AnimeJapan 2026『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ レポート
【写真】AnimeJapan 2026『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ (種﨑敦美、市ノ瀬加那、小林千晃、三木眞一郎)

AnimeJapan 2026
『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ

種﨑敦美、市ノ瀬加那、小林千晃が名シーンを回顧!
三木眞一郎サプライズ登場&第3期放送決定に会場熱狂!!🚀

「週刊少年サンデー」で連載中、シリーズ世界累計部数3,500万部を突破した、山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)による大人気漫画を原作としたTVアニメ『葬送のフリーレン』。勇者と共に魔王を打倒した魔法使い・フリーレンが、新たな仲間と共に旅をする物語は、2023年の放送開始以来、世界中のファンを魅了し続けている。

3月29日(日)、東京ビッグサイトで開催された世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2026」のAJステージ<RED STAGE>にて、『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ AnimeJapan 2026が行われた。

第2期の最終回放送(3月27日)を終えた直後の開催となった本ステージには、フリーレン役の種﨑敦美、フェルン役の市ノ瀬加那、シュタルク役の小林千晃が登壇。さらにサプライズゲストとして、強力な魔族・レヴォルテを演じた三木眞一郎も駆けつけ、第2期の旅の思い出を振り返るとともに、最終回ラストで発表されたばかりの待望の第3期「黄金郷編」の話題でもちきりとなった。

三つ編みの魔法、そしてシュタルクの優しさ
キャストが選ぶ「第2期を振り返る魔法」

満席の会場から温かな拍手で迎えられたキャスト陣。MCを務める伊藤亮(日本テレビアナウンサー)の進行のもと、第2期の名シーンを本編映像と共に紹介するトーク企画「第2期を振り返る魔法」がスタートした。

まず小林が選んだのは、第32話「誰かの故郷」より、フェルンがフリーレンの髪を結ぶ「機嫌が良い時と悪い時の三つ編み」のシーン。「素敵なシーンがありすぎて絞れなかった」と話しつつ、「感情を髪の結び方一つで表現するのが『フリーレン』らしい良さ。されるがままのフリーレンも可愛い」と笑顔を見せた。市ノ瀬も、三つ編みを結ぶフェルンの表情に触れ「むすーっとしているのではなく真顔なのが、その日のデートに対して真剣だったんだなと感じる」と、キャラクターの機微を繊細に語った。

【写真】AnimeJapan 2026『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ (小林千晃)

続いて市ノ瀬は、第29話「じゃあ行こうか」から、シュタルクが仲間になった理由を伝えるシーンをセレクト。シュタルクが自らの過去を穏やかに語る姿に「胸が締め付けられる」と話し、「『どこにも行かないよ』と面と向かって伝えてくれたことに、シュタルク好きだなと感じた」と熱い思いを明かした。小林はアフレコ時を振り返り、「無神経なところがあるシュタルクに対し、『もっと優しく言ってあげて』とディレクションを受けたのが印象に残っている」と、貴重なエピソードを披露した。

【写真】AnimeJapan 2026『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ (市ノ瀬加那)

種﨑が「選びきれなかったが、ここは頼む、選ばせてくれ」と強い思い入れを持って選んだのは、第37話「ヒンメルの自伝」より、フリーレンがヒンメルの自伝を読むシーン。ヒンメルが仲間たちを眺める視点から、最後にフリーレンの視点へと切り替わる演出について「スタッフの方々の物語の膨らませ方に愛がある。本当に感謝です」と、改めて制作陣への感謝を言葉にした。

【写真】AnimeJapan 2026『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ (種﨑敦美)

魔族レヴォルテ役・三木眞一郎がサプライズ登壇!
バトルシーンに隠された「音のこだわり」

続いて、第2期の激闘「神技のレヴォルテ編」を振り返ろうとすると、会場に「やはりそこを振り返るか。読み通りだな」と重厚な声が響き渡る。サプライズゲストとして、魔族・レヴォルテ役の三木眞一郎が登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が上がった。キャスト陣にも知らされていなかった突然の登場に、3人は驚きを隠せない様子。

三木は本作への出演について「人気ある作品の重要な役でお話をいただけたのは嬉しい反面、プレッシャーもあった」と当時の心境を吐露。シュタルク&ゲナウ対レヴォルテの激闘シーンの映像を鑑賞すると、「環境音が引っ張ることで、今起きていることに対する静けさがより強調されている。視覚的にも聴覚的にも情報量が凄く多いシーンになっていた」と分析した。

相対したシュタルクを演じた小林も「一発食らったらやられてしまう緊迫感の中、食らいつくようにお芝居をさせていただいた」と回想。市ノ瀬は「三木さんがマイク前に立つと現場がピリッと変わる。本当に怖かった」と三木の演技力を絶賛。種﨑は「魔族は感情の揺れがないキャラが多いが、レヴォルテは“戦いが楽しそう”と思わせる声。ゲナウとの戦いは見応えがありすぎて何度も見返した」と思いを込めた。

【写真】AnimeJapan 2026『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ (三木眞一郎)

第3期「黄金郷編」に向けて高まる期待
種﨑「必ずまた会える、その時まで『またね』」

ステージ終盤には最新情報を改めて紹介。3月27日に放送された第2期最終回のラストで、デンケンの後ろ姿とともに出現した黄金の故郷、そして「最後にして最強の七崩賢」と称される魔族“黄金郷のマハト”との対峙を描く第3期「黄金郷編」が、2027年10月より日本テレビ系にて放送されることが発表されると、客席は再び熱狂に包まれた。

放送決定の一報について、種﨑は「最終回の最後に黄金郷がちらっと見えたのがたまらなくて。アフレコが楽しみで仕方がない。うれマハー!」と、マハトにちなんだ造語で喜びを表現。市ノ瀬も「原作でもすごく大好きなお話。黄金郷がどう映像化されるのか楽しみ」と期待を寄せた。

最後には、三木から「エヴァン・コールさんの楽曲について、レヴォルテの剣が一本折れるごとに音数を一個減らしているという話も聞いたことがある。そういった点にも注目して観てほしい」と通な見どころが語られた。

種﨑は「アニメーションも音楽も我々キャストのお芝居も、みんなで力を合わせてこれまでの第1期・第2期に負けない第3期を作っていきたい。今回は来年の10月に必ずまた会えるので、その時まで『またね』」と、作品を象徴する言葉で締めくくり、温かな空気のなか本ステージは幕を閉じた。

[取材・文: Cinema Art Online 編集部 / スチール写真: オフィシャル提供]

イベント情報

AnimeJapan 2026
TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ

■開催日: 2026年3月29日(日)
■会場: 東京ビッグサイト 南展示棟1F RED STAGE
■登壇者: 種﨑敦美(フリーレン役)、市ノ瀬加那(フェルン役)、小林千晃(シュタルク役)、三木眞一郎(レヴォルテ役)
■MC: 伊藤 亮(日本テレビアナウンサー)

【写真】AnimeJapan 2026『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ (種﨑敦美、市ノ瀬加那、小林千晃、三木眞一郎)

TVアニメ『葬送のフリーレン』作品情報

【画像】TVアニメ『葬送のフリーレン』第3期 黄金郷編 ティザービジュアル

© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
 

TVアニメ『葬送のフリーレン』第3期【黄金郷編】
2027年10月放送決定 日本テレビ系にて 

第1期・第2期 各動画配信プラットフォームで配信中!
http://frieren-anime.jp/onair/streaming

アニメ公式サイト: https://frieren-anime.jp/
公式X: @Anime_Frieren
公式TikTok: @anime_frieren
 

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Cinema Art Online編集部

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