ジャンプフェスタ2022「ONE PIECE」ジャンプスーパーステージ イベントレポート
【写真】ジャンプフェスタ2022 ジャンプスーパーステージ「ONE PIECE」(田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、宝亀克寿)

ジャンプフェスタ2022 
ジャンプスーパーステージ DAY2「ONE PIECE」

尾田栄一郎が記念尽くしの2021年を振り返る!
豪華声優陣は生アフレコを披露‼︎

週刊少年ジャンプで絶賛連載中の、尾田栄一郎による漫画、「ONE PIECE」。「海賊王になる」と宣言する主人公、モンキー・D・ルフィが、仲間の「麦わらの一味」と世界の海を冒険する物語を描く。1997年の連載開始からまたたく間に人気を博し、2021年9月には単行本100巻を刊行。単行本の世界累計発行部数は4億9000万部(2021年11月時点)を突破し、2022年には連載25周年を迎える。1999年より放送が開始されたTVアニメーションシリーズは、常に高い人気を誇るロングシリーズとなり、2021年には放送1,000話に到達した。また、劇場版作品も多数制作され、14作目となる劇場版『ONE PIECE FILM STAMPEDE』(2019年)は第43回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞するなど高い評価を受けた。そして、2022年には最新作となる劇場版『ONE PIECE FILM RED』の公開を控え、過去最大の盛り上がりを見せている。

集英社が発行する「ジャンプ」5誌が合同で主催するビッグイベント、ジャンプフェスタ2022が12月18日(土)、19日(日)の2日間にわたって幕張メッセ 国際展示場で開催された。また、公式アプリ「ジャンフェス島アプリ」によるジャンプフェスタ2022 ONLINEも同時開催され、幕張メッセ 国際展示場で行われているイベントの一部が配信されたほか、オンライン独自の企画も実施された。

【写真】ジャンプフェスタ2022 ジャンプスーパーステージ

「ONE PIECE」は19日(日)のジャンプスーパーステージに登場。ステージの模様はアプリ内の特設ステージや少年ジャンプグループの公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」にて配信された。モンキー・D・ルフィ役の田中真弓、ロロノア・ゾロ役の中井和哉、ナミ役の岡村明美、ウソップ役の山口勝平、サンジ役の平田広明、トニー・トニー・チョッパー役の大谷育江、ニコ・ロビン役の山口由里子、フランキー役の矢尾一樹、ジンベエ役の宝亀克寿ら、麦わらの一味の豪華声優陣が集結し、熱いトークを繰り広げた。また、ブルック役のチョーはVTRで参戦し、麦わらの一味の豪華声優陣が集結した。ステージでは劇場版『ONE PIECE FILM RED』の新情報も解禁され、来場したファンもオンライン配信を視聴しているファンも大熱狂のイベントとなった。

【写真】ジャンプフェスタ2022 ジャンプスーパーステージ「ONE PIECE」(キャスト登壇)

ONE PIECEナレッジキング決定戦 表彰式
優勝者には原作者、声優陣から豪華なプレゼントを贈呈!

イベント冒頭には漫画の名シーンに声優陣がその場で命を吹き込む生アフレコが披露された。そしてワノ国編の衣装に身を包んだキャストらがそれぞれ個性いっぱいに挨拶。山口由里子が「嬉しいです。みんなで万歳をしましょう」と観客に呼びかけるなど、2年ぶりの有観客でのジャンフェス開催を喜んだ。さらに、ブルック役のチョーがVTRの形で登場し、ステージを盛り上げた。

2021年は単行本100巻刊行、アニメ放送1,000話到達など、「ONE PIECE」にとって記念すべき1年となったことを受け、“泣ける原作名台詞ガチャポン企画”を実施。ステージに設置された「ワンピの実ガチャポン」の悪魔の実カプセルの中に精鋭アニメスタッフ陣が選んだ原作名台詞が入っており、大谷が引いて出た台詞に声優陣が生アフレコをした。ガチャポンの結果、60巻第590話のジンベエの名台詞、85巻第856話のサンジの名台詞、50巻第485話、ゾロの名台詞、9巻第81話ルフィの名台詞がそれぞれのキャストによって披露され、併せてアフレコ時のエピソードも語られた。

ONE PIECEナレッジキング決定戦 表彰式 
優勝者には原作者、声優陣から豪華なプレゼントを贈呈!

