映画『子供はわかってあげない』トークイベントレポート

【写真】映画『子供はわかってあげない』トークイベント 富田美憂(KOTEKO役)、浪川大輔(セメント伯爵役)、沖田修一監督、菊池カツヤ(アニメーション監督)

映画『子供はわかってあげない』トークイベント

富田美憂、浪川大輔、菊池カツヤ監督が登壇!
劇中アニメ「魔法左官少女バッファローKOTEKO」貴重な裏話も披露!

第24回手塚治虫文化賞・新生賞受賞、「マンガ大賞2015」第2位など数々の漫画賞を受賞した田島列島の傑作コミックを沖田修一監督が映画化した『子供はわかってあげない』が8月20日(金)より全国にて絶賛公開中。

【画像】映画『子供はわかってあげない』場面カット1

上白石萌歌演じる主人公・美波みなみ細田佳央太演じるもじくんの推しアニメとして登場する、劇中アニメ「魔法左官少女バッファローKOTEKO」が劇中アニメの域を超えていると話題となっていることでも注目が集まる。

【画像】映画『子供はわかってあげない』劇中アニメ「魔法左官少女バッファローKOTEKO」

そんな中、9月4日(土)に劇中アニメ「魔法左官少女バッファローKOTEKO」でキャラクターボイスを務めた声優の富田美憂浪川大輔、アニメーション監督を務めた菊池カツヤ監督、そして沖田修一監督を迎えたトークイベントテアトル新宿で開催!劇中アニメの裏話が披露されるなどトークセッションが繰り広げられた。

観客がスクリーンを間違えたと思って退出?

最初に映画の感想を聞かれると、劇中アニメのキャラクター・魔法少女KOTEKO役の富田は「収録をした当初はこんなに使っていただけると思っていなかったので、しかもエンディングに曲まで使っていただいてとても嬉しいかったですね!」と回答。

【写真】映画『子供はわかってあげない』トークイベント 富田美憂 (KOTEKO役)

続いてセメント伯爵役の浪川は「なんで僕がここにいるんだろうって思っているんですけど(笑)。映画自体とても面白かったです!何と言っても上白石さんの日焼け具合が最高で(笑)。ずっと可愛くてずっとナチュラルで、とてもいい映画に出会わせてもらって嬉しい限りです」とコメント。

【画像】映画『子供はわかってあげない』場面カット

菊池監督は「沖田監督の映画は元々好きで、定期的に観たくなるんですよね。監督の映画はみんないい人で、何より観てるとお腹がすくんですよね(笑)。で、その食事のシーンがちゃんと映画の大事なポイントになってるっていうのもすごいなって思って。本当に素敵な映画だなと思います」と、笑いを交えながら感想を語った。

【写真】映画『子供はわかってあげない』トークイベント 菊池カツヤ (アニメーション監督)

沖田監督は「最初このアニメから始まるんですけど、観てる人がスクリーンを間違えたと思って出ていったっていうのを聞いて、ちょっと焦ったんですけど(笑)。でも、ただの劇中劇じゃなくて、これをちゃんと作ったら面白いなって思って作りましたね」と、気合いを入れてこの劇中アニメに臨んだことを明かした。

すると、スクリーンに投影されたキャラクターを見た浪川が「KOTEKOは本当に可愛くていいんですけど、僕のキャラとか他のキャラとか・・・線の数が少なすぎません?(笑)」と、富田が演じたKOTEKOに嫉妬の声をあげ笑いを誘った。

さらに、アフレコ時のエピソードについて浪川は「アフレコの時に監督から言われたことですごい覚えていることがあって、“溶けてるんで!溶けてるんで!”って言われて(笑)。溶けてる風に僕なりに表現してみました(笑)」とまさかのリクエストを受けていたことを明かした。

セメント男爵の浪川大輔はゲスト声優!?
テレビアニメ化されたらメインキャストで頑張りたい。

このアニメは劇中では一部しか描かれていないが、実は架空のWikipediaまで作っていたそう。スクリーンに投影されたかなりの数の情報に興味津々なキャスト一同だったが、浪川は「これを見ると、僕はゲストなんですね!?(笑)。使い魔モルタル(櫻井孝宏)とかコンクリ太郎(鈴木達央)はレギュラーキャストだけど、セメント伯爵はゲストなんですね(笑)」と言うと、これに対し沖田監督が「でも今回お父さんに会いに行くっていう話なんで、アニメでもそれを明示していて、その大事なお父さん役を浪川さんにやってもらえて嬉しかったです」とフォロー。

