映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』
髙石あかり×伊澤彩織 インタビュー
ニコイチ殺し屋再始動!
フルスロットルな2ベイビーが駆け抜ける!!
髙石あかりと伊澤彩織の名コンビ再び!映画『ベイビーわるきゅーれ』の続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が3月24日(金)より新宿ピカデリーほかで公開中。
前作は2021年に劇場公開されると、オフビートな笑いと本格アクションのギャップの面白さが評価され、第31回日本映画批評家大賞では、新人監督賞を阪元裕吾、新人女優賞(小森和子賞)を伊澤彩織が受賞。『ベイビーわるきゅーれ』ファンからの熱い想いが受け継がれ、待望の続編への期待の声も高まっている。
前作からさらにパワーアップした本格的なアクションシーンと、喧嘩もするけど信頼関係がグッと深まった、殺し屋女子2人組ちさととまひろの今の世界観を楽しめる続編について、W主演の髙石あかりと伊澤彩織にインタビュー!今作での取り組みや見どころ、さらには今後の展開や二人の活動目標について聞いた。
インタビューも、前作からの続編となり、「お久しぶりです」という髙石、伊澤の挨拶でスタートした。
続編のカギはニコイチ殺し屋の関係性
『ベイビーわるきゅーれ』のことを考えて過ごしていたら、続編の製作と出演が決まった”という二人。大きな反響と手応えがあり、準備万端待っていました!と、自然な流れで続編の撮影に挑んだ。
―― 前作から、二人の関係性は変わりましたか?
髙石: 全く変わっていないんですけど(笑)。きっと、そういうところで前作を観てくださった方に、安心してもらえると思います。でも『2』を観ると、二人の関係性が少し変わっています。お互いをより信頼していて、喧嘩も当たり前にするようになっていたりとか、変わっているようで変わっていなくて、というのが作品のテーマでもあり、見どころです。
伊澤: 前作と変わった部分といえば、私はちさとと一緒にいるシーンしかなくて、常にニコイチだったこと。阪元さん(監督・脚本)が本読みのときから「2人組の話です」ということを言っていました。前作ではちさととまひろにはちょっと壁があったのですが、今回はその壁がなくなっています。
―― 続編だからと意識した点はありますか?
髙石: レベルアップという意味では、すべてがレベルアップしていると思っています。美術さんや衣装さんにはまたこだわって頂いていますし、アクションは….前作を超えました!
伊澤: また同じスタッフさんと、髙石あかりちゃんがそばにいて、帰ってきたな~という場所があるっていうのがすごく心強かったですね。本当にかけがえのない存在だなと思いました。『1』の反響が大きかった分、『2』はさらにパワーアップして、各部署がフルスロットルで情熱を注いでくれました。
居心地が良すぎる撮影現場でのエピソード
―― 監督からは、どのような演技の指導があったんですか?
髙石: 監督が本読みのときに『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』は、ちさととまひろが一つになっていくお話だっていうことを、すごく照れながらおっしゃっていたんですけど、お互いが傷を負っていく中で、それを補い合う、二つだったものが一つになる話っていうことをおっしゃっていて、すごく腑に落ちました。
伊澤: “ニコイチ感”という共通認識をスタッフさんも持って、色々と考えてくれました。
ゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)との対比で、衣装さんが青と黄色で正反対の色を合わせてくれていました。カメラの伊集さんは、私たちを下からのアングルで撮って、ゆうりとまことを上からのアングルで撮ることで、強者と挑戦者の構図を作ってくれました。田坂さん(水石亜飛夢)と宮内さん(中井友望)という2人組もありますし、みんなが主役なんじゃないかと思うぐらいキャラクター性が色濃く出ていました。
―― 今作にも食べ物がいろいろと出てきますが、これが美味しかった!というものはありますか?
髙石: 牛丼が美味しかったですね!
伊澤: 駄菓子が美味しかったです!
『ザ・ファブル』に負けじとさらなる続編にも期待!?
―― 今作を観てから前作を観る方もいらっしゃると思いますが。
髙石: 阪元監督が「『1』は設定上はワルたちが出てくるけど、『2』は悪い人がいない」とおっしゃっていました。
伊澤: 『2』を観てから『1』を観る人いたら違うイメージかも。
髙石: 入りやすいのは『2』なのかなって思います。
―― 『3』『4』と、さらなる続編への意欲はいかがですか?
