映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベントレポート
【写真】映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント (神尾楓珠、前田旺志郎、三浦獠太)

【画像】映画『彼女が好きなものは』ロゴ

公開御礼トークイベント

仲良し男子3人組の終始盛り上がるトークイベント!

ゲイを隠して生きる男子高校生とBL好きを隠して生きる女子高校生、交わるはずのなかった二人の出会いから始まる青春映画『彼女が好きなものは』12月3日(金)より公開中。

【画像】映画『彼女が好きなものは』メインカット

12月18日(土)には、公開御礼トークイベントTOHOシネマズ 日比谷で開催され、主人公・安藤純を演じる主演の神尾楓珠、クラスメイト・高岡亮平役の前田旺志郎、小野雄介役の三浦獠太が登壇。プライベートでも仲が良いという3人で、終始盛り上がった様子でトークを繰り広げた。

神尾楓珠が前田旺志郎の誘いをスルー!?
「インスタのDMを無視されて…」

今となってはとても仲の良い3人だが、どのように仲良くなったかについて聞かれると前田は「僕は人と話すのが好きで。現場に入る前にクラスメイト役のみんなと仲良くなった方がお芝居もやりやすいだろうと思って、個人的にも仲良くなりたかったので、顔合わせの日にみんなと連絡先を交換したんです。そこから僕が演じる亮平と獠太が演じる小野はバスケ部なので、橘大和役の浅野竣哉も誘ってバスケの練習をしに行こうとなって。その時ぜひ楓珠も来てくれたらなと思って、でも唯一連絡先を聞けていなかったのでInstagramで(オフィシャルアカウントに)DMを送ったら無視されました(笑)」と出会ったばかりの頃のエピソードを披露。神尾は「無視したんじゃなくて…。フォローし合ってすらいなかったし、あれは気づかねえよ!(笑)」とツッコみ、「当時は『あいつとはもう仲良くできねえ』って怒ってたよね(笑)」と振り返った。

【写真】映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント (神尾楓珠、前田旺志郎)

撮影が始まってから仲良くなったという3人。普段はフットサルやサウナに一緒に行くといい、歌を歌うことやMr.Children好きも共通していて、話が合うという。

【画像】映画『彼女が好きなものは』場面カットE

それぞれが好きなシーンを語る!!
神尾楓珠が三浦獠太に「尾崎豊で行け!」

好きなシーンについて聞かれると、神尾は体育館のシーンと回答。「亮平の全力ダッシュが『速!』と思って」と理由を話すと、前田に「運動能力を褒められてる(笑)。もうちょっと芝居とかのこと言って!」とツッコまれ、神尾は「その後のシーンで紗枝の言葉を聞いている時の顔もまためちゃくちゃ良いなと思っていました」と前田の表情についても言及した。体育館での小野の言動に関しても「あれは格好良いよね」と切り出され、三浦は神尾に「尾崎豊のイメージで行け!」とアドバイスを受け芝居に臨んでいたことを明かした。

【画像】映画『彼女が好きなものは』場面カットG

前田は、終盤の小野、亮平、純の3人の下校シーンと回答。「クランクアップの日に撮った最後のシーンでした。亮平はすごく気を使える子なので、純のこと、小野のこと、紗枝のこと、色んなことを考えていたと思います。亮平だけの力ではないですけど、彼の努力が実ったシーンというか、あそこで3人で笑って帰れるというのが幸せで、素敵なシーンだなと思いました」と感慨深げに語った。

三浦は「あのシーンはほぼアドリブだったので苦労した覚えがありますね」、神尾は「純が『(小野と)仲良くなれるかもしれない』と感じるようになって、亮平と小野がふざけ合っているのに、ガッツリ入り込むというよりは巻き込まれていくような感じが良いのかなと思い、演じていました」と振り返った。

