映画『劇場版 呪術廻戦 0』ジャンプフェスタ2022 イベントレポート
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ジャンプフェスタ2022 
ジャンプスーパーステージ DAY2「呪術廻戦」

榎木淳弥、小松未可子、緒方恵美、花澤香菜が“推しキャラ”を熱く語り合う!?
乙骨&里香にも負けない声優陣の「呪術廻戦」愛が炸裂!!

2021年12月18日(土)~19日(日)、毎年恒例となった集英社が発行する「ジャンプ」5誌が合同で主催するビッグイベント「ジャンプフェスタ」が今年は幕張メッセ 国際展示場のリアル会場とオンライン会場(専用アプリ「ジャンフェス島アプリ」内のバーチャル会場)の両方で同時開催!12月19日(日)の「ジャンプスーパーステージ」では、2018年3月に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、12月25日(土)発売の最新コミックス18巻でシリーズ累計発行部数が6,000万部(デジタル版含む)を超えることが発表された芥見下々あくたみげげによる漫画「呪術廻戦」のプログラムが実施された。

「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、アニメ版も一大ムーブメントを巻き起こした人気作。さらに2021年12月24日(金)には、完全新作アニメとなる映画『劇場版 呪術廻戦 0』の公開が予定されている。

ジャンプスーパーステージには、「呪術廻戦」の主人公・虎杖悠仁いたどりゆうじ役の榎木淳弥禪院真希ぜんいんまき役の小松未可子、そして映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主人公となる乙骨憂太おっこつゆうた役の緒方恵美と物語のキーパーソンであり乙骨の幼なじみ・祈本里香おりもとりか役の花澤香菜ら声優陣が登場!それぞれの「呪術廻戦」愛や映画『劇場版 呪術廻戦 0』アフレコの裏側とエピソードトークを披露した。

緒方恵美が初めて乙骨憂太役で登場!
「呪術廻戦の世界観は“ダークサイドジャンプ”」

イベント冒頭、まず登場した小松と榎木は画面に映し出された原作のシーンに合わせ、“生アフレコ”を実演。目の前で人気キャラクターの声が聞こえる貴重な状況に観客のボルテージが一気に上がる中、榎木が24日(金)にいよいよ映画が公開されることを告げ、特別ゲストへと呼びかけた。

現れたのは、柔らかな金髪が眩しい緒方とシックな黒のドレスに身を包んだ花澤。緒方が「初めて乙骨役としてみなさまの前の登場します」、花澤が「配信の人もこんにちは!こんにちは、こんにちは。今日は楽しんでいってください!」とテンション高く挨拶し、イベントはスタートした。

緒方が「呪術廻戦はとても取材がたくさんある。いろんなところでいっぱい語ってしまったのでどうしよう」と、今作の注目ぶりに戸惑いを見せる中、まずは司会も務めた榎木から作品の印象についての質問が。緒方は乙骨役のオファーが届いてから原作とアニメを観たといい、その世界観を「ダークサイドジャンプ」と独自の言葉で表現。「誰も手を差し伸べてくれない中、個々人で道を切り開いていくのが面白いと思いました」と語り、榎木も「確かに独特なポジションを築いていますね」と同意。

花澤もオーディションを受けるために“0巻”をまず読み、アニメも観始めたら止まらなくなったといい「(グッズを買うために)アニメイトに行きたい!」と語って会場の笑いを誘うも、「今言ったらすごく“匂わせ”になる…って変な自意識みたいなものが働いちゃって」と自制したことを明かした。

続いては「アニメの興奮を再び!呪術回想」と題したコーナーに。禅院真希役で出演したことによる周りの反響を聞かれた小松は「こんなにも身近に自分の関わっている作品の関連グッズやCMを感じるのが初めて。それこそ目の前を歩いている人が呪術のハンドブック読んでいて、ちょうどそのページが真希で」と、偶然の出会いからも喜びを実感しているといい「その場でアフレコしかったくらい」と語った。

榎木は「僕は結構声優さんから“出たいんだけど”って声を掛けられることが多い。僕にキャスティング権ないけど」と笑いながら話し、自身の経験上も珍しいくらいの大きな反響が関係者にも広がっていることを伝えた。

登壇者4人が好きなキャラクターを熱弁 
小松は推しキャラに「ダメなとこない」、緒方&花澤は公開惚気を連発!!