伊澤: やりたいですね!
髙石: 待ってました〜!となりそうですよね。
伊澤:いつ撮影が始まってもいいように、準備万端にしていきたいですね。
―― 同じく殺し屋が主人公の映画として『ザ・ファブル』も続編が公開されていますけど、今後『ベイビーわるきゅーれ』の『3』をこちらが先にやるとか、どうですか?
伊澤: 『ザ・ファブル』も、ファンとして続きが早く観たいです。岡田准一さんに『ベイビーわるきゅーれ』も観てもらえる日が来たら嬉しいな….。それから、アレの真偽も知りたいですね!『ザ・ファブル』の原作漫画(「ザ・ファブル The second contact」)で、まひろっぽい人とちさとっぽい人が出てくるという。本当に私達なのか、全然思い違いなのか….。
髙石: Twitterでツイートしてくれている人もいますよね。
伊澤: もしかしたら、『ベイビーわるきゅーれ』のほうに逆にファブルが来てくれるかもしれない!とか(笑)。
―― もし、まひろとちさとが2対1でファブルと戦ったら、どうなると思います?
伊澤: 負けちゃいそう。6秒で….。
髙石: でもこっちって負けてもね、死ななければ….(笑)。
それぞれの今後の活動について
―― 髙石さんは女優として続々と出演映画が公開されていますが、今後の目標を教えてください。
髙石: (小声で)朝ドラヒロイン!!私、初めて伊澤さんの前で言うので…ちょっと緊張!
―― 例えば、この作品を観てそう思ったとか、きっかけはありますか?
髙石: 女優の中でも多くの人がが夢見る場所です。私は小さい頃から女優さんになりたいって言っていたんですが、小学生の時「あなたが、朝ドラヒロインになるのを私は待っている」って言ってくださった先生がいて。なんかそのワードをずっと心に持っていて、叶えたい!叶える!と思っています。
―― 伊澤さんはスタントパフォーマーとしてご活躍されていますが、今後の活動についてはいかがですか?
伊澤:アクションへの熱量って日本ではあんまり盛り上がっていない印象があって。アクションがある作品はいっぱいあるんですけど、何か届けられてないんじゃないかなと。映画やドラマのアクション専門のスタントたちのことを、アクション部っていうんですけど、どうやってアクションを作っているのかということを、知ってもらえる機会を増やしていけたらいいなと思います。
―― 普段は、どのようなトレーニングをしているのですか?
伊澤: アクション部の人や役者を集めて、ミット打ちやラダートレーニングで基礎練習をするのが好きです。ダンスや柔軟も好きで、いろんなところから体を動かすことへのインスピレーションをもらっています。
―― 最後に、これから映画をご覧になる方にメッセージをお願いします!
髙石: 私達が出演する本作が公開ということで、とてもワクワクしております。ぜひ皆様に届きますように!
伊澤: アクションも、パワーアップしていて、衣装も部屋もワクワクするような作品になったと思いますので、ぜひ劇場でご覧ください!
[ヘアメイク: 西田 美香(atelier ism®︎)/ スタイリスト: 入山 浩章]
プロフィール
髙石 あかり (Akari Takaishi)2002年12月19日生まれ、宮崎県出身。 |
伊澤 彩織 (Saori Izawa)
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映画作品情報
《ストーリー》ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は、また途方に暮れていた…。 ジムの会費、保険のプラン変更、教習所代など、この世は金、金、金。金がなくなる…。 時を同じくして殺し屋協会アルバイトのゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)兄弟も、途方に暮れていた…。 上からの指令ミスでバイト代はもらえず、どんなに働いたって正社員じゃないから生活は満足いかない。この世は金、金、金。金が欲しい…。 そんなとき「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞きつけ、作戦実行を決意。 ちさと・まひろは銀行強盗に巻き込まれたり、着ぐるみバイトをしたりとさぁ大変。そんな二人にゆうり・まこと兄弟が迫りくる…! 育ってきた環境や男女の違いはあれど、「もし出会い方が違えば仲良くなれたかなぁ」なんて思ったり思わなかったり、ちょっと寂しくなったりならなかったりする物語である。 |
新宿ピカデリーほかにて公開中!