「私が撮りたかった女優展 Vol.3」開催&写真集2冊同時発売!写真展をレポート

【画像】「私が撮りたかった女優展 Vol.3」

「私が撮りたかった女優展 Vol.3」が3月12日より開催!

フォトグラファーと女優が意見を出し合い最高の作品に📸
組の撮りおろし写真展が恵比寿にて開催!!

「今撮りたい女優はいますか?」をコンセプトに、 フォトグラファー5名/女優5名が参加し、撮りおろし作品の展示を行う写真展企画の第3弾「私が撮りたかった女優展 Vol.3が3月12日(金)から3月21日(日)まで、東京・恵比寿にあるEBIS OHTSU GALLERYにて開催中。

過去2回開催した本写真展では、短期間開催だったにも関わらず共に来場者数は1,000人超。「Vol.3」のクラウドファンディングでは約425万円が寄せられ、期待の高まる中、満を持して開催となった。

今回参加のフォトグラファー5名がそれぞれ指名した女優は、上白石萌音池田エライザ山田杏奈芋生悠鳴海唯。映画やドラマに活躍する彼女たちの、魅力引き立つ写真が大プリントで並ぶ写真展を現地レポートを交えて紹介する。

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Vol.3 参加女優/写真家 プロフィール

 

▼上白石萌音 × sunao

女優: 上白石 萌音

1998年1月27日生まれ。鹿児島県出身。第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞しデビュー。初主演映画『舞妓はレディ』では、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。主な出演作に、映画『君の名は。』(2016年)、『ちはやふる』(2016年/2018年)、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年)、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(2020年/TBS)、舞台「ナイツ・テイル–騎士物語-」(2018年)などがある。

2021年は、ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系「火曜ドラマ」1月期放送)に出演するほか、歌手としてカバーアルバムのリリースも予定している。

撮影: sunao(Instagram

1995年生まれ。スカウトをきっかけにモデル業を開始し、その後20歳で上京する。現在は映画、ドラマを中心に女優として活動中。またイラストを描いたり写真を撮ったりと、マルチな一面も備え持つ。今回の写真展をきっかけに「sunao」名義で本格的にフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。

《コメント》
上白石萌音さんはカットがかかった後いつも「背景」に愛されている。光や風や季節までが生きることにまっすぐ向き合う彼女のことを好きなのだと思う。わたしは、ふたりの時間の中でしめしめとひとり占めしてきた彼女の可愛さを、今残さなければ。カメラを構えたら萌音さんがいる。それだけで物語を感じた。

【写真】「私が撮りたかった女優展 Vol.3」(上白石萌音/sunao)

 

▼池田エライザ × 増田彩来

女優: 池田 エライザ

1996年生まれ。福岡県出身。2009年にニコラモデルオーディションでグランプリを獲得してデビュー。主な出演作に、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)、『億男』(2018年)、『映画 賭ケグルイ』(2019年)、『貞子』(2019年)、『一度死んでみた』(2020年)などがある。映画『夏、至るころ』(2020年)では映画監督を務める。

2021年は映画『騙し絵の牙』(3月26日公開)、『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(4月29日公開)、また2022年冬公開予定の映画『真夜中乙女戦争』にも出演する。

撮影: 増田 彩来(Instagram

写真家/映像作家。2001年生まれ。東京都在住。2020年12月時点でInstagramのフォロワー10万人突破。企業広告、アーティスト写真、CDジャケットなどのスチール撮影担当などを務める。2020年に表参道ヒルズ同潤館にて初の個展「エクランに沈む」を開催。また、映像作家としての活動を始め、第2回Fellows Film Festival審査員特別賞受賞。現在は、自主制作映画『ブルーバーズの詩』(2019年)やアーティストのミュージックビデオの監督・カメラマンを務めるなど、活動の幅を広げている。2020年11月には映画監督として映像制作集団「BABEL LABEL」に加入。

《コメント》
初めて彼女を知ったとき、異世界のような空気感に惹かれました。それは不思議な感覚で、「どんな世界を一緒に作れるだろう」とすぐに考えました。雪の上のベッドで深い眠りにつく彼女は、ねむり姫、もしくはどこかの惑星の美しい海洋生物かもしれません。魔法にかけられたようでも、呪いを受けたようでもあり、でもなぜか心地よい世界。それは私が感じた彼女、そのものような気がします。

【写真】「私が撮りたかった女優展 Vol.3」(池田エライザ/増田彩来)

 

▼山田杏奈 × 酒井貴弘

女優: 山田 杏奈

2001年生まれ。埼玉県出身。近年の主な出演作に映画『小さな恋のうた』(2019年/第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞)、『屍人荘の殺人』(2019年)、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020年)、『名も無き世界のエンドロール』(2021年)、『樹海村』(2021年)、『哀愁しんでれら』(2021年)、ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(2020年/MBS・TBS系)、「書けないッ!? ~脚本家吉丸圭佑の筋書きのない生活~」(2021年/テレビ朝日)などがある。2021年秋公開予定の映画『ひらいて』の主演も決定し、今後も多数の公開待機作品が控えている。

撮影: 酒井 貴弘(Instagram

長野県生まれ。ポートレート・スナップを中心に、広告やファッションの分野で関東を拠点に活動している。2019年9月からフリーランスに転向し、雑誌掲載やWEBメディアでの執筆などSNSを中心に写真文化向上のための活動も精力的に行っている。SNSではフォロワーが述べ13万人を超えるなどマルチに活動しながらこれまでの形に囚われない新たなフォトグラファーキャリアを模索している。2020年4月より株式会社ADDICT_CASEに所属している。

《コメント》
四万温泉という街を舞台にした山田さん自身が主役で主演の台本のない物語。その刻々と変化する表情は美しい組曲を奏でるようで、可憐さの中にしっかりと意志の強さを宿した瞳は吸い込まれるような煌めきを放っていました。女優として表現の才能と底知れぬ可能性を持った山田さんの魅力。この写真達が少しでもその魅力を表す欠片になれますように。

【写真】「私が撮りたかった女優展 Vol.3」(山田杏奈/酒井貴弘)

 

▼芋生悠 × 持田薫

女優: 芋生 悠

1997年生まれ。熊本県出身。2014年「ジュノン・ガールズ・コンテスト」にてファイナリストに選ばれる。翌年、女優業をスタート。空手は黒帯、書道は師範という一面も持ち合わせている。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」を始めテレビドラマや舞台、CMへの出演も多数。近年の主な出演作品に映画『左様なら』(2018年)、『37セカンズ』(2019年)、『#ハンド全力』(2020年)など。村上虹郎とW主演で大きな注目を集めた映画『ソワレ』(2020年)では第45回報知映画賞 新人賞にノミネート。2021年5月には映画『HOKUSAI』の公開も控えている。

撮影: 持田 薫(Instagram

1991年生まれ。東京都出身。独立後、映画『僕はイエス様が嫌い』(2018年)のスチールにてカメラマンとしてのキャリアをスタート。現在は雑誌・広告など幅広いフィールドで活躍中。

《コメント》
芋生悠を撮る。幸福を感じ、撮りたいイメージがいくつも浮かんだ。場所を変え、角度を変え、様々な撮影をしたが、結局彼女を撮りきることはできなかった。それは、彼女との撮影にまだ続きがある気がしているから――かもしれない。これから先、変化し続ける彼女をまた写真にできたらいいと思う。

【写真】「私が撮りたかった女優展 Vol.3」

 

▼鳴海唯 × 女鹿成二

女優: 鳴海 唯

1998年生まれ。兵庫県出身。2018年ラックライフ「走って」のMV出演。同年、ニュー新橋ビル、中野ブロードウェイ「シブいビルのナウい商店街」のイメージモデルや、雑誌「Hanako」の表紙モデルなどを務める。その後NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」(2019年)でドラマデビューして注目を浴びる。CMではKFC、TEPCO、アイン薬局、警察庁「+ヘルメット」ポスターモデルなどに起用されるなど瞬く間に活躍の場を広げつつある期待の新人女優。

撮影: 女鹿 成二(Instagram

フォトグラファー。1990年生まれ。長野県出身。日本写真芸術専門学校、スタジオ23勤務を経て、2014年今城純氏に師事。2017年独立後、写真集や雑誌、CDジャケット、広告撮影など幅広く活動中。2020年1月にはクリエイティブユニット「東京讃歌」として写真展「somewhere」を開催。

《コメント》
生命力とは。呼吸、体温、気力。無意識に支えている何か。もっともっと無数に存在しているが言葉では表せなかった。ただ、写真では言葉にできなかったものが写っていた。白い世界に出て自身の歩みを探す。降り積もる雪のなか、一歩一歩。生命力と、それと寄り添うものに心と眼差しを向けて。鳴海唯の目はどこまでも揺るぎなく、透き通っていた。

【写真】「私が撮りたかった女優展 Vol.3」(鳴海唯/女鹿成二)

フォトグラファーからの指名により女優が決まるドリーム企画!!

フォトグラファーにとって 「いつかあの人を撮りたい」という憧れは誰にでもあるはず。この「私が撮りたかった女優展」はその名の通り、フォトグラファーがずっと撮りたいと思っていた女優さんを指名することでタッグが決まり、撮影を敢行する。

どんな撮影をしたいかは全てフォトグラファー次第。この企画の為だけに撮り下ろしてプリントし展示する、贅沢でなかなかない機会となる。フォトグラファーと女優双方が意見を出し合い、今できる最高の「作品」を目指した。

大好きな女優さんを大きなプリントで👀

大きくプリントされたスチールの作品を観ることのできる機会は最近では減ってしまった。しかし、時代は変わっても、フォトグラファーにとって作品を大きなプリントで展示するというアナログな手法は大きな意味を持つ。

本写真展では、写真を観るという行為の素晴らしさを改めて体感できる。

ギャラリーの様子を紹介📸

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会場はオーツー・スリー・ビルディングの階段を下った地下1階。

中に入り、入口の大きなポスターの前を過ぎると、左側に早速「山田杏奈×酒井貴弘」。四万温泉で撮影されたという、酒井によってより引き出された“吸い込まれるような煌めきを放つ瞳”の山田杏奈の写真がずらりと並んでいる。

奥に進むと空間が開け、左側には「鳴海唯×女鹿成二」の“生命力”を語る鳴海の写真。雪の中の彼女の“透き通った目”が印象的である。

空間の正面には「上白石萌音×sunao」の、距離感の近さが感じられるような優しい写真。sunaoだからこそ撮れたともいうべき上白石萌音の姿を切り取った作品の横には、なんとフォトグラファー直筆のコメントも書かれている。

右側には「芋生悠×持田薫」。屋内の日常を切り取ったようなものから屋上やスタジオで撮影したものまで、様々な角度で撮られた写真が並ぶ。猫や鳥と戯れる様子を収めた写真も。

フォトギャラリーの最後は「池田エライザ×増田彩来」。“異世界のような空気感”を持つ池田エライザの魅力を雪の上で最大限に引き出した、幻想的な写真たちが大プリントで並ぶ。

「私が撮りたかった写真展 Vol.3」写真展&フォトグラファー解説付きツアーをレポート

[取材・撮影: 美坂 英里]

2020年版と2021年版の写真集も2冊同時発売📖📖

そして、今回の開催に合わせて「私が撮りたかった女優展」の写真集が2冊同時発売!2020年に開催された「Vol.2」と今回開催の「Vol.3」が展示されていない未公開カットを含め、それぞれ150ページ前後の大ボリュームで掲載されている。

▼写真集「私が撮りたかった女優展2020」

堀田真由 /濱田英明、田中真琴/もろんのん、松井愛莉/刈馬健太、佐藤玲/柴崎まどか、小西桜子/松本花奈

 

▼写真集「私が撮りたかった女優展2021」

上白石萌音/sunao、池田エライザ/増田彩来、山田杏奈/酒井貴弘、芋生悠/持田薫、鳴海唯/女鹿成二

女優/フォトグラファー

企画・プロデュース:メッセージ

信念と共鳴

 

おかげさまで「私が撮りたかった女優展」は第3回を迎えることができました。

 

思えば第2回が開催されたのが2020年2月。イベントの開催を自粛する傾向が強まり始め、アルコールスプレーやマスクが売り切れていた頃でした。当時はまさか次回の開催にまで影響が出るなど想像すらしていませんでした。

 

あれから1年。ますます何が正解かわからない時代に突入した気がします。

 

この企画は、ご存知の通り限りなく「アナログ」な手法と手段でお届けしています。スマホでも見ることのできる写真をわざわざ出力し、それを観るためにわざわざ会場に足を運んで頂いています。もしかすると、新しい価値観に見合わない企画かもしれません。

 

それでも今、撮ることを続けているフォトグラファーがいて、演じることを続けている俳優がいます。

 

そういう人々がいる以上、やっぱり第3回目の開催を見送ることができませんでした。

 

こういう時代だから見る価値がある、などとは思っていません。こういう時代にもご来場頂ける方がいることが、ただただ僕らの励みになっています。

 

限られた時間ですが、是非楽しんでいただければ幸いです。

 
guilloche inc.

J.K.Wang

開催情報

「私が撮りたかった女優展 Vol.3」

■開催日時: 2021年3月12日(金)~3月21日(日)10:00~20:00
■会場: EBIS OHTSU GALLERY
■参加女優/フォトグラファー: 上白石萌音/sunao、池田エライザ/増田彩来、山田杏奈/酒井貴弘、芋生悠/持田薫、鳴海唯/女鹿成二
■主催: 株式会社guilloche

【写真】「私が撮りたかった女優展 Vol.3」

 

3月12日(金)から21日(日)まで恵比寿にて開催中!!

当日観覧料は大人600円/小学生以下無料
非接触型前売観覧チケットは560円(オンラインストアにて販売)

【画像】「私が撮りたかった女優展 Vol.3」前売観覧TICKET (オンラインストア)

「私が撮りたかった女優展」オンラインストア

公式Twitter @actress_ex
公式Instagram @actress_ex
公式ハッシュタグ: #私が撮りたかった女優展#私が撮りたかった女優展写真集
 

この記事の著者

Cinema Teens Online

Cinema Teens Online編集部

インタビューやイベントレポートなど、Cinema Art Onlineのティーンメンバーが10代の視点で情報発信しています❣ シネマティーンズ編集部メンバー(なお、ゆうみ、ゆな、るい、ほま、さほ、あやの、さら、こずえ、あかね、あや、えり、Coco)

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