初めて映画出演の知らせを聞いた時「嬉しさと驚きと、ダブルでした」
—— 映画『弱虫ペダル』いよいよ公開ですね。改めまして、映画初出演おめでとうございます。
ありがとうございます。
—— 出演が決定した知らせを初めて聞いた時の気持ちはいかがでしたか?
「え?『弱虫ペダル』ってあの?映画?!」みたいな(笑)。うれしさと驚きとダブルで、まだ実感できていないような感覚で不思議な気持ちでした。
—— 原作は元々ご存知でしたか?
私、あまりアニメは観るほうではないので観たことはなかったのですが、実写ドラマや舞台化もされていて、名前はよく聞く作品でしたので知ってはいました。
—— 今作の脚本を読んで、ご自身が演じた橘綾のイメージはいかがでしたか?
とにかく塩だなとは思いました。
豪華なキャストとの共演「ド緊張でした(笑)」
—— 橘綾を演じるにあたって気をつけたことはありますか?
やっぱり周りにいるキャストさんが原作そのままというか、鳴子君(坂東龍汰)は髪が赤かったりとか、小野田君(永瀬廉)のメガネだったりとか、そのままだなと思って。
だから私も、見た目も中身もそのままらしく表現できたらいいなと思いながら演じました。
—— 初めての映画撮影でしたが、やはり撮影は緊張しましたか?
緊張しましたね、ド緊張でした(笑)。
—— これまで出演してきたドラマと違うなと感じた点はありましたか?
じっくり撮るなとすごく思いました。
—— 事務所の先輩の竜星涼さんや親友役の橋本環奈さんとの共演はいかがでしたか?
竜星君とは一緒のシーンがなかったのですが、控え室で少し会いました。橋本さんとはたくさんお話しさせて頂いて、楽しかったです。私も環奈ちゃんも食べることが好きなので、おいしかった食べ物の写真とか見せてくれて盛り上がってました。
—— “ザ・女子!”という感じですね〜、乃愛さんはよく外食へ行っていますよね。
そうですね、カフェとかが好きなのでよく行きますね。
—— 乃愛さんから見た、映画『弱虫ペダル』の注目ポイントをぜひお聞かせください。
やっぱり全力で、本気で、一生懸命で、全身全霊で、自転車に向かっている姿が(観ている)こっちまで汗をかいてしまうような映画になっています。みんなが全力でペダルを回しているシーンは観てほしいなと思います。