続く三浦は神尾と同様体育館のシーンを挙げ、「亮平が先生に『足下お気をつけください』というところ、実は旺志郎のアドリブだったんですよね。周りの人も言ってたんですけど、あれがすごく良かったです」と話すと、前田は「僕、褒められ慣れていないのでいつもこんな空気になってしまって(笑)。それでも三浦は褒め続けてくれる優しい奴なんです」照れた様子を見せた。

それに対し三浦は「僕は前田旺志郎の大ファンなんで!」と返し、後から「もちろん神尾楓珠も大好きですよ」と付け加えると、神尾に「いいよそれ言わなくて!“ついで感”がすごい(笑)」とツッコみを受けた。純の好きなシーンについて聞かれると亮平と純の公園でのシーンだと回答し、「結局亮平じゃん!」と再度ツッコまれる三浦に、会場は笑いに包まれた。

【写真】映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント (三浦獠太)

お互いの好きなところを発表!!
三浦獠太は「これからも二人を誘い続けます」

神尾は前田と三浦の好きなところについて「旺志郎はエネルギーがあって、会うと元気をもらえます。ふざける時はふざけるし、真面目な話は真面目な話でできるから、一緒にいて楽しいですね。獠太は…誘ってくれるところかな(笑)」と笑顔で答えると、三浦が「よく神尾君は僕のこと可愛いって言ってくれたりもしますよ。年下なんですけど…(笑)」とエピソードを披露。神尾はそれについて「可愛いですよね。まずは顔、あと周りにイジられている時の反応や対応が可愛いと思います」と説明し、これには前田も同意。三浦は「イジってくるの君(神尾)だけどね(笑)」と返し笑いが起こった。この3人でいる時は一番年上の三浦が一番年下のようなポジションになるという。

【写真】映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント (神尾楓珠)

前田は「楓珠は“ギャップ萌え”。ツンっとしていそうな顔をしているけど、話すとめちゃめちゃ面白くて、笑いのセンスがあるコメントを返してくるんですよ。逆に僕がボケたりしてクールな楓珠がニコッって笑った時はめっちゃ嬉しいんです。楓珠の笑顔を見るために頑張って笑わせようとしています。獠太(の好きなところ)は…誘ってくれるところ(笑)」と回答。三浦は「これからも誘い続けますよ!誘わなくなったらもう関係終わっちゃう…(笑)」と笑顔で決意表明した。

【写真】映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント (前田旺志郎)

そんな三浦は「僕は二人の好きなところたくさんありますよ。何せ誘っているくらいなので…(笑)」と切り出し、「神尾さんは“ギャップ萌え”っていうのはすごいわかりますね。怖い感じのイメージがあったんですけど、例えばサッカーの話する時すごい楽しそうに話すんです。その時する中学生みたいな顔が僕は大好きで、なんというかピュアなんですよね。普段から神尾さんを笑顔にしようとして話しています」とコメント。前田に「再放送いらん!(笑)」内容がほとんど被っていることをツッコまれていた。

【写真】映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント (神尾楓珠、前田旺志郎、三浦獠太)

前田の好きなところについても「ずっと楽しそうにしてくれるので、いつも元気をもらえますね。楽しい時も真面目な時も…」と続け、神尾は「それさっき言ったな~!」とリアクション。前田は「獠太がそのやってボケるこっちもまた同じツッコミになるからやめて!」と再度ツッコんだ。

【画像】映画『彼女が好きなものは』場面カットA

最後に登壇者からメッセージ✉

最後に三浦は「繰り返し観ていただけたら嬉しいです。色んな人に広めてください」とコメント。前田は「この映画は色んな違和感やズレが綺麗に表現されているシーンがたくさんあると思うので、何度も自分の中で咀嚼して、友達とディスカッションしたりして、中々答えを見つけるのは難しいかもしれないですけど、自分の中に落とし込んでいってもらえたらなと思います」と思いを語った。

