- 2023-3-25
- AnimeJapan, アニメ, イベントレポート, トークショー
AnimeJapan 2023
アニメ「鬼滅の刃」ステージ
花江夏樹、鬼頭明里、河西健吾、花澤香菜が登壇!
ワールドツアー上映を報告&新情報続々解禁!!
アニメ「鬼滅の刃」は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開、2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」 無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』を放送・配信。さらに、「遊郭編」から「刀鍛冶の里編」へと繋がるアニメ「鬼滅の刃」の新たな挑戦として、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が各劇場にて公開中。
そして、炭治郎たちの新たな物語を描く『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』が2023年4月9日(日)夜11時15分より全国フジテレビ系列にて放送開始。初回となる第1話は1時間スペシャルで放送される。
放送開始2週間前と迫った3月25日(土)、世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2023」のAJステージ<RED STAGE>でアニメ「鬼滅の刃」ステージが行われ、主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹、竈門襧豆子役の鬼頭明里、霞柱・時透無一郎役の河西健吾、恋柱・甘露寺蜜璃役の花澤香菜が登壇した。
久々の声出し解禁に観客とのコール&レスポンス🎤
花澤香菜が“花沢さん”ネタで会場を盛り上げる!?
イベントの冒頭、会場のスクリーンに『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』のPVが映されると、MCを務めるアニプレックス プロデューサーの高橋祐馬が大きな拍手で迎えられながら登場。
久しぶりに声出しが解禁となったAJステージということもあり、声出しの練習を実施。高橋Pの「せーの!」の掛け声に続いて、それぞれ「花江さーん!」「鬼頭さーん!」「川西さーん!」「花澤さーん!」と観客がコールすると、舞台袖にスタンバイするキャスト陣からもレスポンスが。「はーい、花江でーす」(花江)、「はーい。鬼頭でーす」(鬼頭)と続くと、3人目の河西からは「俺だ俺だ俺だ俺だ俺だぁー!俺だぁー!」と元気な声が。最後4人目の花澤は(『サザエさん』の花沢さんの声真似で)「なぁーに?磯野くーん!」と期待に応え、冒頭から会場を沸かせた。
そして、キャスト4人がステージに登場すると、花江は「もっともっと頑張ります。鬼舞辻無惨に勝つために」、鬼頭は「お兄ちゃんもわかってよ。私の気持ちをわかってよ!」、河西は「邪魔になるからさっさと逃げてくれない」、花澤は「よーし!がんばるぞー!」と、それぞれが演じたキャラクターのセリフを交えて挨拶した。
ワールドツアー上映 報告会
世界各都市の舞台挨拶を収録映像で振り返る!!
続いて、世界各都市で行われた『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の報告会へ。ワールドツアー上映は、東京、ロサンゼルス、パリ、ベルリン、メキシコシティ、ソウル、台北で行われ、舞台挨拶の模様がスクリーンに映されると、各地へ赴いた高橋Pとキャスト陣が振り返った。
東京、ロサンゼルス、メキシコシティ、台北と回った花江は、ロサンゼルスについて「自分のセリフが聴こえないぐらいの歓声が上がって、すごい盛り上がりでした。ロスの皆さんは僕のことを“花江さん”と呼ぶので、かわいくて面白かった」と回顧。一緒に舞台挨拶に登壇した英語版炭治郎役のZach Aguilarについても「ザックもすごく僕のことをリスペクトしてくれていて、子犬のようなキラキラとした目で語りかけてくれてとても楽しかったです」と振り返った。
高橋Pからは、音柱・宇髄天元 役の小西克幸と共に舞台挨拶に登壇したパリとベルリンについて「ロサンゼルスのに負けない盛り上がりで、サッカーのスタジアムなんじゃないかというぐらいの音声と熱気でした」と報告。会場の装飾も現地スタッフがこだわって作っていたという。
VTRの後半は、台北の舞台挨拶に登壇した花澤が中国語で「準備はいいか?」の振りでスタート。
メキシコシティの会場はショッピングモールの中の映画館。ロサンゼルス以上に声優のイベントがなく、登壇した花江に対応しきれないほどのサインのリクエストが集まり、最後はグータッチに切り替えて対応していたそうだ。花江は「コスプレしてるファンも多くいて嬉しかった」と語った。
続いて、ソウルに登壇した鬼頭からは「会場の皆さんの熱気がすごくて、一言喋るごとに“ワー”って、しかも通訳を介さずに結構反応してくれる方もいて、日本のアニメが届いている証拠だなって思いますね」とコメント。特に韓国ではキャラクターとしても襧豆子の人気も高く、ぬいぐるみやイラストを持ってる人、コスプレしている人も多くいたようだ。
花江夏樹、河西健吾、花澤香菜が登壇した台北では、「見たことない河西さん」が見れたという花江。花澤が「ちょっとやって!」とリクエストすると、河西は立ち上がって投げキッスの振る舞いを見せ、高橋Pが「もう完全リプレイですね」というほどに再現した。
現地の反響を振り返り、河西は「これだけたくさんの方たちに楽しんでいただけるというのは役者冥利につきます」と感謝を述べていた。
花江は「このワールドツアーの目的としては、海外のファンの皆さんに感謝を伝えるのが第一でしたが、何十倍にもなって逆に感謝が返っきました。直接皆さんのお顔を見て、舞台を回れたというのはこれからの演じる上でのモチベーションにも繋がりますし、本当頑張ろうという気持ちになりました」と報告会を締めくくった。
フォトギャラリー📸
イベント情報
AnimeJapan 2023 AJステージ
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『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』予告篇
作品情報
《イントロダクション》集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作。アニメーション制作はufotable。 家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の襧豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開、2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」 無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』を放送・配信した。 2023年2月からは世界95の国と地域で『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を公開、そして、4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』の放送が決定。 物語は新たなる地へ─ 炭治郎が向かう先は「刀鍛冶の里」。 鬼殺隊最強の剣士《柱》である、霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃との再会、忍びよる鬼の影。 炭治郎たちの新たな戦いが始まる。 |
タイトル
放送開始日
初回は一時間スペシャル
各配信プラットフォームでも随時配信予定
スタッフ
監督: 外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督: 松島 晃
脚本制作: ufotable
サブキャラクターデザイン: 佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン: 小山将治
美術監督: 衛藤功二
撮影監督: 寺尾優一
3D監督: 西脇一樹
色彩設計: 大前祐子
編集: 神野 学
音楽: 梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作: ufotable
キャスト
竈門襧豆子(かまど・ねずこ): 鬼頭明里
時透無一郎(ときとう・むいちろう): 河西健吾
甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり): 花澤香菜
玄弥(げんや): 岡本信彦
オープニングテーマ
© 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable