映画『jam』公開初日舞台挨拶レポート

【写真】映画『jam』公開初日舞台挨拶

映画『jam』公開初日舞台挨拶

劇団EXILE全メンバー勢揃い!EXILE HIROから続編制作決定のサプライズ発表も!

EXILE HIROプロデュースによる完全オリジナル新作映画プロジェクトである本作。メガホンを取ったのは、初監督映画『弾丸ランナー』(1996年)でベルリン国際映画祭パノラマ部門への出品および第18回ヨコハマ映画祭での新人監督賞受賞という快挙を成し遂げ、その後国内外から大きな注目を集める鬼才・SABU監督。キャストには『たたら侍』(2017年)で主演を務めた青柳翔、大河ドラマ「西郷どん」で注目を集めた町田啓太、『あなたのことはそれほど』(2017年)で話題となった鈴木伸之をはじめ、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、秋山真太郎、八木将康、野替愁平ら劇団EXILEのメンバーたちが大集結した。

映画『jam』メインカット

映画の公開を記念して、12月1日(土)に新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われ、青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、佐藤寛太、野替愁平、SABU監督が登壇!本編を観終えたばかりの観客を前に撮影秘話やエピソードを披露した。

イベントレポート

キャストがステージ上に姿を現すと、観客からは大きな歓声があがった。

主演を務めた青柳は「劇団EXILE全員でSABUさんに監督してもらった作品を皆さんにご覧いただくことができて本当に嬉しく思っています」と挨拶、続く町田は「楽しんでいただけましたか?」と観客に問いかけた。それに対して会場からは大きな拍手が起こり、メンバー一同笑顔を見せていた。

初日を迎えた心境を尋ねられたSABU監督。「みんなすごく面白くて、現場でもすごく楽しくて、こうやって舞台挨拶を迎えられたことを嬉しく思っています」と感慨深げにコメントした。個性的なキャラクターの持ち主である場末のアイドル演歌歌手・ヒロシを演じた青柳は監督からどのような指示を受けていたのかを尋ねられ、「監督からはいろいろアイデアをいただいたんですけど、その他にも別現場のこととか、別のシーンの撮影のこととかをボソッと俺に言ってきたんですよ」と撮影時を回顧した。監督は「昨日鈴木くん良かったよ」「町田くん良かったよ」という他現場での撮影の様子を伝えていたようで、それを聞いた青柳は「すごく負けず嫌いなところがあるから焚きつけられて、やる気がでたんですよ」と監督のアプローチ方法に感謝を示した。しかしながら、「後々聞くと鈴木と町田にも同じように言っていたらしくて」と他の2人も同じ方法で鼓舞していたことを明かし、苦笑した。

一途すぎるがゆえに変態的な男・タケルを演じた町田は、リップクリームを塗るシーンで監督から「やらしく塗ってほしい」という要望を受けていたことを告白。後でそのシーンを見た女性スタッフたちからは「いや、キモーい!!!」とその怪演に大きな反響が寄せられたといい、「嬉しい悲鳴ですよね。大成功ですね」とにんまりした。

復讐に生きる男・テツオを演じた鈴木にはなんと一言もセリフが与えらえなかったという。鈴木は「準備稿の時には三言あったんですけど、決定稿に台本が変わったときになくなっていて」と苦笑交じりに話しつつも、「ないはないでセリフを覚えなくてよかったっていうのもありますし、すごくアクションに集中できたので楽しかったです」と笑みを見せた。

青柳の付き人役を演じた野替は「ヒロシについていくというのは、青柳さんについていくというのと同じような感覚だったんですか?」と問われ、「同郷でもありますし、一個上の先輩でもありますし、そうなると人生の先輩でもありますし」と青柳への愛を語り「そんな深いところまでいきます?」とツッコミを入れられていた。さらに野替は「なので役作りは特に難しくもなく、ヒロシさん、いや青柳さんへのいつも通りの愛をもって演じさせていただきました」と続け、会場からは笑いが起きていた。

