映画『LAPSE ラプス』ねおインタビュー
【写真】映画『LAPSE』ねおインタビュー

映画『LAPSE ラプス』ねお インタビュー

3部作の1作『失敗人間ヒトシジュニア』に出演のねおさんと現役JKインタビュアが「未来」について語り合う!

映画『青の帰り道』、『デイアンドナイト』など、話題作が続いているクリエイティブチーム「BABEL LABEL」がオリジナル映画製作プロジェクト<BABEL FILM>を始動、第1作目となる映画『LAPSE(ラプス)』は3篇から構成された未来の物語。

志真健太郎が監督・脚本を務める『SIN』は2082年を舞台に幼少期にシミュレーションで見た自分の暗い未来が現実化し、苦悩する男を描いた作品。

【画像】映画『LAPSE』(SIN) メインカット2

アベラヒデノブが監督・脚本・主演を務める『失敗人間ヒトシジュニア』は、クローンと人間が共存する2050年を舞台にした物語で、自分がクローン人間の失敗作だったと知らされた男を描いている。

【画像】映画『LAPSE』(失敗人間ヒトシジュニア) メインカット4

HAVIT ART STUDIOが監督・脚本を務めた『リンデン・バウム・ダンス』はAIに医療が委ねられた2038年を舞台に、AIと人間の関係に疑問を抱く女子大生を描く。

【画像】映画『LAPSE』(リンデン・バウム・ダンス) メインカット1

多くの実力派俳優が集まった作品となっている中、今回は『失敗人間ヒトシジュニア』に出演した今大注目の現役高校生クリエイターのねおさんに、同じく現役高校生のさほ&ももかの2人がインタビュー!『LAPSE(ラプス)』の世界や30年後の未来について話を聞いた。
(スチール撮影も同じ高校生メンバーのあやのが担当)

『LAPSE』の世界があっても面白いかも!?

【写真】映画『LAPSE』ねおインタビュー

さほ
さほ
それではインタビューをはじめます。よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
ねお
ねお
さほ
さほ
まず最初の質問ですが、映画の出演が決まった時の心境はどのような感じでしたか?
昨年出演させてもらったドラマで初めて演技をして、いつかまた演技をしたいなと思っていた時に声をかけて頂けて、嬉しかったです。
だけど、ちゃんと役作りができるかな?という不安な気持ちもありました。
ねお
ねお
さほ
さほ
では、完成した映画『LAPSE』を観て、ねおさんはどんな風に感じましたか?
一言で言うと、「難しいな」と思いました。それが素直な感想なんですけど、深い深い話で……「こんな世界があったらいいな!」と思ったりもしました。
ねお
ねお
ももか
ももか
ねおさんはこの先の未来で、この映画『失敗人間ヒトシジュニア』の世界のようなクローン制度はあっても良いと思いますか?
あったら日常じゃない感じが生まれるから、面白いなと思います!
ねお
ねお
さほ
さほ
ねおさんは、利用したいと思いますか?
うーーーん……。自分と全く同じクローン人間が出来るのは、やだなぁ……(笑)
ねお
ねお
例えばちょっと性格がちがう、すごく真面目なねおがいたりしたら面白いかなと思います!全く自分と同じのがいっぱいいると、えぇ·····って思うけど、料理が上手できたりするねおがいたらありがたいなと思います!(笑)
ねお
ねお
ももか
ももか
では、もしも、自分自身が実はクローンだったということを告げられたら、ねおさんはどう思いますか?
私は、 勘が良いタイプなので、「よく今まで隠し事ができていたなぁ」と思います(笑)
でも嫌ではなく、「反対に人と違う何かがあるんだ!」と、すごく嬉しくなるかもしれないです(笑)
ねお
ねお
ももか
ももか
そうなんですね!
さほ
さほ
少し質問が変わりますが、今回自ら真鍋ヒトシジュニア役を演じた、監督のアベラさんの印象はどうでしたか?
服装が着物みたいな感じだったので、最初は監督じゃなくて、「すごくオシャレな方がいるな」と思っていました(笑)
ねお
ねお
撮影中は、「こういう風に言ったほうが面白い」ということも教えてくれるんですけど、それが逆に面白すぎすぎて、「私は、ちゃんとできているかな?」って不安になるくらいで(笑)。また一緒にお仕事させていただきたいなと思いました!
ねお
ねお
さほ
さほ
では、今後映画にまた出演するとしたら「こんな役を演じてみたい!」とかはありますか?
今まで恋が叶わない女の子の役とクローンの役を演じさせていただいたんですけど、ドラマや映画などで見る意地悪そうな女の子がとても可愛いなと思うので、そういうツンツンした役を演じさせていただきたいです。
ねお
ねお

