映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』体感型プレミアムシアター4DX®体験レポート
【画像】映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』4DX®

映画『ジュラシック・ワールド〜炎の王国〜』
体感型プレミアムシアター4DX®

4DX® ×『ジュラシック』シリーズ最新作で
真の映画体験を全身で体感せよ!

劇中シーンに応じて絶妙なタイミングで震動し、揺れ、香りを感じ、風や光りを受け、そして濡れる。3Dメガネをかけることで得られる臨場感だけではいよいよ飽き足らなくなってしまった映画ファンの望みを叶える存在。それが4DXシアターだ。

そんな4DXの魅力を心底味わうのに打ってつけな映画作品が7月13日(金)に公開を迎えた。全世界待望の『ジュラシック』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』である。

今年シリーズ誕生25周年目となる今作ではシリーズ史上最多となる恐竜が登場!恐竜たちの群れから必死に逃げ惑う主人公・オーウェンになったような、息が止まるほどの緊迫感を4DXの底力で体感できるであろう。

【画像】映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』メインカット

4DX(フォー・ディー・エックス)についてもう少し詳しく解説すると、いま映画業界で最も注目を集める最新の体験型上映システムで、映画のシーンに完全にマッチした形でモーションシートと呼ばれる座席が前後左右上下に動き、頭上からは雨が降り、水や風が吹き付けられ、閃光が瞬くなど、実に全20種類ものエフェクトが稼働し、まるで映画の主人公になったかのような感覚で映画を鑑賞できるのが特徴だ。さらに、シートからだけでなくシアター内に設置された装置から臨場感をさらに高める香りや煙が立ち込めるなど、様々な特殊効果で映画を「観る」から「体感する」へと転換する。

映画館にいながらにして、まるでテーマパークに来たかのような感覚になれる4DX。前作『ジュラシック・ワールド』(2015年)は、全世界のトータル興行収入が16億7000万ドルを突破、日本でも年間興行収入No.1を記録し、4DXシアター上映においても歴代5位を記録したメガヒット作で、そんな前作には無かった機能が今作では2つ加わった。一つは座席の背もたれから熱風が噴射される「Warm Air(熱風)」で、もう一つは風や水しぶきが吹き荒れる「Rainstorm(嵐)」のエフェクトである。

【写真】4DX®シアター

時に逃げ、時に立ち向かう、スリルと興奮!迫り来る恐怖と絶望感に耐えられるか!?

4席で1ユニットとなっている4DX特有の座席に座り、上映スタートと同時に3Dメガネをかけて物語の世界へと突入する。するといきなり嵐のシーンに合わせて雨が降ってきた。恐竜に追われるシーンは逃げる人物に合わせてモーションシートが勢い良く上下左右前後に稼働し、こちらも気づけば必死の形相でスクリーンに見入っていた。

【写真】4DX®シアター

今作には前作以上により多くの個性的な恐竜が登場することも話題となっているが、最も注目かつ恐怖する存在が火山のダイナミックな大噴火だ。噴火に合わせて島中に降り注ぐ火砕流やマグマ、煙から逃げ惑う主人公たちの動きに合わせて、4DXシアターにて映画の世界にすっかり入り込んでいる自分の身に起こることはとてもエキサイティングだ。背中に細やかかつ突発的な衝撃が走ったかと思えば突風が吹き、流れ出てくるマグマに合わせて熱風が吹きあげられ、嵐のシーンでは容赦なく顔が濡れていく。熱風も嵐も、どちらも前述した通り、今回の作品より初めて搭載された4DXの新機能である。

【画像】映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』場面カット

監督&脚本家、そしてキャストが語る4DX®体験。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の4DXシアター上映を意念して、『ジュラシック』シリーズ一作目から出演している個性派俳優ジェフ・ゴールドブラムと、今作の監督や脚本家も4DXの魅力について語っており、J・A・バヨナ監督は「今作はサスペンスで勝負する作品で、こういう映画は細部の描写が非常に大事。雨もたくさん降るし、雷が落ちるシーンも多い。風の効果が本領を発揮するシーンもあります。4DXが、この映画を観るのに一番良い方法だと思いますよ。細部の描写を直接体験する最高の経験ができると思うし、4DXで次元の違うリアルさを感じられると思います」と、今作を観るなら4DXと太鼓判を押している。