【写真】映画『子供はわかってあげない』トークイベント 沖田修一監督

劇中アニメへの参加について富田は「私はこういう出演の仕方は初めてで、ゆくゆくはこういうのもやってみたいと思っていたので、純粋に嬉しかったです!」と話すと、浪川は「僕も嬉しかったですよ!嬉しかったけど、全部KOTEKOにもっていかれて・・・(笑)。でもこれが劇中アニメから実際にアニメとして放送できたらメインキャストとして頑張ります!(笑)」とアニメ化へ向け意気込みを語っていた。

【写真】映画『子供はわかってあげない』トークイベント 浪川大輔 (セメント伯爵役)

最後に登壇者からメッセージ

最後に、菊池監督は「公開が延期になってしまっていたんですけど、この作品を夏に観られてよかったなと思ってます。本当にこの作品に携われて幸せでした」、浪川は「沖田監督らしい本当に面白い作品で、そんな作品にアニメがこうやって融合して、我々としても作品を少しでも輝かせられるよう頑張ったつもりなので、隅から隅まで楽しんでもらえたら嬉しいです」、富田は「私としても初挑戦な部分が多かったんですけど、完成した作品を観てクスッと笑えるシーンだとかほろっと涙ぐんでしまうようなシーンがあって、私自身も観た後お父さんのことを考えさせられたり素敵な作品でした。何度でもこの作品を楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。

【写真】映画『子供はわかってあげない』トークイベント 富田美憂 (KOTEKO役)

そして沖田監督が「夏らしいことが中々できなくて、思うようにいかなかった夏だったと思うんですけど、この夏この映画観たなって思い出してもらえる作品になったら嬉しいですし、冬に観てもいいんで(笑)。この作品を気に入ってもらえたら嬉しいです」と締めくくり、大盛況のままトークイベントは幕を閉じた。

イベント情報

映画『子供はわかってあげない』トークイベント

■開催日: 2021年9月4日(土)
■会場: テアトル新宿
■登壇者: 富田美憂(KOTEKO役)、浪川大輔(セメント伯爵役)、菊池カツヤ(アニメーション監督)、沖田修一監督

【写真】映画『子供はわかってあげない』トークイベント 富田美憂(KOTEKO役)、浪川大輔(セメント伯爵役)、沖田修一監督、菊池カツヤ(アニメーション監督)

劇中アニメ「魔法左官少女バッファローKOTEKO」本編映像&ED🎞

映画作品情報

【画像】映画『子供はわかってあげない』ポスタービジュアル

《ストーリー》

高校2年、水泳部女子の美波みなみはある日、書道部男子のもじくんとの運命の出会いをきっかけに、幼い頃に別れた父親の居所を探しあてる。何やら怪しげな父にとまどいながらも、海辺の町で夏休みをいっしょに過ごすが。。。心地よい海風。爽やかに鳴る風鈴。…超能力!?そして、初めての恋に発狂しそう!お気楽だけど、けっこう怒濤の展開。誰にとっても、宝箱のような夏休み、はじまりはじまり~。

 

<キャスト>

上白石萌歌、細田佳央太、千葉雄大、古舘寛治/斉藤由貴/豊川悦司

<スタッフ>

監督: 沖田修一
脚本: ふじきみつ彦 
音楽: 牛尾憲輔
原作: 田島列島「子供はわかってあげない」(講談社モーニングKC刊)
企画・製作幹事: アミューズ
配給: 日活
制作プロダクション: オフィス・シロウズ
 
© 2020「子供はわかってあげない」製作委員会
© 田島列島/講談社
 
制作年: 2020年 / 上映時間: 138分
 
2021年8月20日(金) 全国公開!
2021年8月13日(金) テアトル新宿先行公開!
 
映画公式サイト
 
公式Twitter: @agenai_movie
公式Instagram: @agenai_movie

公式ハッシュタグ: #子供はわかってあげない / #こどわか

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