現役高校生が考える30年後の自分

【写真】映画『LAPSE』ねおインタビュー (ねお×さほ&ももか+あやの)

ももか
ももか
ねおさんは、自分の将来や未来のことを考えたり想像したことはありますか?
あります!めちゃめちゃ!年上の方をみて、「自分は将来何になってるんだろう?」って考えるし、最近は自分の年齢について、若くないなと考えることも……
ねお
ねお
ももか
ももか
え〜!?(笑)
さほ
さほ
え〜!?(笑)
そうなんですよ!なので、健康であって欲しいなとは思います(笑)
ねお
ねお
さほ
さほ
この映画の舞台でもある30年後の2050年、どんな未来(世界)になっていると思いますか?
ほんとに映画みたいな世界に近づいて、今では考えられないことも現実になってるんじゃないかなと思います。ドラえもんの〝どこでもドア〟とか·····!そこまでいってるか分からないですけど、今と違う面白い世界になってたらなと思います!
ねお
ねお
ももか
ももか
30年後の世界では、ねおさんはどんな大人になっていたいですか?
さほ
さほ
えっと、30年後なので47歳ですね!(笑)
あ〜、そうですね。47歳。どうだろう……、ちゃんと親孝行できてたらいいなと思いますね。今は頼っちゃう癖があるので、1人でも大丈夫になれるように成長したいです!
ねお
ねお
さほ
さほ
この先も、モデルやYouTuberのような今と同じ仕事を続けていきたいなと思いますか?
そうですね。新しいものを自分的に取り入れながら、続けていきたいです。
ねお
ねお

今年は「勝負の1年」と語るねおさん

【写真】映画『LAPSE』ねおインタビュー (ねお×さほ&ももか)

ももか
ももか
今回の映画はとても可愛らしい格好(キャラクター)での出演でしたが、ねおさんは普段のファッションではどんなことを意識していますか?
自分なりのファッションとかを考えていつもやっているんですけど、ずっとカラフル!とかよりも、たまに大人風な服を着たりしてファンの方を飽きさせないように工夫はしています。
でも、とにかく寒がりなのでモコモコのものばかりにならないように色んな系統を試したりしてます。
ねお
ねお
ももか
ももか
そうだったんですね。ありがとうございます!
さほ
さほ
これは、同じ高校生として聞きたいんですが····やっぱりモデルとかもやられていて、ねおさんはとても細いなと思うんですけど、そうゆう体型を維持するために頑張っていることとかはありますか?
いやいやそんなことないです!(笑)
ねお
ねお
さほ
さほ
そうゆう体型を維持するために頑張っていることとかはありますか?
毎日必ず続けていることは、階段を上がることですね。走ったりすると筋肉がついてしまうので、走らずに長い距離歩いたり、エレベーター使わずに階段で上がったりとかはしています!
ねお
ねお
あとは食べることがとても好きなので、食べない!というよりも、お昼食べて夜少し食事制限するとか少し工夫するだけで大分体が引き締まってきたので、飽きないように頑張ってます!(笑)
ねお
ねお
さほ
さほ
ありがとうございます、とても参考になります!!
ももか
ももか
私たちと同じ高校生のねおさんですが、勉強とお仕事の両立はやはり大変ですか?
ん〜、まず勉強がすごく苦手なので、両立というかとにかく勉強を頑張らないといけないんですけど…(笑)
レポートを提出しないといけなくて、量がすごいし文字読んでると眠くなっちゃうので、大変です。でも撮影の空き時間でやったりしているので、両立はできているのかなと思います!
ねお
ねお
さほ
さほ
最後の質問になりますが、今YouTubeやモデル、他にもCMに出たりと、いろいろな分野で活躍されていますが、今後どんな仕事に挑戦していきたいとか、今の仕事をどのように続けていきたいとかはありますか?
モデルのお仕事に関しては、ポージングの勉強に力を入れていかなきゃいけないなと思ってます。テレビの仕事にも、もっと挑戦させてもらいたいです!
ねお
ねお
あと、今自分がここにいるのはファンの方達のおかげなので初心の気持ちを忘れずに、もっと努力をして恩返しをしていきたいと思います。今年は勝負の1年です。
ねお
ねお
さほ
さほ
これでインタビューは終わりです!ありがとうございました。
ももか
ももか
ありがとうございました。
ありがとうございました!
ねお
ねお

