第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品『フード・ラック!食運』舞台挨拶レポート

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品部門 映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶 (EXILE NAOTO、土屋太鳳、寺門ジモン監督)

第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品
映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶

初監督となる寺門ジモン監督の演出をEXILE NAOTO、土屋太鳳が大絶賛!!
「このトングが、もしも侍が持つ日本刀だったら」とアドバイス

寺門ジモンが初監督を務めた映画『フード・ラック!食運』が11月20日(金)に公開された。

新人編集者・静香(土屋太鳳)と共に「本当に美味しいものを本当の言葉で紹介するサイト」の立ち上げを任されることになった良人(EXILE NAOTO)。その矢先、疎遠になっていた母・安江(りょう)が倒れたとの知らせが入る―。幼い頃の母との思い出とともに幻の人気焼肉店「根岸苑」を通して繋がり、食を通して出逢う人々それぞれの想いをのせ、焼いて、食べて、ちょっと泣いて、また食べる、極上の焼肉ハートフル映画。

【画像】映画『フード・ラック!食運』メインカット

世界中でいまだ続く新型コロナウイルスの影響により、全国の飲食業界、映画業界でも厳しい状況が続く中、映画から食を応援するとともに、食を通して人々が支え合い、食を囲む幸せの日々が続くように願いが込められている。

11月4日(水)、第33回東京国際映画祭(TIFF)の特別招待作品部門にてワールドプレミア上映され、EX THEATER ROPPONGIでの上映後の舞台挨拶に、W主演のEXILE NAOTOと土屋太鳳、そして寺門ジモン監督が登壇した。MCは奥浜レイラ、英語通訳は鈴木小百合が務めた。

上映を終えたばかりのスクリーン前の舞台に登場した寺門ジモン監督がマイクとトングを間違えるボケをかまし、会場が笑いに包まれて舞台挨拶がスタート。

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品部門 映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶 (寺門ジモン監督)

寺門監督は「飲食業が大変なことになっているので、この映画で元気になってもらいたい。みなさん、お肉をお楽しみください」と挨拶があり、続いて主演のEXILE NAOTOより「今回はジモンさんの愛してやまないもの、“食”そして“家族愛”をテーマにした映画になっていますが、普段からおいしいものを食べに連れて行ってもらったり、公私共にジモンさんにはお世話になっています。役作りでも食べ物のことを勉強したんですが、もともと食べることが好きなので、とても幸せな撮影でした。みなさんに少しでも心に温かいものが残ったらいいなというのと、ぜひこの後は焼肉屋に行ってください!」と焼肉映画ならではのアピールした。

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品部門 映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶 (EXILE NAOTO)

土屋は「難しい状況のなか、貴重な映画祭に参加させていただき感謝しています。本日も通訳の方がいらっしゃるとのことで、この愛する作品を、国境を越えてお届けできて嬉しいです。愛情と感謝を噛み締めて、この映画を皆さまと楽しめたらなと思います」と会場に集まった観客に向けて感謝を述べた。

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品部門 映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶 (土屋太鳳)

焼肉が主役級に活躍する本作にちなみ、NAOTOは「今回、お肉もしっかりと演技をしてもらわないと困るということで、自分達への演技指導はあまりなかったのですが、お肉の焼き方に関してはかなりしっかりと監督から指導していただきました。こだわって撮っているので、お肉もいい演技をしていると思います」と寺門監督のお肉への並々ならぬこだわりぶりを明かした。

初共演となったNAOTOとの撮影エピソードを尋ねられた土屋は「NAOTOさんは良人とは性格とかは違うんですが、狩人のような眼をしいるところが同じで、目標に向かってちゃんと研究して前に進んでいくところが、良人が覚醒した後の演技にパワーを与えていて素晴らしいなと思いました」とNAOTO本人と役柄との共通点を挙げて、その演技について誉めた。

映画の中では焼肉を食べるシーンが多いため、撮影中に食べた肉の量を聞かれるとNAOTOは「2時間くらいの撮影で、薄い肉だったら10枚くらいは食べたはず…」というと、土屋は「私はもっと食べてるかも。13~14枚くらいは食べてました」と答え、するとすかさず寺門監督が「ちょっといいですか?撮影以外にも二人、いっぱい食べてますよ!いくらいい肉だからって食べ過ぎですよ!」と被せてコメントし、会場の笑いを誘った。

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品部門 映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶 (EXILE NAOTO)

