映画『暗黒女子』レビュー
映画「暗黒女子」

映画「暗黒女子」

あなたの予測をすべてブチ壊す 驚愕のラスト24分!
カリスマ美少女を殺したの誰?

イヤミスの傑作「暗黒女子」が初の映像化!

目の前ですべてが逆転する圧巻の〈結末〉──息もできない密室ミステリー!
イヤミス界の新時代を切りひらく、裏切り!エンターテイメント
 

読んでイヤな(嫌な)気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー=〈イヤミス〉。今や一大人気ジャンルとなったイヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」と中毒者が続出した、秋吉理香子の小説「暗黒女子」が、ついに映画化。

物語が進むにつれて、事件の真相だけでなく、登場人物全員の〈黒い秘密〉も暴かれていく。5回の告発の果て、驚愕のラストへ──美しすぎる彼女たちの抱えた〈まぶしい暗黒〉が解き放たれる時、衝撃と快感が一つになる密室ミステリー!

映画「暗黒女子」

今、最も実力と人気を兼ね備えた若手女優が集結!

女子高の文学サークルを舞台に壮絶なダマし合いを繰り広げ、本作を毒々しく華やかに彩る女優陣が集結した。

注目度No.1の若手演技派女優の清水富美加と、ティーンに絶大な人気を誇る飯豊まりえのW主演。さらに清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈と、このキャスト陣が揃うこと自体が奇跡の最旬若手女優による華麗なる競演が実現した。誰も観た事もない彼女達の衝撃演技の数々に注目したい。

映画「暗黒女子」

ストーリー

カリスマ美少女の謎の死―全員悪女・嘘つき・ダマし合い
セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった〈白石いつみ〉が謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継いぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか?

映画「暗黒女子」

© 2017「暗黒女子」製作委員会  © 秋吉理香子/双葉社

ティーンズメンバーも注目!!

瑞慶山 日向 Zukeyama Hinata

学校が舞台となっているドロドロな人間関係裏切りストーリーということで学生の間でリアルで起こっている裏切り方や友情の団結。身近でもあるような感覚は ハラハラ ドキドキ 。友情だけではなくストーリーの展開にも注目です!!

[Cinema Teens Online  瑞慶山 日向]

杉田優菜/じぇみみ (Jaemimi)

女子高生独特の人間関係が描かれていて、共感できる部分も多くありました。あの美しいキャストだから織り成すことのできる残酷さと、美しさに映画の二時間暗黒女子の世界観から目が離せませんでした。映画を観ることで自分自身の精神力が上がること間違いなしです!

[Cinema Teens Online  じぇみみ]

映画『暗黒女子』予告篇

映画作品情報

出演: 清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大
原作: 秋吉理香子 「暗黒女子」(双葉文庫) 
監督: 耶雲哉治 
脚本: 岡田麿里
音楽: 山下宏明
主題歌: Charisma.com「#hashdark」(ワーナーミュージック・ジャパン)
制作プロダクション: ROBOT 
配給: 東映/ショウゲート

© 2017「暗黒女子」製作委員会  © 秋吉理香子/双葉社

2017年4月1日(土) 全国公開!

映画公式サイト
公式Twitter: @ankoku_movie

この記事の著者

杉田 優菜シネマレポーター/ライター

1998年4月5日生まれ。
10代にオススメしたい映画を広めるべく芸能人のインタビューやライター活動をするとともに、韓国ファッションや韓国の情報を広めることを目標としている。
Twitter: @jaemimi_jam
Instagram: jaemimi_dora

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