映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』体感型プレミアムシアター4DX®体験レポート
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映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

体感型プレミアムシアター4DX®体験レポート

トム・クルーズが全身で繰り出す世界最高峰のアクションムービーを4DX®体験せよ!

これぞ今人類が体感出来る最先端のムービーアトラクションと言い切って差し支えないであろう体感型プレミアムシアター。それが4DX(フォー・ディー・エックス)シアターである。

劇中シーンに応じて絶妙なタイミングで震動し、香りを感じ、風や光りを受け、そして濡れ、果ては雪までも降らせる。3Dメガネをかけることで得られる臨場感だけではいよいよ飽き足らなくなってしまった映画ファンの望みを叶える存在。これまで様々なアトラクションムービーが4DXシアターで上映されて来たが、ハリウッドが誇るアクション映画の金字塔的作品である『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日(金)全国55館の4DXシアターで全国公開を迎え、8月4日(土)から8月5日(日)まで、約1万2千人動員、約3,200万円超えの興行成績を記録!日本国内で公開された4DX版『ミッション:インポッシブル』シリーズで歴代1位の週末オープニング成績を更新した。

【画像】映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』場面カット

そんな大ヒットを記録する最中、数多くの作品に主演してきたトム・クルーズの映画キャリアを代表する役と言っても過言ではないイーサン・ハントが魅せるアクションを、いま映画業界で最も注目を集める最新の体験型上映システム4DXシアターで体験!その魅力をお届けする。

本編上映が始まる前から、4DXの洗礼を浴びる。

4席で1ユニットとなっている4DX特有の真っ赤なシートに座り、作品の上映を今か今かと待ちわびていると、上映直前に4DXシアターからのご挨拶とばかりにショートムービーが始まり、映像に合わせてシートがガッタンガッタンと大きく揺れ、勢い良くウォータースプラッシュを浴び、会場全体が雷に打たれたかのように雷鳴が轟き、そして煙が上がる。3Dメガネをかけるよう指示があり、これから待ち受ける『ミッション:インポッシブル』×「4DX」の世界へと突入する準備を強制的に整わされた気分だ。興奮を禁じ得ない。

56歳とは思えないトム・クルーズ=イーサン・ハントの超人的アクション!IMFと世界に迫り来るシリーズ史上最大最悪のピンチ!!

アクション映画にとっても、『M:I』シリーズにおいても欠かせないのが銃撃戦を始めとする戦闘シーン、そしてカーチェイスだろう。今回もイーサンがその鍛え上げた肉体でもって最高のアクションを披露してくれる。打撃を受ければその動きに合わせて自分も殴られたような衝撃を受け、イーサンが全力で駆け抜ければ地面を蹴り出す度に起こる細やかな衝撃、振動が尻から背中にかけて走り抜ける。美しいパリの街並みに惚れ惚れする暇もないほどのカーチェイスの疾走感を4DXが生み出す風でもって疑似体験することになる。

【画像】映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』場面カット

水の中へと落ちれば水しぶきが顔に勢いよくかかるぞ。「絶対に濡れたくない」そんな人もご安心を。そもそもそんなに濡れないし、濡れても気づいた時には乾いている(笑)。それでも全く濡れたくないのであれば、あらかじめ右側の手すり部分に「WATER」スイッチがあるので、ONからOFFにワンタッチで切り替えるだけだ。

【画像】映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』場面カット

本作は“フォールアウト”とサブタイトルが付いているだけあって、スカイダイバー顔負けのダイビングシーンと、後半にとんでもないシーンが待ち受けているが、これこそこの映画を4DXシアターで観た甲斐があると感激と興奮必至のシーンが目白押しなので、これから観る人は是非期待してほしい。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』体感型プレミアムシアター4DX®

なぜ4DXシアターで上映される作品は吹き替え版なのだろうか。

これは筆者もこの作品を4DXシアターで体感するまでわからなかったことだが、4DXで映画を楽しむということは、主人公を始め、目の前で起こる数々のドラマティックなシーンを視覚・聴覚だけでなく、五感全てで味わうというところにあると感じた。イーサン・ハントの声はしっかりとトム・クルーズの声で聴きたいという人も少なくないだろう。しかし、字幕を読む暇もないほどの超絶ど迫力映像の連続なのである。彼らのセリフと同時に表れる字幕を読解する際に生まれる、そんな僅かな時間すら惜しくなってしまうほどの素晴らしい、そして凄まじい映像の数々なのである。どうしてもトムの声で映画を愉しみたいという人は、4DXシアターを体験した後に2Dでゆっくりと字幕版を愉しまれてはいかがだろうか。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』体感型プレミアムシアター4DX®