そして神尾は「映画を観て、色んなことを感じられていると思いますが、何が正解というのはありませんし、皆さんそれぞれ自分の中で上手く消化してもらえればなと思います。この映画を面白いと思ってくれた人は、SNS等で発信していただければ僕たちも見るので、色んな意見に触れたいです」とメッセージを贈り、舞台挨拶は締めくくられた。

【写真】映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント (神尾楓珠)

フォトギャラリー📸

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イベント情報

映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント 

■開催日: 2021年12月18日(土)
■会場: TOHOシネマズ 日比谷 スクリーン7
■登壇者: 神尾楓珠、前田旺志郎、三浦獠太
■MC: 奥浜レイラ

【写真】映画『彼女が好きなものは』公開御礼トークイベント (神尾楓珠、前田旺志郎、三浦獠太)

映画『彼女が好きなものは』予告篇🎞

映画作品情報

【画像】映画『彼女が好きなものは』ポスター

《ストーリー》

⾼校⽣の安藤純(神尾楓珠)は⾃分がゲイであることを隠している。 ある日、書店でクラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)が、男性同⼠の恋愛をテーマとした、いわゆるBLマンガを購⼊しているところに遭遇。 BL好きを隠している紗枝から「誰にも⾔わないで」と口止めされ、そこから2人は急接近。しばらしくて、純は紗枝から告白される。「⾃分も“ふつう”に⼥性と付き合い、“ふつう”の人生を歩めるのではないか?」。 一縷の望みをかけ、純は紗枝の告⽩を受け⼊れ、付き合うことになったのだが・・・。

 
第26回釜山国際映画祭(BIFF) Open Cinema部門 出品作品
第34回東京国際映画祭(TIFF) Nippon Cinema Now部門 出品作品
 
出演: 神尾楓珠、山田杏奈、前田旺志郎、三浦獠太、池田朱那、渡辺大知、三浦透子、磯村勇斗、山口紗弥加/今井翼
 
監督・脚本: 草野翔吾
 
原作: 浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(角川文庫刊)
 
エグゼクティブプロデューサー: 成 宏基
プロデューサー: 前原美野里、宮本 綾
ラインプロデューサー: 小泉 朋
音楽: ゲイリー芦屋
撮影: 月永雄太
照明: 藤井 勇
美術: 安宅紀史
録音: 齋藤泰陽
装飾: 山本直輝
スタイリスト: SAKAI
ヘアメイク: 寺沢ルミ
編集: 浦部直弘
助監督: 杉岡知哉
制作担当: 狭間聡司
スチール: 柴崎まどか
宣伝デザイン: 大寿美トモエ
宣伝プロデューサー: 小口心平
企画協力: KADOKAWA
企画・制作・プロデュース: アニモプロデュース
配給: バンダイナムコアーツ、アニモプロデュース
製作: 「彼女が好きなものは」製作委員会(バンダイナムコアーツ、アニモプロデュース、ベンチャーバンクエンターテインメント、カラーバード、ハーク、Filmarks、ムラタピクチャーズ)
 
2021年 / 日本 / 121分 / アメリカンビスタ / 5.1ch / カラー / デジタル
 
© 2021「彼女が好きなものは」製作委員会 
 
2021年12月3日(金) より
TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中!
 
映画公式サイト
公式Twitter:@kanosuki2021
 
公式Twitter:@kanosuki2021
公式ハッシュタグ:#彼女が好きなものは / #カノスキ
 

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この記事の著者

美坂 英里ライター/レポーター

2002年生まれ、シネマティーンズ所属。
映画やドラマが好きで、普段から邦画を中心に鑑賞している。好きな映画ジャンルは、コメディ映画、青春映画、アニメーション映画など。

Cinema Art Onlineに出逢い、"好きなこと"の発信に自分も携わりたいと参画を決めた。「読んでよかった」と思ってもらえる記事を発信できるようになることを目標に、ライター/レポーターとして活動中。インタビューやスチール撮影もこなし、様々な側面から、自分なりのオリジナルのコンテンツが発信できるよう挑戦している。

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