彦良和監督)

映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』予告篇🎞

映画作品情報

【画像】映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』B1 ポスタービジュアル

《ストーリー》

ジャブローでの防衛戦を耐えきった地球連邦軍は勢いのままにジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく大反抗作戦に打って出た。アムロ達の乗るホワイトベースは作戦前の最後の補給を受ける為にベルファストへ向け航行。そんな中ホワイトベースにある任務が言い渡される。

無人島、通称「帰らずの島」の残敵掃討任務。残置諜者の捜索に乗り出すアムロ達であったが、そこで見たのは、いるはずのない子供たちと一機のザクであった。戦闘の中でガンダムを失ったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会う。島の秘密を暴き、アムロは再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか…?

 

メインスタッフ

企画・製作:サンライズ 
原作: 矢立 肇、富野由悠季 
監督: 安彦良和 
副監督:イム ガヒ
脚本 : 根元 歳三 
キャラクターデザイン:安彦良和、田村 篤、ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原邦男、カトキハジメ、山根公利 
総作画監督: 田村 篤
美術監督: 金子雄司
色彩設計: 安部なぎさ
撮影監督: 葛山剛士、飯島 亮
CGI演出: 森田修平
CGI監督: 安部保仁
編集: 新居和弘 
音響監督: 藤野貞義
音楽: 服部隆之
製作: バンダイナムコフィルムワークス
主題歌: 森口博子「Ubugoe」(キングレコード)

メインキャスト

アムロ・レイ: 古谷 徹
ククルス・ドアン: 武内駿輔
ブライト・ノア: 成田 剣
カイ・シデン: 古川登志夫
セイラ・マス: 潘 めぐみ
ハヤト・コバヤシ: 中西英樹
スレッガー・ロウ: 池添朋文
ミライ・ヤシマ: 新井里美
フラウ・ボゥ: 福圓美里
 
エグバ・アトラー: 宮内敦士
ウォルド・レン: 上田燿司
ユン・サンホ: 遊佐浩二
セルマ・リーベンス: 伊藤 静
ダナン・ラシカ: 林 勇
 
マルコス: 内田雄馬
カーラ: 廣原ふう
 
© 創通・サンライズ
 
配給: 松竹 ODS事業室
 
2022年6月3日(金) 全国ロードショー!
(Dolby Cinema/4D同時公開)
 
映画公式サイト
 
公式Twitter: @g_cucuruzdoan
 

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