映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミアレポート

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、堤幸彦監督)

映画『十二人の死にたい子どもたち』
12人の若手俳優大集結!ジャパンプレミア開催!

新田真剣佑、北村匠海の最近のやばいエピソードとは?

2019年1月25日(金)に映画『十二人の死にたい子どもたち』が公開される。

「天地明察」、「マルドゥック・スクランブル」のベストセラー作家・冲方丁(うぶかた・とう)原作で、第156回直木賞にも候補作となり話題となった冲方自身初となる現代サスペンスの傑作「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋刊)の実写映画化。

本作のメインビジュアル公開と共に解禁されたのは、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜という、今年の日本映画界をことごとく席巻した、若手超オールスターキャスト。さらにドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「SPEC」シリーズで数々の若手俳優を発掘し続けてきた堤幸彦監督からの白羽の矢が止まったのは、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗といった将来の活躍が期待される6人の俳優の名前。衝撃的な予告編とともに解禁され、ネット上では異例のペースで予告編をリピートする若者が続出した。さらに12月23日、マスクと深めに被ったニットで顔が見えなかった12人目のキャスト、橋本環奈が大々的に解禁され、本作の謎の多い世界観がSNSをはじめ話題となっている。

【画像】映画『十二人の死にたい子どもたち』メインカット (橋本環奈 解禁)

1月9日(水)、ヒューリックホール東京でジャパンプレミアが行われ、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、堤幸彦監督が登壇し、人生における大きな決断の話やトータライザーを使用した本音を暴く企画が行われた。

イベントレポート

ジャパンプレミアの始まりとともに会場は暗転し、スクリーンで本作の予告映像が上映された。

予告上映が終わると本作で1番のサトシを演じた高杉が役どころにちなみ、影からジャパンプレミアで行われる集いの内容を説明し、終わると同時にステージ上には赤い壁が登場した。回転扉が開くとキャスト一同が登場し、堤監督は下手から登壇した。キャスト・監督の登壇と同時に客席からは黄色い歓声が起こった。

北村匠海、歩いていたら靴のソールがいつの間にかなくなっていた!

公開前からSNS上で“やばい映画”と話題になっているということで、最近のやばいエピソードについて披露することに。MCからやばいエピソードがあるかと問われると、全員手が挙がった。
中でも新田は「年末から年始にかけて実家のある京都に帰り、友達のいる名古屋に行ってそのあと北海道に行ってきました」と7日間の休みで3カ所に行ってきたというエピソードを披露。新田が北海道の旅行中に坂東も北海道に行っていたが会えなかった話をすると北村から「ほぼ部外者なので黙ってもらってていいですか!」とつっこみ入れられる場面も。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (新田真剣佑)

MCからもっとやばいエピソードがあるかと聞かれ手を挙げた北村。北村のやばいエピソードの内容は「僕、古着が好きでよくヴィンテージの靴も買うんです。劣化がすごいけど気にせず雨の日に履いてたんです。駅に着いて右足が冷たいなと思って見たらソールがなく、バレエシューズみたいになってて、その濡れた靴下のまま現場に行ったのがやばいと思いました」と話し、杉咲は北村の話を聞いて「やばいです」と独特の喋り方で驚いていた。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (北村匠)

人生における大きな決断をした時期は仕事関係

本作の“大きな決断をするために若者たちが集まるという話”という内容にちなみ、人生における大きな決断をしたことを聞かれた杉咲は「私は日々決断していて、1日3回しかないご飯を食べれる時間が大事で何を食べるかを真剣に悩んでいます。この前サラダを食べた時にドレッシングを選んで買ったんです。それが決断だったんですけど」と決断について話すも続きがあると言い、「1回のサラダ用のドレッシングで折り曲げたら出る容器だったみたいで、初めて使ったので顔に浴びてしまいました」とお茶目なエピソードを披露するも、北村から「やばい話の方だよ」とつっこみを受けていた。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (杉咲花)

