映画『モダン・ラブ』(MODERN LOVE)
第6回ニース国際映画祭コンペティション部門 最優秀音響賞受賞!
福島拓哉監督の長編映画最新作『モダン・ラブ』が5月11日(金)に第6回ニース国際映画祭(Nice International Film Festival 2018 / 5月5~12日開催)でワールドプレミア上映され、最優秀外国語映画賞、最優秀音響賞(田中秀樹)、最優秀ヘアメイク賞(榎本愛子)、最優秀VFX賞(菊地実幸)の4部門にノミネート。そして12日の授賞式にて最優秀音響賞の受賞が発表された。
ニース国際映画祭は、フランス南東部に位置する世界的に有名なリゾート都市であるニースで2013年より毎年開催されている国際映画祭。毎年、世界各国からインディペンデント系の個性的かつ将来性のある作品が選出されている。
同映画祭での『モダン・ラブ』の評価はサウンドだけにとどまらず、ストーリー、映像のクオリティ、主演の稲村梓に対する絶賛の声も聞かれ、多くの反響があった。
受賞式に出席した福島拓哉監督の受賞コメントありがとうございます。田中秀樹は、サウンド面のすべてをコントロールする音響監督を担当しました。ただ、この賞は彼の力だけではないと思っています。『モダン・ラブ』はある意味、音楽に関する映画でもあります。10以上の東京のロックバンドたちが曲を提供してくれました。そして数十曲作ってくれた関口純のトルコ石と河原弘幸がいます。だから僕は、田中秀樹と僕らのバンドたちに感謝します。 |
『モダン・ラブ』は、5月23日(水)からドイツ・ハンブルクで開催される第19回ハンブルク日本映画祭でも正式上映が決定しており、6月16日(土)には、映画ともコラボレーションしたライブイベント・350SHOWCSEと再びジョイントする、「350showcase #48 Modern Love Edition」と題したライブイベントが、六本木VARIT.にて開催される。
日本での劇場公開は、6月30日(土)より新宿k’s cinemaを皮切りに順次全国上映予定。