映画『アリータ:バトル・エンジェル』東京スカイツリータウン® ライティングセレモニー レポート
【写真】東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』上白石萌音&アリータ

東京スカイツリータウン®
ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー
supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』

日本語吹き替え声優・上白石萌音が登場!
相棒 “ダマスカスソード” で東京スカイツリー® をライティング!!

11月8日日(木)から東京スカイツリータウンで「東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018」が開催される。

人間の心を持つ最強のサイボーグの少女・アリータの世界を変える壮大な旅を描いたSFコミック「銃夢(がんむ)」(原作:木城ゆきと)を『アバター』(2009年)、『タイタニック』(1997年)のジェームズ・キャメロンが映画化した 『アリータ:バトル・エンジェル』とのコラボレーションにより、「東京スカイツリータウン® ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー supported by 映画 『アリータ:バトル・エンジェル』」を東京スカイツリータウン4階のスカイアリーナにて11月8日(木)に実施!

映画『アリータ:バトル・エンジェル』で主人公・アリータの日本語吹き替え声優を務める上白石萌音がシークレットゲストとして登場すると、「カラフルクリスマス」をテーマに準備された、東京スカイツリータウン全体で約52万球のLED(東京スカイツリー® 限定ライティング)を点灯!東京スカイツリータウンがクリスマス一色に彩られた。

イベントレポート

点灯式を待ちに待ったお客さんの前にMCと東京スカイツリー公式キャラクターのソラカラちゃんが登場した。会場には子供連れのお客さんも多く、ソラカラちゃんの登場に子供たちの黄色い歓声があがった。また、点灯式ということもありソラカラちゃんはクリスマスをイメージした衣装で登場し子供たちから「かわいい〜」など歓声があがっていた。

【写真】東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』アリータ&ソラカラちゃん

映画『アリータ:バトル・エンジェル』とのコラボをしているということで日本版吹替え声優を務める上白石萌音が登壇し、イルミネーション点灯式に参加。上白石が壇上に立つとお客さんから歓声が起こった。

上白石は実際にステージに立ってみて「こんなにたくさんの人がいらっしゃると思わなくて緊張していますが、寒い中お待ちいただいたと思うので楽しい点灯式になればいいなと思う」と緊張しながらも点灯式の思いを話した。

MCから東京スカイツリーに来たことがありますか?という質問に上白石は「何度か来たことがあります。こないだも友達と来たんですが展望台へ行く列がすごい長蛇で断念したんですけど、今日イベントが始まる前に登ってきました。すごく景色が良くて天気が少し曇りだったので遠くの方が霞んでいてそれもまた素敵で、夜も綺麗なんだろうな」と東京スカイツリーの展望台からの景色を絶賛した。

【写真】東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』ソラカラちゃん&上白石萌音

主人公アリータの日本語吹き替えを担当すると決まったときの心情

主人公アリータと日本語吹き替えを担当すると決まった時の心情を聞かれた上白石は「ジェームズ・キャメロンがプロデューサーとして携わられ、すごく注目されている作品で、アニメの声は何回かやらせていただいたんですが洋画の吹き替えは初めてなので、すごく光栄ですし、今とても身の引き締まる思いです」とこれから始まる吹き替えに向けた思いを語った。

また、アリータの印象を聞かれると、「アリータは思ったより小さいですね、私と同じくらいかな」と壇上にあるアリータの等身大スタチューを見ながら話し、「彼女は人間の心とサイボーグの最強の体を持った女の子で、世界を変える戦いに彼女自身も巻き込まれる中で強く成長していき、とても親しみやすいし、とても共感しやすい役だなと思う」と解説した。「そんなアリータに少しでもお近づきになれたらと思って」と話すと、着ていたコートを脱ぎアリータをイメージしたクールなコスチューム姿を披露!会場からは拍手が起こった。

【写真】東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』上白石萌音&アリータ

東京スカイツリー®点灯!

