映画『トモシビ 銚子電鉄6.4 kmの軌跡』
ローカル線が日本中に届けたいメッセージ!
鉄道ファンや地元の熱い思いに支えられている銚子電鉄を舞台に映画化
数々の困難を乗り越え、1923年(大正12年)から走り続けている銚子電鉄を舞台に、電車と人が織り成す爽快な感動映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』が誕生し、5月20日(土)に劇場公開が決定した。
原作は、吉野翠著の「トモシビ 銚子電鉄の小さな奇蹟」(TO文庫刊)。いくつかの短編で綴られる物語を映画では大幅に変更し、女子高生・椎名杏子を主人公に、高校生ランナーと銚子電鉄との競争イベントを軸に、電車を支える人々と、電車とともに地元で暮らす人々との交流を温かく、爽快に描かれる。
高校生たちの<諦めない気持ち>が、諦めずに走り続ける銚子電鉄の姿とクロス、人生に悩めるすべての人に勇気を与える感動のヒューマンドラマが展開。トモシビという題名にふさわしい友達、家族など人と人とのつながりも大切に描かれている本作は、自分を支えてくれる大切な人の存在に気づかされること間違いなしの映画だ。
2017年注目度急上昇中の松風理咲主演!ベテラン陣が脇を固める豪華なキャスティング
主人公・椎名杏子を演じるのは、ネスレ「キットカット」六代目受験生応援キャラクターに就任し、ドラマや映画などの活躍で注目度急上昇中の松風理咲。主人公と同世代の高校一年生の松風が、等身大の女子高生をフレッシュに演じる。諦めない杏子の自然な演技は、思わず応援したくなる。そして、地元の撮り鉄少年 熊谷守には、auのCM「三太郎シリーズ」で一寸法師の役を演じ、一躍脚光を浴びた個性派俳優前野朋哉。人生に疲れ、銚子に訪れた女性キミエを、シンガーソングライターとして活躍する植田真梨恵。銚子電鉄の運転士で杏子の母と学友の磯崎洋一をお笑い芸人のよゐこ有野晋哉、杏子の母をベテラン女優・富田靖子、銚子電鉄の元駅長を井上順と豪華なベテラン陣が脇を固めている。
【ストーリー】走る、走る。想いを乗せて―。
高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した<銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負>が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。一方、銚電の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけた時、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた理咲が言い放つ…。
そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、走る、走る。
© 2017 トモシビパートナーズ
★ティーンズメンバーも注目!!杏子(松風理咲さん)と同じティーン世代にも是非観てほしい作品です。本作に出演しているシンガーソングライターの植田真梨恵さんが歌う主題歌「灯」の透明感溢れる爽やかなフレーズにも注目です! 主演・松風理咲さんのインタビューも担当させていただきました。皆さん、読んでくれたら嬉しいです!! [Cinema Teens Online じぇみみ]
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映画『トモシビ 銚子電鉄6.4 kmの軌跡』予告編
映画作品情報
監督: 杉山泰一 (「の・ようなもの のようなもの」)
原作 : 吉野翠「トモシビ~銚子電鉄の小さな奇跡~(TO文庫)」
配給: トモシビパートナーズ 配給協力: アーク・フィルムズ
制作: クリーク・アンド・リバー社
2017年 / 日本 / カラー/ 96分
©2017 トモシビパートナーズ
2017年5月20日(土)
新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!