また、脚本を担当したコリン・トレボロウは「4DXの椅子はめちゃくちゃに動くじゃないですか。振動の効果もありますし、4DXで観たら、大きくてドシンとした恐竜たちの歩みと、ドンッ、ドンッと地上に伝わる感じをそっくりそのまま感じられると思います!」と、まるで目の前に恐竜が現れたように感じられる効果をおすすめした。イアン・マルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムは、水の中にいる恐竜たちが自由自在に動き回るシーンで水が噴き出したり、椅子が四方に動く効果を「本当に最高だと思います」と大絶賛した。

今まで無かった、これまで以上の映画体験に酔いしれる。

大きく、牙鋭く、動きも疾い恐竜たちが繰り出してくるアクションの連続に、全身に衝撃と恐怖が走るシーンの連続で、映画のはじまりから終わりまで一気につきぬける『ジュラシック・ワールド〜炎の王国〜』はまさに4DXシアターの為に作られた作品と言っても過言ではないスーパーアトラクションに仕上がっているジェットコースタームービー。

【画像】映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』場面カット

若い層を中心に一気に人気を集めている4DXだが、前作同様、今作もちびっ子から大人まで、ファミリーで楽しめる大作だ。友人同士やカップル、一人でももちろんのこと、家族皆んなで2時間超のアトラクションを映画館で共有するのはいかがだろうか。

[記者: 蒼山 隆之]

 
【画像】映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』4DX®

4DX®とは、いま映画業界で最も注目を集める最新の体感型上映システムです。映画のシーンに完全にマッチした形で、モーションシートが前後・上下・左右に動き、頭上からは雨が降り、水や風が吹きつけ、閃光が瞬く、など全20種類の特殊効果が稼働し、まるで映画の主人公になったかのような感覚で映画を鑑賞できます。さらに、演出を盛り上げる香りや、臨場感を演出する煙など、様々な特殊効果で映画を<観る>から<体感する>へと転換します。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』4DX上映劇場

【ユナイテッド・シネマ】(18劇場)http://www.unitedcinemas.jp/4dx/index.html
【シネマサンシャイン】(6劇場)http://www.cinemasunshine.co.jp/4dx/
【USシネマ】(5劇場)http://cinemax.co.jp/4dx/
【フォーラム那須塩原】 https://www.forum-movie.net/nasushiobara/
【109シネマズ】 (8劇場)http://109cinemas.net/4dx/
【コロナシネマワールド】 (9劇場)http://www.4dx.korona.co.jp/4dxbu/index.html
【イオンシネマ】 (7劇場)http://www.aeoncinema.com/4dx/
【アースシネマズ姫路】 http://earthcinemas.jp/theaters/4dx

※劇場により、対応している効果が異なります。
※上映劇場は変更となる場合があります。

CJ 4DPLEX

日本公式HP: http://www.cj4dx.com/jp/
日本公式Twitter: https://twitter.com/4dx_japan

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』4DX特別体験映像

映画作品情報

【画像】映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』場面カット

《ストーリー》

ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の専門家であるオーウェン(クリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かうが、火山が噴火してしまい…。

 
原題: Jurassic World: Fallen Kingdom
 
製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ
製作: フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ベレン・アティエンサ
案: マイケル・クライトン
脚本: デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
監督: J・A・バヨナ
キャスト: クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェームズ・クロムウェル、テッド・レヴィン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、トビー・ジョーンズ、レイフ・スポール、ジェフ・ゴールドブラム
 
配給: 東宝東和
2018年 / アメリカ / 2D・3D / 128分
© Universal Pictures
 
2018年7月13日(金) 全国超拡大ロードショー! 
 
映画公式サイト
 
公式Twitter: @jurassicworldjp
公式Facebook:@jurassicworld.movie.jp
公式Instagram: @jurassicworld

この記事の著者

蒼山 隆之アーティスト/インタビュア/ライター

映画俳優や監督のインタビュー、映画イベントのレポートを主に担当。
東京都内近郊エリアであれば、何処にでも自転車で赴く(電車や車は滅多に利用しない)スプリンター。

そのフットワークを活かし、忙しい中でもここぞという時は取材現場に駆けつけ、その時しかないイベントを現地から発信したり、映画人の作品へ対する想いを発信するお手伝いをしている。

また、自身も表現者として精力的に活動を展開。

マグマ、波、雷など、自然現象から受けたインスピレーションをブルーペイントを用いたアートで表現する「Blue Painter」として、数々の絵画作品を制作。銀座、青山、赤坂などで開催する個展を通じて発表している。

俳優の他、映画プロデューサーやインテリアデザイナーと幅広い顔を持つブラッド・ピットをこよなく尊敬している。

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