- 2023-2-4
- イベントレポート, ドキュメンタリー映画, 日本映画, 舞台挨拶
映画『日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』
㊗️公開記念舞台挨拶
水瀬いのり「生きものたちへの愛を深めてほしい」
NHK総合テレビの人気自然番組「ダーウィンが来た!」の劇場版第4弾となる『日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』が、2月3日(金)よりユナイテッド・シネマほかにて全国ロードショー!
舞台は“日本列島”。15年以上にわたって世界各地の自然を撮影してきた番組取材班が、とりわけ時間をかけてじっくりと撮影してきたのが日本の生きものたち。驚きのスクープ映像から、思わずほっこりしちゃう親子のドラマまで貴重な映像満載!身近なのに知らなかった日本の自然を堪能する90分!
2月4日(土)、ユナイテッド・シネマアクアシティお台場で公開記念舞台挨拶が行われ、ナレーションを担当した声優の水瀬いのり、出演の”QuizKnock”のこうちゃんと須貝駿貴、そして久保嶋江実監督が登壇した。
QuizKnock須貝が告白!!
水瀬いのりをデビュー当時から推していた!?
前作『驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』から引き続きナレーションを務めた水瀬は「QuizKnockのお二人が参加してくれたのが前回との違いで、本編の中にクイズ要素があるのは観客の年齢幅を広げてくれる新しい要素。出題されるクイズに考える側になって参加するのは、映画を鑑賞するだけではない素晴らしいポイントだと思います」とアピールした。
クイズ出題者として参加した須貝は、今回のオファーについて「ビックリしましたが、私は理科が好きなので嬉しかったです。内容をしっかり理解してセリフを喋ることを意識して取り組みました」と回想。周囲からの反響も多いそうで「高校で理科の教師をしている父からも連絡が来ました」と嬉しそう。こうちゃんは「完成した本編を観て『自分が出ている!』と改めて実感したのと同時に『水瀬さんのナレーション上手い!』と感動しました」とプロの声優の技に感嘆していた。
そんなこうちゃんの反応に対して、デビュー当時から水瀬を推していたという須貝は「それは遅い!私は10年前から知っています!」とドヤ顔。すると水瀬は「あと2、3年経ったら『俺が育てた』と言っていそう…」と笑わせつつ「須貝さんは私をデビュー当時から知っていて応援してくれていながらも、しっかりと距離感を保って接してくれました。さすがわきまえているなと思いました」と好印象。QuizKnockの二人とは初共演となるが「とても優しくてお兄さん的雰囲気に癒されました」とすっかり馴染んでいた。
水瀬は『ダーウィンが来た!』放送内の次回予告編『マヌ~ルのゆうべ』にてツノゼミのツノミン役を担当している。
周囲の反響について水瀬は「お子さんを持つ世代の先輩から声をかけていただくこともあって、『ダーウィンが来た!』は自分の経験の広がりにもなってくれている。それはこの番組が沢山の方に愛されているからこそだと思います」と実感。久保嶋監督は水瀬のアフレコ収録を振り返り「水瀬さんは自分のイメージを作って収録に臨んでくれたので、ナレーションも自然に声を当ててくれました。映像も色鮮やかになった気がして、私たちも楽しんで収録することができました」と絶賛していた。
また、こうちゃんはヒゲじいとの共演について「ヒゲじいが親父ギャグをかましてくる。それに対する僕らの反応の指示がなくて困った」と振り返ると、須貝も「でも僕らは伊沢拓司で寒いギャグへの対応には慣れているので頑張れました。まさかここでそれが活きるとは…」と熱演を報告した。
水瀬がツノミンで一番気に入っているところは?
さらに壇上では水瀬によるクイズ企画を実施。出題は「水瀬がツノミンで一番気に入っているところは?」というもので、「A、頭のコブ」「B、ドレス」「C、性格」の三択。これにこうちゃんは「ドレス」を選択し、水瀬推しの須貝は自信満々に「性格」を挙げた。その答えはなんと「頭のコブ」で、QuizKnockの2人は撃沈!
水瀬は「ツノミンといえば角がアイデンティティ!Cだと思ってドヤ顔をした人は修行をしてください!まだまだ私のことをわかっていない!」とバッサリで「お二人を欺くことができたことを誇りに思います!」と満面の笑み。デビューから水瀬を追っている須貝は「や、やむなし…。次の機会に!」と苦々しくリベンジを誓っていた。
最後に水瀬は「私たちと同じ日本に生きる生きものたちの生態を知ることができるので、同じ日本で頑張っている生きものたちの活躍を見て生きものたちへの愛を深めてほしいです」とアピール。こうちゃんは「生きものたちの大迫力の狩りのシーンを大きなスクリーンで是非とも観てほしい」、須貝は「日本にこんな場所があるんだ!というところに感動。この映画を観た後は日々の見方も変わる。何気なく歩いていた道がエンタメになるかもしれない」、久保嶋監督は「日本に住む生きものに対する驚きや発見を活かして、日本の四季を好きになってもらいたいです」と呼び掛けていた。
イベント情報
映画『日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』公開記念舞台挨拶
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映画『スクロール』予告篇🎞
映画作品情報
《ストーリー》劇場版ダーウィンが来た!第4弾の舞台は…日本列島!!こんな日本見たことない!! 15年以上にわたって世界各地の自然を撮影してきたNHK「ダーウィンが来た!」番組取材班が、とりわけ時間をかけてじっくりと撮影してきたのが日本の生きものたち。驚きのスクープ映像から、思わずほっこりしちゃう親子のドラマまで貴重な映像満載!身近なのに知らなかった日本の自然を堪能する90分! 多様な命がきらめく奇跡の島々。南北3,000kmにもわたって連なる日本列島。 雪山から亜熱帯の森まで変化に富んだ環境の中で、巡る季節とともに、生きものたちのドラマが繰り広げられます。 春 芽吹いたばかりの若葉を求め、冬眠から目覚めたヒグマの親子がやってくる。日本各地で子育てが始まります。 夏 生きものでにぎわう季節。あちらこちらでハンターたちの攻防が繰り広げられます。草原で昆虫と戦うのは、世界最小クラスの哺乳類! 秋 森が紅葉に染まるころ、シマリスは、頬袋がはちきれんばかりに木の実を詰め込み、冬支度に走り回ります。 冬 雪に覆われた平原で、雪をフル活用して生き抜くユキウサギ。雪に身を隠したり、猛スピードの逃げ足で天敵から身を守ります。 さらに、人の暮らしのすぐそばで命をつなぐたくましい生きものたちの姿もご紹介。 前作に続きナレーターを務めるのは、『五等分の花嫁』や『Re:ゼロから始める異世界生活』などで知られる声優・水瀬いのり。そして東大発の知識集団”QuizKnock”から、こうちゃん、須貝駿貴が登場し、ヒゲじいとともに日本の生きものたちにまつわる楽しいクイズを出題します。 さあ、日本列島の生きものたちに出会う旅へ!「ダーウィンが来た!」ならではの迫力映像を大スクリーンでお楽しみください! |
制作: NHKエンタープライズ
ユナイテッド・シネマ他全国ロードショー!