さらにそれぞれの好きなキャラクター、気になるキャラクター発表の場になると、熱い回答が続々。まずは緒方が里香の名を挙げ「当り前じゃないですかね」ときっぱり。「理由は単刀直入なワードがあるんですけど、そのワードは“劇場公開まで言ってはいけない”と言われてるんですよ。要は“純粋な愛”ってことですね」と、“0巻”でのクライマックスシーンで放たれる乙骨の“キラーワード”を匂わせながら言及した。対する花澤が選んだのは乙骨。「そりゃそうでしょ。すみません、公開惚気みたいになっちゃって」と笑顔で言い、榎木が思わず「イチャイチャしやがって」と突っ込む相思相愛ぶりを見せつけた。

花澤が理由として「(乙骨は)漫画を読んでいても愛しいな、可愛いなって。緒方さんの声がついちゃうと“きゃるん”ってしてくるの!それを体験してほしい。私が里香です!って気持ちになってくる」と話すと、緒方も「里香ちゃんは本当に可愛い」と応酬。緒方は映画『劇場版 呪術廻戦 0』では原作よりも子供時代の場面が多めになっていると明かした上で「幼い頃の里香ちゃんを香菜ちゃんが演じたら可愛いってことが分かっていると思うけど、呪霊の方はみなさんも想像がつかないと思う。私もスタジオに行くまで分からなかった。でもすごいですよ!しびれます」と“少女”と“呪霊”というかけ離れた2面性を演じきった花澤を絶賛した。

小松が選んだのは狗巻 棘いぬまきとげ(声優:内山昂輝)。榎木に「どこが?」と聞かれると「どーこーがー!!?」と勢いよく返し、「いやいやいやみんな好きでしょ!?まず可愛いじゃない!」と早口で熱弁。さらに、狗巻のせりふが基本的に“おにぎり具”の名称しかないという特異性にふれ「なぜおにぎりの具というのがあるけど、そこが可愛いじゃない。しゃけが好きですよね絶対」と全肯定した。緒方が「呪術のアフレコしてから、コンビニに行くと鮭のおにぎりを選んでしまう」と狗巻に影響を受けていることを伝えると、小松は「あとは何よりもいたずらっこ、それでめちゃめちゃ優しい。パーフェクト。だめなとこなくない?」とベタ惚れな様子を見せた。

七海健人ななみけんと(声優:津田健次郎)を選んだ榎木には会場からの拍手が。榎木は「僕が一番共感したのは、“大人になるということは抜け毛が増えるということだ”っていうせりふ」とシニカルな名セリフの多い七海の魅力をユーモアを交えて紹介。また、花澤も激推しは乙骨だが、推しは七海だといい「私は眼鏡のイケオジに弱いんです。クリアファイル持ってる」と告白した。その話題から「七海役の津田が役と(ビジュアルが)被る」と登壇者が盛り上がる一幕も。

演じたからこそ感じる、劇場版キャラクターの内面とは!?
花澤香菜「ちょっとヤバ目な女の子の役は楽しい」

「公開直前呪術廻戦 0スペシャル」と題されたコーナーでは、改めて緒方に乙骨役が決まったときの感想について質問が。緒方は「オファーだったので“オーディションじゃなくていいの?”とびっくりして、慌てて0巻読んでハマり、原作も全部買ってアニメも観た。ファンとして読んだときはすごく面白いと思ったけど、役を演じようと思ったとき、この役はどうしたらいいの?と。成長して言動がどんどん変わっていく。最後の方の夏油さんとの戦いの時のせりふをカッコつけて言っているのではなく、“このせりふが自然に出てくる素養がもともとある人”っていうのが大事だと思った。あのせりふが自然に出てくる人のベースはどどこにある?と考えた時、ストライクゾーンがすごく狭い役だと思って、それを探すのに時間がかかりました」と演じた人間だからこその見解を真摯に語った。

花澤は里香役について「そこはかとないヤバさ(を感じる役)。でもそういうちょっとヤバ目かな?と思う女の子を演じるのって楽しい」と明るく話し、会場の笑いを誘った。緒方と花澤、そして小松の3人で収録できた場面もあったといい、榎木からリアルな掛け合いならではの「化学反応」について聞かれると緒方は、「最初に香菜ちゃんと先に子供のシーンを撮らせてもらえた。先に乙骨の里香への感情が分かってよかったです」と実感を込めながら昨今難しい現場での触れ合いについて語った。

劇場版公開直前PVが初公開!
主題歌担当のKing Gnuと原作者の芥見下々あくたみげげ先生からメッセージも到着!!

当日は、主題歌を担当するKing Gnuからのメッセージ、初公開となる劇場版公開直前PVの披露、そして2022年7月~8月に東京・大阪開催での舞台化発表に続き、原作者の芥見下々あくたみげげから特別に届いたメッセージを小松が代読。「劇場版は一生に一度あるかないかの機会。呪術の熱をみなさんで盛り上げていただけたら」という強い想いを伝えた。

榎木淳弥「劇場版は恐ろしいできあがり」
“純度”の高い愛と呪いの物語を楽しんで

最後は登壇者全員から劇場版に向けてのメッセージ。緒方は「すばらしい原作があり、アニメチームもすばらしい熱量を注いでくださったのでこれだけの作品が出来上がった。そこに乗っからせていただく形での参加でしたので、なるべくその世界に溶け込めるようにと務めてきました。すばらしい世界が出来上がっていると思います。ぜひご覧ください」と噛みしめるようにアピール。