ラーメン屋の役を演じた佐藤は出演シーンがワンシーンであったといい、印象深かったエピソードを問われた際には「思い出というエピソードは特になにも持ち合わせてなく、一ついうなら寒かったというくらいですね」と自虐気味にコメントした。また、この役をもらった時に麵をゆぎるのだと思い、クランクイン前にラーメン屋に通って研究していたことを明かしたが、実際撮影に行ってみると監督から「玉ねぎを切るだけでいいから」と言われショックを受けたことを恥ずかしそうに明かしていた。

そして舞台挨拶の最後に、本作のエグゼクティブプロデューサーを務めるEXILE HIROからビデオメッセージが届き、映画『jam』の続編製作決定が発表されるというサプライズも。メンバーたちもその場で初めて知ったということで、驚きを隠せない様子ながらも喜びの表情を見せた。そんな中、小澤は「監督、お歳暮何がいいですか?」と早速ゴマすりをはじめ、佐藤も「だから俺ワンシーンだったんだ。次に繋がるっていうことですね、納得です!」とにこやかな表情を見せたが、それに対し監督は「次もワンシーンだったら面白いね」と返し、爆笑の渦が起きていた。

セルカ棒を使って動画撮影をするなど、会場に集まった観客との交流も楽しみながら和気藹々とした雰囲気での舞台挨拶が終了した。

[記者: 小森 萌菜 / スチール写真: オフィシャル提供]

 

イベント概要

<映画『jam』公開初日舞台挨拶>

■開催日: 2018年12月1日(土) 
■会場: 新宿バルト9 シアター13
■登壇者: 青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平、SABU監督

映画『jam』予告篇

映画作品情報

【画像】映画『jam』キービジュアル

《ストーリー》

主人公は3人。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳翔)は、熱烈なファンに支え られ舞台では華やかに輝きながらも、いつも心に空虚感を抱えている。ある日のコンサート終わり、ファンの一人・昌子(筒井真理子)に付きまとわれ、そのまま彼女の 暴挙に巻き込まれ、彼女の自宅に監禁されてしまう。一方、大切な彼女が瀕死の重傷 を負ってしまい、毎日彼女の意識回復だけを望むタケル(町田啓太)。彼は、“善いこ と”貯金をすれば、彼女の意識が戻るのではないかと信じ、毎日必死に生きる。そして 、刑期を終え、刑務所からシャバに戻ったテツオ(鈴木伸之)。自分を刑務所送りに したやくざに復讐を仕掛けるために、やくざ事務所に単身殴り込みをかける。彼らの ストーリーが同時間&同じ街で交差し絡み合いながら、それぞれの人生の”因果応報” が巡り巡って行くのだった・・・。

 
エグゼクティブプロデューサー: EXILE HIRO
監督・脚本・編集: SABU
出演: 青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平、清水くるみ、筒井真理子
配給: LDH PICTURES
宣伝: フリーストーン
2018年 / 日本 / カラー / シネスコサイズ / 5.1ch / 102分
© 2018「jam」製作委員会
 
2018年12⽉1⽇(⼟)より新宿バルト9ほか全国公開!
 
映画公式サイト
 
公式Twitter: @LDH__pictures/media
公式Facebook: @映画「jam」

この記事の著者

小森 萌菜

小森 萌菜シネマレポーター/ライター

幼いころから映画に親しみ、映画『プラダ着た悪魔』をきっかけに洋画の世界に惹きこまれていく。休日は洋画邦画共に幅広いジャンルの映画を鑑賞して過ごしている。

★好きな映画
『プラダを着た悪魔』 (The Devil Wears Prada) [監督: デヴィッド・フランケル 製作: 2006年/米]
『あと1センチの恋』 (Love,Rosie) [監督: クリスチャン・ディッター 製作: 2014年/英・独]
『バーレスク』 (Burlesque) [監督: スティーヴ・アンティン 製作: 2010年/米]

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