新田は生まれ育ったのがロサンゼルスだと言い、「日本に拠点を移して、日本で役者をやっていくと決断したのが一番の決断かもしれない」と話すと堤監督から「いい話」と称賛され、すごく悩んだのかと思いきや「悩みませんでした」と答え、「決断する時はすぐ決める派なのでさっと決めました」と自身の俳優人生における決断について語った。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (新田真剣佑)

北村は18の時に決断をしたと話し、「大学を目指して勉強してた時に単位の関係で大学に行けなくなってしまって、勉強して映像を学びたいとも思っていたけど、芸能一本でやるという決断をしたら、まっけんに出会いました。そこから自分にとって大きな作品に出会い、今となっては良い決断をしたと思ってます」と新田に続いて俳優人生において大きな決断をしたことを話した。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (北村匠)

高杉も仕事関係の事だと話し「中学校の時に、こっちに出てくるかという決断はすごく大きくて2年くらい悩んで上京しましたね」と言い、高杉は親に好きにしなさいと言われ小6の時に自分一人で決断したと話したが「自分で決めて良かったなと思ってます。小6にして大きな決断をしました」と過去の自分の決断を振り返った。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (高杉真宙)

黒島も仕事関係の事だと話すが高杉のように小学6年生の時ではなく17歳の時だったと言い「私も地元から上京するタイミングで、そんなに大きな決断でもなかったかなとは思うんですけど、悩まずそっと上京しました」と話した。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (黒島結菜)

橋本も仕事のために福岡から上京した時の決断だと話し、「今までの人生の中では大きな決断だったと思います」と言い、悩んだか問われると「結構ざっと潔く決断をしました」と新田と黒島と同様に悩まず決断したことを明かした。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (橋本環奈)

キャスト全員で堤監督を騙す!

イベント中盤では本作がウソと騙し合いが交差する内容ということもあり、トータライザーを使用して12人中、YESと答えた人数がわかるというキャスト一同の本音を暴く企画が行われた。

1問目は、“このメンバーの中に好きな人がいる”というテーマ。結果は9人と表示され、押してない3人を当てるという話し合いに。坂東が「押せてない人とかじゃないですか?」と聞くも萩原に「自分じゃない?」と返され「押しました!」と自ら告白してしまい、誰が好きなの?と問われると「まっけん」と答えていた。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (坂東龍汰)

押してない3人が見つからず話し合いは続き、北村が「フッチー(渕野)かな?俺らにあんまり興味ないでしょ」と言われた渕野は「ある。好きだよ、押したもん」と押したことを坂東に続き自ら告白していた。渕野は黒島が押してないと思うと話し「黒島ちゃんかな〜」と言うも話の流れで告白したと勘違いされてしまい、北村から「何百人の前で告白したから、文化祭かと思ったよ」と話し会場を笑いに包んだ。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (渕野佑登)

渕野は黒島が押してないと思った理由について「結構人を客観視というか遠くから見てる感じがする」と言い、対し黒島は「見てるかもしれない、そっとこっそり影から見てます」と答えていた。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (黒島結菜)

2問目は、“この中の誰かととんでもない秘密を知っている”というテーマ。結果は7人と表示され、秘密を話してもいい人はいるかと問われると北村は坂東の秘密があると言い「坂東くんは実は凄腕のプロダンサーなんですよ。リズムに合わせて体で踊るアプリがありまして、現場で寡黙に携帯に向き合って踊っていて、芝居とダンスを両立できてすごいなと思っていました」と撮影現場のエピソードを交え秘密を明かした。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (北村匠)

北村に続き新田も秘密があると手を挙げた。内容は北村と同様に坂東のことについて、撮影のセリフ合わせのために渕野と萩原と坂東が新田の家に泊まりに行った時のことだと言い、「坂東龍太が隣に寝てきて僕の足を自分の足で挟んできて、すごい寂しがり屋なんですよ」と話すと萩原が「僕もやられた」と話し、対し坂東は「真夏で冷房がついてて寒かったから」と言うも新田が「つけてない!」と返されていた。