超圧巻のアクション映像体験で、君もノースタントで戦うイーサン・ハントになる。

トム・クルーズは『M:I』シリーズで回を追うごとにノースタントでアクションを行っているというのは良く知られた事実だが、今回も圧巻のノースタントアクションを披露している。冷や汗が出るほどの緊張感と、息もつかせぬほどの連続する刺激が脳内を駆け巡ること必至のトムの華麗かつダイナミックなアクションを、4DXシアターのシートに座っている以上、ただ口を開けて観ているだけというわけにはいかない。

【画像】映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』場面カット

彼が殴られれば自分も殴られるし、撃たれればシートに“打たれ”る。前述した通り、クライマックスに向かうほどに衝撃を受ける回数も長さも増え、気づけば我々はイーサン・ハントを疑似体験することになるのだ。この夏、血管が沸騰するような刺激と興奮を視覚・聴覚だけでなく、全身全感覚で味わいたい人は4DXシアターでの映画体感をおすすめする。

[記者 : 蒼山 隆之]

 

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』100% ACTION Feel It in 4DX

4DX®とは、いま映画業界で最も注目を集める最新の体感型上映システムです。映画のシーンに完全にマッチした形で、モーションシートが前後・上下・左右に動き、頭上からは雨が降り、水や風が吹きつけ、閃光が瞬く、など全20種類の特殊効果が稼働し、まるで映画の主人公になったかのような感覚で映画を鑑賞できます。さらに、演出を盛り上げる香りや、臨場感を演出する煙など、様々な特殊効果で映画を<観る>から<体感する>へと転換します。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX上映劇場

【ユナイテッド・シネマ】(18劇場)http://www.unitedcinemas.jp/4dx/index.html
【シネマサンシャイン】(6劇場)http://www.cinemasunshine.co.jp/4dx/
【USシネマ】(5劇場)http://cinemax.co.jp/4dx/
【フォーラム那須塩原】 https://www.forum-movie.net/nasushiobara/
【109シネマズ】 (8劇場)http://109cinemas.net/4dx/
【コロナシネマワールド】 (9劇場)http://www.4dx.korona.co.jp/4dxbu/index.html
【イオンシネマ】 (7劇場)http://www.aeoncinema.com/4dx/
【アースシネマズ姫路】 http://earthcinemas.jp/theaters/4dx

※劇場により、対応している効果が異なります。
※上映劇場は変更となる場合があります。

CJ 4DPLEX

日本公式HP: http://www.cj4dx.com/jp/
日本公式Twitter: https://twitter.com/4dx_japan

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX体験映像

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX 360° VR特別映像

映画作品情報

【画像】映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ポスタービジュアル

《ストーリー》

盗まれたプルトニウムを奪還するミッションを遂行中の“イーサン・ハント”は回収に成功するが、捕まった仲間の命と引き替えに、敵にプルトニウムを渡してしまう事件が起きた。

イーサンとIMFチームは、標的となった<3つの都市>の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。

だがCIAは敏腕エージェントのウォーカーの同行を条件とした。猶予は72時間。
手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前のみ。

情報を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”との信頼関係は失われてしまう。

イーサンを疑い始めたウォーカーが睨みを効かせる中でのミッション遂行は動きを制限され困難を強いられたが、その確執は高まり、ついにイーサンはウォーカーとの対峙を迫られる。

やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの<フォールアウト(影響)>がイーサン・ハントに降りかかる。

 
原題: MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT
邦題: ミッション:インポッシブル/フォールアウト

監督・製作・脚本: クリストファー・マッカリー
製作: J.J.エイブラムス、トム・クルーズ
出演: トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセットほか
 
日本公開: 2018年8月3日(金) / 全米公開:2018年7月27日(金) 予定
 
配給: 東和ピクチャーズ
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
 
2018年8月3日(金) 日本公開 2D/3D/IMAX/4D 
 
映画公式サイト
 
公式Twitter: @mimovie_jp
公式Facebook:@missionimpossibleJPN

この記事の著者

蒼山 隆之アーティスト/インタビュア/ライター

映画俳優や監督のインタビュー、映画イベントのレポートを主に担当。
東京都内近郊エリアであれば、何処にでも自転車で赴く(電車や車は滅多に利用しない)スプリンター。

そのフットワークを活かし、忙しい中でもここぞという時は取材現場に駆けつけ、その時しかないイベントを現地から発信したり、映画人の作品へ対する想いを発信するお手伝いをしている。

また、自身も表現者として精力的に活動を展開。

マグマ、波、雷など、自然現象から受けたインスピレーションをブルーペイントを用いたアートで表現する「Blue Painter」として、数々の絵画作品を制作。銀座、青山、赤坂などで開催する個展を通じて発表している。

俳優の他、映画プロデューサーやインテリアデザイナーと幅広い顔を持つブラッド・ピットをこよなく尊敬している。

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