花澤は「今回の映画を観るまで頑張る!と思っててくださった方がたくさんいると思う。本当にご褒美みたいな作品に仕上がっていると思うので楽しみにしていてください」、小松は「本当にすばらしい映像になっています。何よりキャラクターの生き様や、こころに響く言葉、そういう魅力がギュッとつまった作品ですので心待ちにしてください」とそれぞれに見どころを伝えた。

そして榎木が「(先行公開の)劇場版PVを観ていただいたとおり、恐ろしいできあがりになっております。公開日にぜひ百鬼夜行を観に行ってください。きっと素晴らしいものが観られると思います」と劇場版のストーリーにちなんだアピールで締めくくり、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

今回のイベントで、アニメ版制作の際に収録したせりふに合わせて映像が作られた場面もあることが明かされる一幕もあり、絵と音楽の親和性やスタイリッシュなバトルシーンも高く評価されている「呪術廻戦」。その原点とも呼ばれる“0巻”で描かれるのは、これまでヴェールに包まれてきた虎杖たちの先輩・乙骨の過去と愛と呪いを巡る異色にして唯一無二のエピソードだ。

乙骨の呪いはどう始まり、どう収束していくのか。里香とともに繰り広げられるこれまでにないバトルシーンはもちろんのこと、濃く・深く・それでいて胸が痛むほど“純度”の高い少年たちの人間ドラマは今後作品を全体を楽しむ上でも決して見逃せないだろう。

映画『劇場版 呪術廻戦 0』は2021年12月24日(金)に全国東宝系にてロードショー!

[記者: 深海 ワタル]

イベント情報

ジャンプフェスタ2022/ジャンプフェスタ2022 ONLINE
ジャンプスーパーステージ DAY2「呪術廻戦」

■開催日時: 2021年12月19日(日)11:30~12:15
■会場: 幕張メッセ 国際展示場/ONLINE(ジャンプフェスタ2022 ONLINE「ジャンフェス島アプリ」)
■出演者: 榎木淳弥(虎杖悠仁役)、小松未可子(禅院真希役)、緒方恵美(乙骨憂太役)、花澤香菜(祈本里香役)

■主催: 株式会社集英社(週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+/Vジャンプ/ジャンプSQ./最強ジャンプ)
■公式サイト: https://www.jumpfesta.com/
■公式Twitter: @jumpfesta

映画『劇場版 呪術廻戦 0』予告篇🎞

映画作品情報

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《イントロダクション》

「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中、既刊17巻にしてシリーズ累計発行部数5,500万部を突破する大人気コミック『呪術廻戦』(芥見下々あくたみげげ・著)。それを原作としたTVアニメシリーズは、2020年10月2日から、毎週金曜日深夜1時25分よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて放送され、MBS/TBS深夜アニメ枠歴代1位の視聴率を獲得、今なお原作・アニメ共に一大ムーブメントを起こし続けています!

そんな『呪術廻戦』初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』は、ファンにとって重要な“百鬼夜行の決行日”である12月24日(金)に公開が決定! 

《ストーリー》

幼少のころ、幼なじみの祈本里香おりもとりかを交通事故により目の前で失った乙骨憂太おっこつゆうた

「約束だよ 里香と憂太は大人になったら結婚するの」

怨霊と化した里香の呪いに苦しみ、自身の死を望む乙骨だったが、最強の呪術師・五条 悟にごじょうさとるよって、呪術高専に迎え入れられた。

そして、同級生の禪院真希ぜんいんまき狗巻 棘いぬまきとげ・パンダと出会い、乙骨はある決意をする。

「生きてていいって自信が欲しいんだ」
「僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」

一方、乙骨たちの前にかつて一般人を大量虐殺し高専を追放された最悪の呪詛師・夏油 傑げとうすぐるが現れる。

「来たる12月24日 我々は百鬼夜行を行う」

呪術師だけの楽園を標榜する夏油は、非術師を殲滅させんと、ついに新宿・京都に千の呪いを放ち――。

果たして、乙骨は夏油を止められるのか、そして、里香の解呪の行方は‥‥。

 
原作: 「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」芥見下々(集英社 ジャンプ コミックス刊)
 
監督: 朴 性厚
脚本: 瀬古浩司
キャラクターデザイン: 平松禎史
副監督: 梅本 唯
 
声の出演: 緒方恵美、花澤香菜、小松未可子、内山昂輝、関 智一、中村悠一、櫻井孝宏 ほか
 
主題歌: King Gnu「一途」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
 
制作: 東宝、集英社、MAPPA、サムザップ、MBS
配給: 東宝
 
© 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 © 芥見下々/集英社
 
2021年12月24日(金) 全国東宝系にてロードショー!
 
映画公式サイト
 
公式Twitter:@animejujutsu
 

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