WOWOW「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」広瀬すず&宮沢氷魚が俳句で完成報告会!イベントレポート

【写真】WOWOW「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」広瀬すず&宮沢氷魚が俳句で完成報告会!(広瀬すず、宮沢氷魚、文晟豪監督)

「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-
広瀬すず&宮沢氷魚が俳句で完成報告会!

俳句×ラップの異色コラボ!
“優しい作品”作りを通して生まれた三人の絆。
俳句披露で見えたそれぞれのパーソナリティ!!

俳句とさまざまなジャンルのコラボを成功させてきた俳人、堀本裕樹の青春俳句小説「桜木杏、俳句はじめてみました」を原作に、『ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-』がWOWOWプライムで2月27日(土)夜9時から放送・配信。さらに、2⽉27⽇(⼟)夜10時30分からWOWOWオンデマンドで前後編⼀挙配信される。

ドラマW初登場にして初主演を務める広瀬すずが演じるのは主人公・桜木杏。その杏の言葉の才能に気づき、俳句の世界へ引き入れるコピーライターであり俳人の連城昴を宮沢氷魚が務める。広瀬演じる杏と宮沢演じる昴が俳句の世界で新しい自分を見つけていく中、“言葉”を通じて展開される恋模様にも注目が集まる。

そして、Yahoo! JAPAN 20周年企画オリジナル映画製作プロジェクト「NEW CINEMA PROJECT」Powered by GYAO!+Amuse 監督部門のグランプリを受賞した映画『五億円のじんせい』(2019年)の新進気鋭の監督・文晟豪ムンソンホが演出を務める。

【画像】WOWOW「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」メインビジュアル

人との関わりを避け、下宿の部屋で一人ラップのリリック(歌詞)を考えるのが至福の時間である主人公・杏が、これまで触れたことのなかった俳句の世界で個性的な面々と出会い、言葉の力で自分の殻を突き破り、新しい自分へと成長していく青春物語。「俳句×ラップ!?熱く魂がぶつかり合う“言葉”の青春グラフィティ」というキャッチコピーの通り、ラップのリリックや俳句といったドラマ内で登場する“言葉”も見所のひとつだ。そして、なんと作品のタイトルロゴは広瀬自らが直筆!数十通りものパターンが書かれ、珠玉のタイトルロゴが誕生した。

2月15日(月)、完成披露報告イベントがWOWOW公式YouTubeチャンネルにてライブ配信され、広瀬すず、宮沢氷魚、文晟豪監督が登壇! 撮影エピソードやドラマの見所について語ったり自作の俳句を披露したりと、無観客ながらに温かなイベントとなった。

広瀬・宮沢、“言葉”をテーマにした本作を通して考えが変わった

杏のストレートヘアとは打って変わってパーマのかかったボブヘアに、真っ白な衣装を身にまとい登場した広瀬すず。役作りについて聞かれると、杏が普段つけているめがねについて、「世の中と自分の間に一枚フィルターがかかっていてとても落ち着きました」とコメント。人と関わることを避けた杏の一歩引いた感じは「大切にしようと思ってましたが、人として成長して明るくなっていく中で現場が楽しくてつい意識していることを忘れていました」と、現場の雰囲気の良さを垣間見せた。

宮沢は昴というコピーライターを演じ、この作品を通して「(撮影前は)自分でも何となくできそうだと思っていたのが、スランプに陥ったときにどん底までいく可能性を感じた」と、改めて何かを生み出すという仕事の難しさを痛感したという。俳優の仕事との共通点を聞かれると「最終的には自分の持っている感性を信じるという点でコピーライターとの近さを感じましたね」と語った。

俳句とラップという異色の組み合わせについて聞かれると、広瀬・宮沢のふたりは撮影を通して考えが変わったという。クランクイン前は自分からは遠い存在だと感じていたという広瀬。しかし、「演じていて、言葉にするということは人柄が出るということだと感じた。この感覚は新鮮だったがすんなり入ることができた」と撮影を振り返りつつ語った。宮沢は「最初は無理なのではないかと思っていた」と本音を漏らしたが、「台本を読んで言葉の重要性や持っている力を改めて感じることができた」とコメントした。

「優しい気持ちになるような作品にしたい」監督の気持ちの溢れた現場

本作でメガホンをとった文監督は、まず本作の原作を読みイメージを膨らませ撮影の準備に入ったという。広瀬演じる杏がつけていためがねについて、「(広瀬に)これどうですかと相談したら違うと言われた」と衣装合わせの際のエピソードを暴露。宮沢については「モデルの活動をされているからグイグイ引っ張ってくれて助かった」と称賛した。対して広瀬について、監督は広瀬のことを“パーマ先生”とあだ名で呼びつつ「めがねで(提案したが断られて)くじいたので…」と笑いながら当時を回顧し、仲の良さを見せた。

広瀬は撮影前に監督から「優しい気持ちになるような作品にしたい」と伝えられたという。「『僕今までで今一番優しいんです』って監督にすごく真っ直ぐな目で言われて、それがとても印象的でした」と笑顔で撮影前の監督とのやりとりを明かした。宮沢は文監督について、「言葉がなくても文さんの明るさや優しさのおかげで、すごく助けられました」と絶賛した。なぜ優しい作品にしたいと感じたのかを問われると、文監督は模擬句会を通して俳句について考え、「作るときも詠むときもずっと優しいなと思い、それを作品の属性として出したいと思った」と述べた。

バレンタインにちなんだ俳句を披露!それぞれの込めた思いとは?