上白石がアリータの相棒とも言える武器、“ダマスカスソード”を振り上げ、お客さんのカウントダウンとともに東京スカイツリーがライティングされた。MCから東京スカイツリーを点灯されてみていかがですか?と聞かれると、上白石は「生まれて初めて剣を振り上げて、“わぁ”こうやって戦うんだなと思いアリータに近づけた気はしましたし、皆さんと同じ瞬間に東京のシンボルの東京スカイツリーを点灯できたので忘れられない思い出になりました」と述べ、ライティングされた東京スカイツリーを見て「綺麗ですね。冬が始まるなという気がします」と話した。

【写真】東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』上白石萌音”ダマスカスソード” 「東京スカイツリー点灯!」

楽しみにしているところは?

「映像の美しさも楽しみですし、彼女がいろんな人と触れ合う中でどういう風に成長していくのかも見どころだと思います。アリータはジェームズ・キャメロンさんが当時13歳だった娘さんを思い、描かれたキャラクターということで愛の詰まったキャラクターを演じさせていただけるので光栄さも噛み締めながら頑張りたいと思います。また、どんどん成長し強くなる変化のある役なのでそこを大切に丁寧に演じ、みなさんに声でお届けできればいいと思います」と意気込みを明かした。

【写真】東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』上白石萌音

クリスマスの予定は…?

MCからクリスマスの予定を聞かれると、アリータのアフレコがクリスマスに予定されている上白石は「今年のクリスマスは世界のために戦います!」と宣言した。

最後に上白石は「クリスマスは家族や大切な方々と過ごす大切な日だと思います。この東京スカイツリーで暖かい時間を過ごしていただけたらと思います。私はこの冬、アリータと戦って熱い冬にしたいと思ってます。公開は来年の2月22日です。楽しみにお待ちください」と挨拶しイベントは終了した。

【写真】東京スカイツリー展望台 クリスマスイルミネーション

[スチール撮影&記者: 井上 綾乃]

イベント情報

東京スカイツリータウン®
ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー
supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』

■開催日: 2018年11月8日(木)
■会場: 東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ
■登壇者: 上白石萌音さん(ゲスト)、ソラカラちゃん(東京スカイツリー® 公式キャラクター)

【写真】東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 ライティングセレモニー supported by 映画『アリータ:バトル・エンジェル』上白石萌音&アリータ

映画『アリータ:バトル・エンジェル』予告篇

映画作品情報

【画像】映画『アリータ:バトル・エンジェル』ポスタービジュアル

《作品紹介》

『アバター』『タイタニック』のジェームズ・キャメロンが 日本のSFコミック「銃夢(がんむ)」を“究極の映像体験”に! 二つに分かれた世界。 人間の心を持つ最強のサイボーグの少女、アリータの 世界を変える壮大な旅が始まる!

舞台は、“支配する者”と“支配される者”の二つの 世界に分断された、謎めいた遠い未来。 荒廃された瓦礫の中からサイバー医師イドに拾われ蘇ったサイボーグの少女。 過去の記憶をすべて失っていたその少女は“アリータ”と名付けられ父親代わりのイドに見守られて 成長するが、ふとしたきっかけで自分は 300年前に失われたテクノロジーで創られた“最強の兵器”だ ということに気付いてしまう。 少女の冒険、父と娘の絆、対立する世界の中で失われる命。 構想20数年、キャメロンが自ら執筆して紡ぎ出される物語は、全世界歴代興行収入1位『アバタ―』を超える壮大な世界観と圧倒的な映像技術で、これまでにないドラマチックなニューヒロインと共に、 観る者を【究極の映像体験】へといざなう。

【画像】映画『アリータ:バトル・エンジェル』メインカット

 
原題・英題 : ALITA: Battle Angel
 
製作・脚本: ジェームズ・キャメロン
製作: ジョン・ランドー
監督: ロバート・ロドリゲス
キャスト: ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリ
配給: 20世紀フォックス
© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
 

2019年2月22日(金) 全国ロードショー!

映画公式サイト
公式Twitter: @AlitaMovieJP
公式Facebook: @AlitaMovieJP
公式Instagram: @alitamoviejp

この記事の著者

あやのシネマレポーター/フォトグラファー

シネマティーンズオンライン所属の現役高校生。
映画が昔から好きで、一番好きな映画は『イニシエーション・ラブ』(2015年)。
普段は邦画を中心に鑑賞している。
現在、撮影スキルを磨きつつ、映画イベントの取材でスチール撮影を行っている。

Instagram: @i_am_ayano24

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