[インタビュー: さほ&ももか / 撮影: Cinema Art Online UK & あやの]

ねおさんからシネマアートオンラインの読者の皆さんにメッセージ

プロフィール

【写真】ねお

ねお(17歳)

2001年生まれ、鹿児島県出身。YouTubeやTik Tokで動画を配信する、現役高校生クリエイター。「リップシンク」と呼ばれるスタイルや、色鮮やかで可 愛らしい表現で多くのファンを魅了し、10代のカリスマとして人気を博す。 2018年、雑誌「Popteen」の専属モデルとなり脚光を浴び、WEBドラマ「恋のはじまりは放課後のチャイムから」(2018年/Y!mobile)出演など演技も評価され、今後が注目される。

VAZ  ​https://vaz.tokyo/creator/138/
Twitter  @neo_neo66
Instagram  @neo_0606

YouTubeチャンネル「ねおチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UClPLW-9Nfbvf76ksj-4c1kQ

映画『LAPSE ラプス』予告篇

映画『LAPSE ラプス』​主題歌「LIGHTS」MV

『リンデン・バウム・ダンス』の監督、HAVIT ART STUDIOによる、​ SALU書き下ろしの主題歌「LIGHTS」のミュージックビデオが解禁​!

舞台は、『LAPSE』が描く未来より、更なる未来の地球。『失敗人間ヒトシジュニア』の「湯のみ」、『リンデン・バウム・ダンス』の 「フィルムカメラ」、『SIN』のVRゴーグル。各作品のアイコンが散りばめられ映画との繋がりを見せながら、SALUは砂漠で1人、どこかに向かって歩いて行く。『LAPSE』3篇に続く、新たな物語となっている。

映画作品情報

【画像】映画『LAPSE』メインビジュアル

《INTRODUCTION》

クリエイティブチーム BABEL LABELが描く、3つの未来の物語
気鋭の監督と実力派俳優が集結

映画『デイアンドナイト』『青の帰り道』など、話題作が続いているクリエイティブチーム BABEL LABEL(バベル レーベル)。今注目を浴びている彼らが、オリジナル映画製作プロジェクト<BABEL FILM>を始動させ、実力派俳優たちが集結した。BABEL FILM 第1作目となる『LAPSE(ラプス)』は、3篇から成る未来を描く物語。

『SIN』(監督:志真 健太郎)