続いて、“日本一「ONE PIECE」に詳しいヤツを決める”第3回 ONE PIECEナレッジキング決定戦の表彰式が執り行われた。ONE PIECEナレッジキング決定戦とは、「ONE PIECE」の世界を構成する全てを出題範囲とした全国統一試験のことで、今回で3度目の開催となった。

ステージには、見事ジャンプフェスタ総合1位を獲得した、のすけ海鮮丼さんが登場。優勝賞品としてナレッジキング優勝旗と、尾田栄一郎先生描き下ろしのカラーイラスト付きサインが贈られた。のすけさんは「大会のレベルが上がり、ライバルたちも強くなっていく中で勝ち切るのは難しかったです」と感想を述べた。山口勝平が「名台詞ガチャポンでやったみたいに、『何巻の何話』と言われると、だいたいどのシーンのことかわかるの」と質問すると、のすけさんは「だいたいわかります」と自信を見せて答えた。

ここで田中が「声優陣からも何かプレゼントしたいじゃない」と提案。すると平田が、今年ジャンフェス初参加となった宝亀演じるジンベエに、挑戦者をじっと見つめてもらうことを提案し、実際に行ってみるとなんともシュールな雰囲気に。その後、例年通り優勝者の好きなキャラのセリフを生アフレコしてもらう展開になり、のすけさんはお気に入りのシーンをオリジナルアレンジしたセリフを持参した。ルフィを演じる田中の熱のこもったアフレコを間近で聴いたのすけさんは感激した様子で「ありがとうございます!」と拳を突き上げた。のすけさんが持参したセリフが長めだったため、山口や田中が「ギャラが発生するよ」と冗談まじりに話しかけるなど、終始温かい雰囲気の中で表彰式は進行。最後に山口勝平から「2連覇を目指しますか」と問われたのすけさんは「全力で取り組む所存です」と決意表明し、表彰式は終了した。

尾田栄一郎描きおろし!!
映画『ONE PIECE FILM RED』“フェス衣裳”設定画が解禁!!

プログラムの最後には、「ONE PIECE」の最新情報を一斉に解禁。まずは『ONE PIECE FILM RED』の麦わらの一味の映画オリジナル“フェス”衣裳がお披露目された。

真夏の野外ライブに行くようなユニークなファッションを身に纏う麦わらの一味の姿が描かれた設定画は、総合プロデューサーを務める原作者の尾田栄一郎がデザインしたものとなっている。設定画を見た声優陣はそれぞれの衣装について口々にコメントしていた。

劇場版初登場となるジンベエはロックミュージシャン風の衣裳を着こしており、山口勝平は「プロレスのチョンピオンベルトみたい」とコメント。フランキーは全身がラジカセなどの音響機器に包まれた衣装を見に纏っており、矢尾が「(フランキーの腰部分に刺さっている)あのプラグを挿したら充電できるんじゃない?」と想像を膨らませた。パーカーのフードを被り、特徴的な髪の毛がはみ出しているブルックの姿が公開されると、「髪の量多くない?」と声優陣からツッコミの声が上がった。次にナミとロビンの女性陣が登場し、山口由里子が「かわいい!!」とベタ褒め。ウソップは顔の全面にペイントを施し、インパクトのあるマントを羽織ったロックなファッションで思う存分フェスを満喫している様子。チョッパーは法被を着て頭にはハチマキとうちわ、手にはサイリウムのようなものを持ち、帽子とズボンには缶バッチも付けているので、山口由里子は「アイドルオタクかな?」とコメントした。続いて、いつもとは一風変わった印象の衣裳を着たゾロとサンジの姿が映し出されるも、声優陣が気になったのはサンジのすね毛。「剃らないの?」とサンジ役の平田が問われる場面もあった。また、ゾロのダメージパンツには中井が「自分の刀でダメージを入れました」とコメントし、笑いを誘った。最後にルフィの設定画を公開。普段は短い袖の服が多いルフィは、大きめのTシャツにファン付きのベストを重ねた夏フェス仕様に。田中は「私も暑がりだからすごく嬉しい」とコメントした。なぜ麦わらの一味はフェス衣裳を着ているのか!?映画のさらなる続報の解禁が待ち遠しい。

劇場版『ONE PIECE FILM RED』は2022年8月6日(土)より公開される。

【画像】映画『ONE PIECE FILM RED』ティザービジュアル「歌声、赤髪。」(横)

実写版「ONE PIECE」のキャストからビデオメッセージ

Netflixオリジナルシリーズとして全世界独占配信されることがすでに発表されている、実写版「ONE PIECE」。麦わらのモンキー・D・ルフィをイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロを新田真剣佑、ナミをエミリー・ラッド、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジをタズ・スカイラーが演じることが先日発表され、SNS上では世界的に話題を呼んだ。この5人から届いたビデオメッセージを上映。実写版キャストたちは「ジャンプフェスタへようこそ」「僕もジャンプフェスタに行きたかったよ」「『ONE PIECE』の撮影がいよいよ始まります!」「撮影が待ちきれない」などと口々にコメントを届けた。