イベント前日のバレンタインデーをテーマに三人が俳句を披露。広瀬は不安な表情を浮かべつつも「この想い 散ってなくなれ チョコ桜」と一句を披露。これに対し、宮沢と文監督は微笑し、「こういう反応されちゃうんですよ」と広瀬が返しつつも、チョコと桜を組み合わせようという発想が「杏っぽい」とコメント。広瀬は「これは想いが届かなかった句にしようと思って、やけになっている感じで(詠みました)」とポイントを語った。

続いて宮沢は「ウキウキと その日を待つや バレンタイン」とストレートな一句を披露。「2月になると内心ドキドキする人が多いと思う」と、学生時代の自身のエピソードを踏まえ照れる宮沢に対して、広瀬と文監督は「かわいい」とコメントした。

文監督は「小物入れ うちに来た日 バレンタイン」と披露すると、「小物入れというのは何年か前に想い人からもらったチョコの箱なんです」と照れつつもバレンタインエピソードを語り、これに「ピュアですね」と広瀬は文監督の意外な一面に感心した様子を見せた。

現代社会にも通じる、“言葉”を大切にした優しい作品

イベントの最後にコメントを求められると、おもむろに胸ポケットから何か紙を取り出した文監督。そこには何を話すのかが記されているらしく、広瀬は「出る直前に『それなんですか?』と(宮沢と)ふたりで尋ねたら『忘れたらこれ見るから』とおっしゃってました」と文監督の少しお茶目な一面を笑顔で話した。

文監督は改めて「ト書きと台詞に加えて俳句があるという特殊な台本をもとに、キャストの方々もスタッフの方々も俳句をよく噛んで大事にやってくれたなと思います。本編をご覧になる皆さんも俳句をよく噛んで、優しい気持ちになって頂けたら我々は幸せです」とコメント。

続いて宮沢は「情報社会になりつつある今、言葉というものに触れ合う機会が増えてきていると思うのですが、SNSを通して人を傷つけるような責任を持たずに発信してしまうような人も中にはいると思います。この作品を通して改めて言葉が持っている力や重要さを皆さんが再認識、共有できたらなという思いでこの作品に挑みました」と作品の魅力を改めて話した。

最後に広瀬は「撮影現場でも皆でアイデアを出しながら、優しい柔らかい現場だったので、そんな作品が一人でも多くの方に届けばいいなと思います」と現場の雰囲気を伝えつつ、「そして言葉を大切にしたいなと、すごく温かい気持ちになる作品です。いろんな人の情熱が詰まっている作品になっていると思うので、是非前編後編観ていただけたら嬉しいです」とイベントを締めくくった。

[記者: 美坂 英里、谷内 茜 / スチール写真: オフィシャル提供]

生配信イベント動画🎥

イベント情報

「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」
広瀬すず&宮沢氷魚が俳句で完成報告会!

■開催日時: 2021年2月15日(木)17:00~18:00
■登壇者: 広瀬すず、宮沢氷魚、文晟豪監督 
■MC: 渋佐和佳奈(WOWOWアナウンサー)
■ライブ配信サイト: WOWOW 公式チャンネル (YouTube)

【写真】WOWOW「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」広瀬すず&宮沢氷魚が俳句で完成報告会!(広瀬すず、宮沢氷魚、文晟豪監督)

プロモーション映像🎞

作品情報

【画像】WOWOW「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」ポスタービジュアル

《ストーリー》

芸大生の桜木杏(広瀬すず)は、友達がいない。日々のささやかな楽しみは、近所の掲示板に貼られている”言葉“を愛でることと、匿名でラップのリリック(歌詞)を作ることである。折しも、何気なく口ずさんだリリックをきっかけに、大手広告代理店勤務の連城昴(宮沢氷魚)に声をかけられる。俳人でもある昴は、上司の塔矢ローズゆり(夏川結衣)から、俳句とラップをテーマにしたプロジェクトチームに引き入られ、この突飛な企画に頭を悩ませていた。昴に丸め込まれた杏は、プロジェクトの手伝いをすることとなる。

俳句は知らないし、人間関係も不安だった杏。だが、俳人・本宮鮎彦(田辺誠一)の句会で個性的な面々と出会い、俳句の世界に惹かれていく。そんな矢先、代理店での打ち合わせに参加した杏は、リリックを提供していた売れっ子ラッパーと鉢合わせてしまう。

 
原作: 堀本裕樹『桜木杏、俳句はじめてみました』(幻冬舎文庫)
 
監督: 文晟豪
脚本: 荒井修子
音楽: Akiyoshi Yasuda(★STAR GUiTAR)
 
出演: 広瀬すず、宮沢氷魚、毎熊克哉、安藤ニコ、桂雀々、ふせえり、荒川良々、田辺誠一、夏川結衣
 
音楽: Akiyoshi Yasuda(★STAR GUiTAR)
 
「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」
前編:2021年2月27日(土) よる9時/後編:2021年3月6日(土) よる9時
WOWOWプライムにて放送。WOWOWオンデマンドにて配信 。
※2月27日(土) よる10時30分からWOWOWオンデマンドで前後編一挙配信!【無料トライアル実施中】
 

番組特設サイトhttps://www.wowow.co.jp/drama/original/anlyric/

この記事の著者

Cinema Teens Online

Cinema Teens Online編集部

インタビューやイベントレポートなど、Cinema Art Onlineのティーンメンバーが10代の視点で情報発信しています❣ シネマティーンズ編集部メンバー(なお、ゆうみ、ゆな、るい、ほま、さほ、あやの、さら、こずえ、あかね、あや、えり、Coco)

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