- 2017-10-25
- イベントレポート, レッドカーペット, 日本映画, 第30回 東京国際映画祭
第30回 東京国際映画祭(TIFF)
オープニングレッドカーペット
特別招待作品『パンとバスと2度目のハツコイ』
元乃木坂46・深川麻衣、三代目JSB・山下健二郎、
TIFF常連の今泉力哉監督作品で映画祭レッドカーペットデビュー!!
昨年乃木坂46を卒業した深川麻衣が映画初出演にして初主演を務め、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活動する山下健二郎が共演。今泉力哉監督が完全オリジナルストーリーで描いた恋愛群像劇『パンとバスと2度目のハツコイ』が第30回東京国際映画祭(TIFF)の特別招待作品に選出され、10月25日(水)オープニングレッドカーペットに、主演の深川麻衣と山下健二郎、今泉力哉監督らが登場した。
今泉監督は『サッドティー』(第26回)、『知らない、ふたり』(第28回)、『退屈な日々にさようなら』(第29回)と、東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に3度の出品実績があり、3年連続4回目の東京国際映画祭の常連監督である。そして今回、今泉監督作品で映画祭レッドカーペットデビューとなった深川麻衣は、緑の可憐なドレスに身を包みレッドカーペットを華やかに盛り上げた。
さらに、同じく初めてのレッドカーペットとなった山下健二郎はフォーマルなスーツで参加し、2人が登場すると、ひときわ大きな歓声が上がった。2人の名前を呼ぶファンの熱気に会場は包まれ、山下がファンの声にこたえターンを決める一幕もあり、会場の盛り上がりは最高潮に。
初となるレッドカーペットを歩き終えた感想を深川は「この貴重な経験を心に焼き付けようと思って、レッドカーペットを歩きました。すごい盛り上がっていただけたので、これから、『パンとバスと2度目のハツコイ』を多くの方に見ていただきたいと思いました!」と語り、山下は、「あっという間でした、本当に貴重な経験をさせていただきました!」と、レッドカーペットを終えた喜びを語った。
これから作品をご覧になる方に向けて深川は、「是非 映画館の大きなスクリーンで、今泉監督のラブストーリーを観て、あったかい世界観に包まれていただけたら嬉しいです」と話し、山下は、「観終わった後、それぞれの感想が出て来る作品だと思いますが、恋愛に奥手な男子に特に観てほしい作品になっています!」とコメントした。
最後に監督から、「ファンの方の声がすごくあったかくて、色んな感想が聞こえてくるのを楽しみにしています。お客様に観ていただいて完成していく作品だと思うので、たくさんの人に届けたいです」と作品への思いで締めた。
10月29日(日)に同映画祭にて、行われる舞台挨拶付き上映もチケットが即完するなど、高い期待が寄せられている本作に、今後も是非注目していただきたい。
イベント情報
第30回東京国際映画祭 オープニングレッドカーペット■開催日: 2017年10月25日(水)
■会場: 六本木ヒルズ・アリーナ ■登壇者: 深川麻衣、山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、今泉力哉監督 |
30th TIFF『パンとバスと2度目のハツコイ』インタビュー動画
映画『パンとバスと2度目のハツコイ』予告篇
映画作品情報
《ストーリー》にこやさとみなどふみを取り巻くキャラクターたちは、二人の恋にどう絡んでくるのか? たもつの「どうやったら、本当に好きな気持ちって伝わるんだろうな」といった言葉や、ふみの「お願いだから、好きにならないで」といった言葉の先に待ち受ける二人の恋は果たしてどうなる? |