AIに医療が委ねられた2038年を舞台に、AIと人間の関係に疑問を抱く女子大生を描く

CAST: 栁 俊太郎、内田 慈 、比嘉梨乃、平岡亮、林田麻里、​手塚とおる 他
STORY: 政府による教育管理が進んだ2062年。5歳のアマは政府公認の教育機関エルサに呼び出される。「20年後…アマ君はお母さんを殺す。その確率が 高いんだ」エルサによって見せられたシミュレーションには、犯罪に手を染め、大切な人たちを傷つけてしまう、自分の暗い未来が映っていた。 アマは告知された自分の未来に抗いながら、必死に生きていく。友人や親、好きな女性とともに運命は少しずつ変化し、“母親を殺す”25歳の誕生 日を迎える。

『失敗人間ヒトシジュニア』(監督:アベラヒデノブ)

クローンと人間が共存する2050年を舞台に、
自分がクローン人間の失敗作だったと知らされる男を描く

CAST: アベラヒデノブ、中村ゆりか、清水くるみ、ねお、信江勇、根岸拓哉、深水元基 他
STORY: クローンと人間が共生する2050年。20歳になった大学生のヒトシジュニアは突然、自分がクローン人間の失敗作なのだと聞かされ、彼女にも振ら れ、絶望の淵に立たされる。隣に現れたのは美女・初美(ハッピー)。初美も同じく親に捨てられたクローンの失敗作だった。20歳を迎えたクロー ンは、クローン元の人間に捨てられると国に回収され、破棄されるという。ヒトシジュニアは生きるため、育ての親を殺し戸籍を奪う決断を迫ら れる。

『リンデン・バウム・ダンス』
(監督:HAVIT ART STUDIO/ハビット アート スタジオ)

2082年を舞台に、幼少期にシミュレーションで見た自分の暗い未来が現実化し、苦悩する男を描く

CAST: SUMIRE、小川あん 他
STORY: 人間が人工知能に医療を委ねている2038年。大学生のヨウは夢を見ていた。人工知能Satiによる延命治療を受ける10年間寝たきりの祖母の若い頃 を想像し、一緒に深夜のダンスホールで踊っている夢。そこは彩り豊かな、音楽世界だった。ヨウは何でも分かっているように振舞うSati、それ を頼りきっている家族に苛立ちを募らせていた。人工知能の法律改正によって祖母の延命中止が決まると、ヨウは大きな行動に出る。

 
プロデューサー: 山田久人、藤井道人
撮影: 石塚将巳、佐藤匡、大橋尚広
照明: 水瀬貴寛 美術: 遠藤信弥
録音: 吉方淳二、西垣太郎
音楽: 岩本裕司、河合里美
助監督: 滑川 将人、大堀峻
編集: 磯部今日平 VFX: 関愼太朗、TweliG
装飾: 澤田望 美術助手: 湯本愉美 衣装: 安本侑史
ヘアメイク: 白銀一太、細 野裕之、中島彩花 
撮影助手: 高橋潔、後藤あゆみ、赤松亨、鶴原優子、秋戸香澄、雨宮秀宜、田島学
照明助手: 福地賢治、横山淳、小田部将弥 
ヘアメイク応援: 岡本紀子、鍵山あきこ、河本花葉
制作: 玉木南美、歌谷康祐、舞木ひと美、江毓軒、フミヤアリミツ、小座間陸
デザイン: 梶生彩奈 スチール: 市川唯、坂功樹、柳瀬渉
宣伝: 矢部紗耶香、平井万里子
アシスタントプロデューサー: 大橋和実
製作: BABEL LABEL
配給: アークエンタテインメント
© BABEL LABEL
 

2019年2月16日(土)よりアップリンク渋谷ほか全国順次公開!

映画公式サイト
 
公式Twitter: @lapse_movie
公式Instagram: @lapse_movie

この記事の著者

Cinema Teens Online編集部

インタビューやイベントレポートなど、Cinema Art Onlineのティーンメンバーが注目する映画作品やキャストを中心に発信しています❣

この著者の最新の記事

関連記事

カテゴリー

アーカイブ

YouTube Channel

Twitter

【バナー画像】日本アカデミー賞
ページ上部へ戻る