3問目は、“この人には負けたくないとライバル視をしている人がいる”というテーマでは結果は4人と表示された。「坂東は押したね」とキャスト一同が言うと、坂東は「押しましたよ」と言い、ライバルは男子全員だと明かした。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (坂東龍汰、竹内愛紗)

最後の質問は、“堤監督の次回作にぜひ出演したい”というテーマ。なんと結果は「0人」と表示され、その数を見た堤監督が「お前ら!」と驚いた様子で一度舞台を後にする仕草を見せると、「おかしいなぁ~、押したはずなんだけどな…」と慌てた様子を見せた新田や北村とは別に、杉咲は「もうあんな現場は耐えられないです!」と怒り気味な口調で話すも、「というのは嘘で、監督を騙そうと話し合いをしてあえて押しませんでした(笑)」とキャスト全員で話し合っていたこと明かし、監督を安心させた。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (杉咲花)

最後に杉咲花と新田真剣佑からメッセージ

最後の挨拶で新田は「『十二人の子どもたち』あれ?」とタイトルを間違え会場を笑いを誘い、改めて「TAKE2!映画『十二人の死にたい子どもたち』で僕の役はシンジロウという役で結構この物語で推理をしていく役なんですけどみなさんもこのミステリーを解けるか自分で推理しながら観るのも楽しい味方じゃないかと思います」

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (新田真剣佑)

杉咲は「自分で自信を持って観てくださいと言える作品ができて、その作品を今日無事に皆さんにお届けできたこと嬉しく思っています。 この映画は衝撃的な内容なのはもちろんなんですけどひとくくりにできない作品で、意外な仕掛けがたくさんある秘密箱のような映画だなと思っています。この映画の衝撃なラストをたくさんの方々に楽しんでいただければと思っています」と締め、大歓声の中舞台挨拶は終了した。

【写真】映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア (杉咲花)

[スチール撮影&記者: 井上 綾乃]

 

イベント情報

<映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア>

■開催日: 2019年1月9日(水)
■会場:
ヒューリックホール東京
■登壇者:
杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、堤幸彦監督
■MC:
荘口彰久

映画作品情報

【画像】映画『十二人の死にたい子どもたち』ポスタービジュアル (橋本環奈 解禁)

《ストーリー》

ミッション:集団安楽死/場所:廃病院/参加者:12人の未成年/謎:13人目の死体
死にたいけど、殺されるのはイヤ。

その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が……?死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。全員、ヤバい。気が抜けない。いつ誰が殺人鬼と化すかもわからず、パニックは最高潮に。彼らは、安心して“死ねるのか”怯えながら“殺されるのか”監督堤幸彦(「SPEC」「イニシエーション・ラブ」)が仕掛ける、出口無しのノンストップ未体験・密室サスペンスゲームの幕が上がる。

 
出演: 杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗
 
監督: 堤 幸彦
原作: 冲方 丁「十二人の死にたい子どもたち」(文春文庫刊)
脚本: 倉持 裕
音楽: 小林うてな
主題歌: The Royal Concept「On Our Way」(ユニバーサル ミュージック) 
企画・製作: 日本テレビ放送網
制作プロダクション: オフィスクレッシェンド
配給: ワーナー・ブラザース映画
© 2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
 

2019年1月25日(金) 廃病院集合!

映画公式サイト
 
公式Twitter: @shinitai12movie
公式Instagram: @shinitai12movie
公式ハッシュタグ: #しにたい12

この記事の著者

あやの

あやのシネマレポーター/フォトグラファー

シネマティーンズオンライン所属の現役高校生。
映画が昔から好きで、一番好きな映画は『イニシエーション・ラブ』(2015年)。普段は邦画を中心に鑑賞している。
現在、撮影スキルを磨きつつ、映画イベントの取材でスチール撮影にも挑戦している。

Instagram: @__a_ayano_no__

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