原作者の尾田栄一郎先生からファンに向けてメッセージ

続けて、原作者の尾田栄一郎先生からメッセージが届き、田中が代読した。

手紙の中で尾田先生は、まず漫画1,000話到達、単行本100巻刊行、アニメ1,000話放送など“パーリーパーリーな1年”だったと2021年を振り返った。続けて実写版キャストについて「ぴったりでしょう」とコメント。さらに劇場版『ONE PIECE FILM RED』について、ティザービジュアルに描かれた謎の少女とシャンクスには何か関係があることを匂わせ、さらに謎多きキャラクターであるシャンクスの姿がしっかりと描かれることを明かした。メッセージの最後には、2022年も「ONE PIECE」が熱い1年になるとファンに向けて呼び掛けた。

【画像】ジャンプフェスタ2022 ジャンプスーパーステージ「ONE PIECE」(原作者・尾田栄一郎からの手紙)

登壇者からのメッセージ
田中「みんな俺たちの仲間だ!!」

イベントの最後には声優陣から一言ずつメッセージが送られた。

岡村は「マスクの下の笑顔がひしひしと伝わりました!」とファンにアピール。中井は「久しぶりの宴でしたね。来年も『ONE PIECE』の出演者とファンの二刀流で頑張ります」と抱負を語った。山口勝平は「また来年も一緒に『ONE PIECE』を盛り上げていきましょう」と呼び掛け、平田は「いつかみんなで舞台の上に上がって盛り上がれる日が来るといいですね」とコメント。大谷は「来年は原作25周年。お祭りの予感しかないですね」と来年への期待をにじませ、山口由里子は「ロビンは来年やっつけなくてはならない敵がいるので、今から気合を入れて頑張ります」と決意表明をした。矢尾は「俺たちは配信を含めてみんなと同じ時間を共有できたこと、めっちゃ幸せだったぜ!」と叫んでファンにアピールし、宝亀は「ジャンプフェスタにやっとみんなと出られたことが幸せです」とジャンフェス初参加の喜びを伝えた。チョーは再びVTRで登場し、ファンに3本締めを呼び掛け、会場のファンが応えた。最後に田中は「来年は声を出して一緒に盛り上がれるといいですね」と来場者に語りかけ、さらにルフィの声で「今日来てくれたみんな、そして配信で観てくれたみんなは俺たちの仲間だ!!」と叫び、メッセージを締めた。

スーパーステージのフィナーレは、ジャンプフェスタ恒例の麦わらの一味全員で「Family」を歌唱。曲の最後に登壇者全員で「メリークリスマス‼︎」と声を上げ、来場したファンが拍手で答えた。「ONE PIECE」スーパーステージ、そしてジャンプフェスタ2022は多くのファンの熱狂に包まれながら幕を閉じた。

スーパーステージ後にはスペシャルプログラム「ONE PICE ワノ国 鬼ヶ島絵巻」がジャンフェス島アプリ内で行われ、ワノ国での壮大な冒険を一気に駆け抜けるジェットコースターアトラクションが展開された。また、バーチャル会場「ジャンフェス島」は12月26日(日)の23:59までオープンしており、「ONE PIECE」のスペシャルプログラムもジャンフェス島アプリ限定でいつでも体験することができる。

さらに、「ONE PIECE」スーパーステージの模様が12月22日(水)の夜より、期間限定で「ONE PIECE 公式 YouTubeチャンネル」にてアーカイブ配信される。見逃した方、もう一度楽しみたい方はこの機会に是非視聴して、年末も「ONE PIECE」の世界を楽しもう!

[記者: 來住 果林 / スチール写真: オフィシャル提供]

イベント情報

ジャンプフェスタ2022/ジャンプフェスタ2022 ONLINE
ジャンプスーパーステージ DAY2「ONE PIECE」

■開催日時: 2021年12月19日(日)16:10~17:10
■会場: 幕張メッセ 国際展示場/ONLINE(ジャンプフェスタ2022 ONLINE「ジャンフェス島アプリ」)
■出演者: 田中真弓(モンキー・D・ルフィ役)、中井和哉(ロロノア・ゾロ役)、岡村明美(ナミ役)、山口勝平(ウソップ役)、平田広明(サンジ役)、大谷育江(トニー・トニー・チョッパー役)、山口由里子(ニコ・ロビン役)、矢尾一樹(フランキー役)、宝亀克寿(ジンベエ役)

■主催: 株式会社集英社(週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+/Vジャンプ/ジャンプSQ./最強ジャンプ)
■公式サイト: https://www.jumpfesta.com/
■公式Twitter: @jumpfesta

映画『ONE PIECE FILM RED』超特報映像🎞

映画作品情報

【画像】映画『ONE PIECE FILM RED』ティザービジュアル「歌声、赤髪。」(縦)

 
原作・総合プロデューサー: 尾田栄一郎
監督: 谷口悟朗
脚本: 黒岩勉
 
配給: 東映
 
© 尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
 
2022年8月6日(土) 全国ロードショー!!
 
映画公式サイト
 
公式Twitter:@OP_FILMRED
公式ハッシュタグ: #OP_FILMRED #ONEPIECE
 

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