
映画『咲-Saki-』完成披露上映会 舞台挨拶
豪華サプライズゲストも登壇!
浜辺美波率いる美少女キャスト9人、映画ヒット祈願パイ(牌)投げ?!
2016年12月からMBS、TBS系列で放送されたテレビドラマシリーズからの続編で、全国高校麻雀大会に出場するために、麻雀部の少女たちが県大会での熱いバトルを繰り広げる映画『咲-Saki-』が完成し、1月18日(水)にTOHOシネマズ 日本橋で完成披露上映会を開催!豪華ゲストが登壇する舞台挨拶付き上映会のチケットは、最大404席のキャパにもかかわらず僅か半日で完売。満席御礼の注目イベントとなった。
本作にて連続テレビドラマ・映画共に初主演を果たした宮永咲役の浜辺美波を先頭に、原村和役の浅川梨奈、片岡優希役の廣田あいか、竹井久役の古畑星夏、染谷まこ役の山田杏奈ら清澄高校麻雀部のキャスト陣が上映前の舞台挨拶に登壇した。
さらには、サプライズゲストとして、長野県大会で清澄高校のライバル校として出演しているキャストも登場!龍門渕高校からは、龍門渕透華役の永尾まりや、風越女子高校からは久保貴子コーチ役の佐野ひなこ、鶴賀学園から加治木ゆみ役の岡本夏美とステルスモモになれる特殊存在感が無く捨牌も消えてしまう能力をもつ東横桃子役のあのが登壇した。
そして舞台挨拶のMCは、なんと!浅川梨奈が務め、スクリーンの中で繰り広げられている少女たちの熱い闘いのような雰囲気ではなく、終始女子校のようなガールズトークに花が咲いていた。
テレビドラマシリーズが全話放送を終え、話題沸騰中の『咲-Saki-』。フリートークの中で、ドラマ初主演を務めた感想をMC浅川から聞かれた浜辺は「とても緊張しました!座長という立場でもあったので。でも精一杯頑張ってこの日を迎えられたことは本当に嬉しいです!みんなのことがとても大好きになりました!」と答えた。
次のテーマの「印象・楽しかったシーンは?」と聞かれたあのは「きれいな景色と~」と独特のキャラで答えたが、すかさず隣にいた岡本から「撮影をしていた時、土手のシーンがあったんですけどとても景色がきれいだったんです!って言いたかったんだよねあのちゃん(笑)」とすかさずフォロー。浅川からは「通訳が入りましたね!」と突っ込まれる一面もあった。
古畑は「浜辺ちゃんが凄くかわいくて仕方なかったです!でも浜辺ちゃんと一緒にご飯を食べる機会が何度かあったんですけど、毎回コーラを頼むんです!100%オレンジジュースみたいな感じなのに(笑)」と浜辺の意外なる一面を暴露。
永尾は「外のシーンで虫がすごくて、撮影中にクワガタが出た時に思わず“クワバタ”って言っちゃったんです」と可愛らしいエピソードを披露。佐野は「私は2セリフ2日のみの撮影だったけどみんなのクランクアップの日に撮影を入れてくれてとても楽しかった」と答えた。
山田は「一緒にすごせてとても楽しかった!」。浅川からは「夜の撮影では照明を使うからカメムシがたくさん出るんですよ!ある撮影で休憩から戻ったらすごい匂いがして、スタッフさんがカメムシ踏んじゃって!2日間凄い匂いの中で撮影したのは印象に残っています!」と話し、主演の浜辺からは「みんないい人達でとっても楽しかった!」と皆それぞれの思いで話に花が咲いていた。
公開記念“パイ”投げプレゼント大会!
♡マーク入り麻雀牌をゲットした観客には豪華プレゼントが!!
舞台挨拶終盤、MC浅川より第2のサプライズとして、観客に向けて「公開記念パイ投げプレゼント大会」の説明が行われた。ガチャガチャのボールの中に撮影でも使った麻雀牌が入っており、この中でハートマーク入りの麻雀牌をゲットした観客には登壇者のサイン入りポスターや台本がプレゼントされるという内容だ。
ここでまたまたサプライズとして本作の監督を務めた小沼雄一監督が登場!浅川の「せーの!」の合図と共に登壇者が牌をお客様に向かって投げると、客席のボルテージは最高潮に!
最後に小沼監督より「これから始まる作品です。こんなに質の高いキャスティングは監督人生長いですが初めてだと思います。100%『咲-Saki-』ファンのために作りました!よろしくお願いします!」と挨拶があり、主演の浜辺からは「こんなにたくさんの方々に来ていただいてありがとうございます!皆さんにぜひSNSとかで拡散していただいて、何度でも観ていただきたいです!」と舞台挨拶を締めくくった。
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イベント情報
映画『咲-Saki-』完成披露上映会■開催日: 2017年1月18日(水) |
映画作品情報
《作品概要》2006年から現在までヤングガンガンにて連載中の「咲-Saki-」は、麻雀競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指し麻雀に打ち込むという全く新しい青春麻雀作品として男女問わず多大な支持を受けています。今回その実写版として、昨年12月4日よりMBS・TBSのドラマイズム枠にて全4話と1月放送の特別編を合わせた計5話のTVドラマシリーズの放送が終了し、話題となっております。2月3日(金)からは、映画版の公開も控えております。監督は、学生時代に監督した映画『チャンス・コール』(1995年)が今村昌平賞を受賞。『童貞放浪記』(2009年)で注目され『結び目』『nude』(2010年)などの作品でメガホンをとっている小沼雄一。脚本は、『ゴッドタン キス我慢選手権THE MOVIE2サイキック・ラブ』(2014年)、『神様はバリにいる』(2015年)など、多数の映画やドラマの脚本を手がけてきた森ハヤシが担当します。 |
2017年2月3日(金)より、TOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー!
公式Twitter: @saki_project