肉への愛だけでなく、不器用な母と子の物語でもある本作をオリジナルで考えた寺門監督は「元々お店にはそれぞれのお店ごとに素敵なエピソードを持っているもので、今回の映画に出てくるお店もほとんどが実在しているお店で、その中で起きた素敵なエピソードもあって、今回はそれを忘れないでおきたいということで、オマージュを込めています。親と子というものにはずっと繋がっていく愛情というものがあって、それは食事にも繋がっているなとずっと思っていて。食べるということは生きる事。お母さんの愛情とかが、僕のうざいウンチクと一緒に映画を通じ、皆さんの心に入っていったらいいなとおもってストーリーを作りました」と映画に込めた想いを明かした。

初監督を務めた寺門監督について、土屋は「この情熱でお肉が焼けてしまうんじゃないかってくらい、すごく熱い情熱を持たれていて、その分撮りたいものがはっきりされているのでテイク数がどんどん増えていったんですが、でもそれは“こだわり”というより“使命感”なんじゃないかなと思いました。食って幸せじゃないと楽しめないことの一つだとおもうんです。食材も、調理する人も、味わう人も、大切な命をいただくので、それをちゃんと描いているなと思いました」と絶賛し、「すごくいいこと言う!太鳳ちゃんに映画のコメント書いてもらえば良かったよ!」と寺門監督も土屋のコメントに嬉しそうな様子だった。

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品部門 映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶 (土屋太鳳)

NAOTOは「良人というのは食になった瞬間にスイッチの入る役なので、どうやってそれを演じればいいかなと考えていたときにジモンさんに相談して言われた『このトングが、もしも侍が持つ日本刀だったら。侍が刀を構えるときにスッと力を抜くようにこのトングを構えてみたらどう?』とアドバイスをもらい、その言葉が自分の中でとてもしっくりときて演じることができた」と撮影エピソードを語った。

【画像】映画『フード・ラック!食運』メイキングカット

最後に寺門監督より、これから映画を観る観客に向けてこの映画をより楽しむためのポイントとして「実在のお店で本当にお店で出てくるメニューで撮影させていただいているので、ぜひ“フーディー”と呼ばれる美食家の人たちにも観てもらい、あっ!これはあの店のあれだ!という風に楽しんでもらいたいです。そして普段からおいしいものを食べに行かない人にも、この映画を観るときっと『焼肉おいしそうだな~』と思ってもらえるとおもうので、映画を観る前にお店を予約して、映画を観終わってからお店に食べに行ってほしいです。お肉を食べるアイドリングとして最高の映画だと思います」と食と映画への愛が溢れるアピールをして、舞台挨拶は大盛況のうちに幕を閉じた。

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品部門 映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶 (EXILE NAOTO、土屋太鳳、寺門ジモン監督)

映画『フード・ラック!食運』は、11月20日(金)より全国ロードショー。

イベント情報

第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品
映画『フード・ラック!食運』舞台挨拶

■開催日: 2020年11月4日(水)
■会場: EX THEATER ROPPONGI
■登壇者: EXILE NAOTO、土屋太鳳、寺門ジモン監督
■MC: 奥浜レイラ
■英語通訳: 鈴木小百合

映画『フード・ラック!食運』予告篇

“焼肉”を通じ、“食”を通じて、親子の愛と人生を描いた史上初のイーターテインメント映画が堂々誕生! 実生活でも肉好きを公言する、EXILE NAOTOと土屋太鳳が”食べる”名演技を披露。 実力派俳優の豪華な顔ぶれが最高の焼肉と夢の饗宴!

映画作品情報

【画像】映画『フード・ラック!食運』ポスタービジュアル

《ストーリー》

下町に店を構える人気焼肉店「根岸苑」をひとり切り盛りする母・安江。ひとり息子・良人の毎日の楽しみは、母の手料理を食べることだった。ある事件がきっかけで店は閉店し、成長した良人は家を飛び出し、うだつがあがらないライターとして自堕落な生活を送っていた。ある日、グルメ情報サイトの立ち上げを任されることになった良人のもとに、疎遠になっていた母が倒れたとの報せが入り…。

 
第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品
 
出演: EXILE NAOTO、土屋太鳳、石黒賢、松尾諭、寺脇康文、白竜、東ちづる、矢柴俊博、筧美和子、大泉洋(特別出演)、大和田伸也、竜雷太、りょう
 
原作・監督:寺門ジモン
 
原作協力: 高橋れい子
脚本: 本山久美子
音楽: Amar
 
主題歌: ケツメイシ「ヨクワラエ」(avex trax)
エグゼクティブ・プロデューサー: 吉田繁暁
プロデューサー:  林鉄洋、宇高武志、鴨井雄一、山邊博文
撮影: 藤本信成
録音: 深田晃
照明: 金子拓矢
 
製作・配給: 松竹株式会社
制作プロダクション: 株式会社ギークサイト
 
© 2020松竹
 
2020年11月20日(金) 全国ロードショー!
 
映画公式サイト
 
公式Twitter: @foodluck_movie
公式Facebook: フード・ラック!食運

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