
映画『F1®/エフワン』ジャパンプレミア
森本慎太郎(SixTONES)、堀内賢雄、佐古真弓ら日本語吹替声優陣が集結!
「賢雄と慎太郎の吹き替えは最高!」
主演ブラッド・ピットからのサプライズメッセージも!!
映画『トップガン マーヴェリック』(2022年)のジョセフ・コシンスキー監督とブラッド・ピットがタッグを組んだ超大作、映画『F1®/エフワン』がいよいよ6月27日(金)に日米同時公開を迎える。
公開に先駆け、6月22日(日)に東京・有楽町でジャパンプレミアが開催され、日本語吹替版でブラッド・ピット演じる主人公ソニーと対立するルーキー・ジョシュア役を演じた森本慎太郎(SixTONES)、ブラッド・ピット公認の日本語吹替え声優としても知られるソニー役の堀内賢雄、チームを支える女性リーダー・ケイト役の佐古真弓ら声優キャスト陣、さらにはヒコロヒー、入江陵介、サッシャ、桐山漣らゲストが集結!そして、主演のブラッド・ピットらから日本のファンと声優陣に向けたサプライズメッセージも上映され、会場は熱狂に包まれた。
レッドカーペットイベントに豪華キャスト&ゲスト集結!
会場に「かっこいい!」「かわいい!」の声援の嵐
イベントは、有楽町朝日ギャラリーに敷かれたレッドカーペットからスタート。黒のスーツでシックに決めた森本慎太郎、堀内賢雄、佐古真弓が登場すると、集まったファンからは割れんばかりの歓声が上がった。さらに、本作に期待を寄せるゲストとして、ヒコロヒー、入江陵介、サッシャ、桐山漣も登場し、会場は「かっこいい!」「かわいい!」という声援の嵐に。
一足先に作品を鑑賞したという堀内は、「すごいです!やばいです!F1®レーサーの気分になれます。本当に大感動の作品です!」と力強くコメント。森本も「初めて観た時すごく高揚感を感じたんですが、それがいよいよ日本中に伝わる時が来たのかと。みんな早く映画館に駆け込め!と言いたくなりますね」と熱弁。佐古も「冒頭から最後までずっと力が入って前のめりになってしまうぐらい、興奮しながら観ていました」と、作品の持つ“没入感”をアピールした。
「この迫力はなんだ!」
登壇者も大興奮の映像体験と胸アツの人間ドラマ
上映前の舞台挨拶では、改めて本作の魅力についてトークが展開。堀内が「まずオープニングからレースシーンを観たら完全にハマりますよ。音楽も相まって『なんだこの迫力は!』と虜になると思います。そこから人間ドラマが重なっていきますから」と興奮気味に語ると、本作で吹替初挑戦となった森本も「自分の声が入っていることに慣れないもので、最初はムズムズしましたけど、話が進んでいくとそんなことを忘れて没頭しちゃうんですよ。そういう“ワクワク高揚感”みたいなものがF1®の力で。とにかく早く観てほしいという思いが強いですね」と自信をのぞかせた。
「大したもんだ!」堀内賢雄も絶賛!
森本慎太郎、吹替初挑戦での圧巻の演技
話題は、日本語吹替版で初挑戦となった森本の実力に。長年ブラッド・ピットの声を担当してきたレジェンド声優の堀内は、「慎太郎くんはジョシュアが人間として成長して行く姿を演技で表しているから、大したもんだなと思いました。映像に合わせることに集中すると芝居がおろそかになってしまうのに、すごいなあと。憎らしい瞬間もあるし、心理描写の演技もすごいですよ!」と森本を大絶賛。
佐古も「初めてなの?ってびっくりするぐらい素晴らしくて」と続き、「特に素敵だなと思ったのは笑い声。笑いのお芝居ってすごく難しいんですが、ジョシュアは楽しく笑う時もあれば、自嘲気味だったり相手を挑発したり、いろんなバリエーションで笑うんです。すべてにおいて演技の芯をしっかりとらえられていて、もっといろいろ声優としての活躍も見てみたいなと思いました!」と、繊細な“笑い”の演技を称賛。
当の森本は「大変でしたよ!」と照れながらも、「監督とも『ジョシュアはルーキーだから若さは大事にしよう』と話して、そこは意識しました。変に声を作らずに、ナチュラルに自分の気持ちを大事にしながら演じましたね」と、真摯な役作りについて明かした。
ブラッド・ピットから「賢雄と慎太郎の吹き替えは最高!」
サプライズメッセージに大感激!!
イベントのクライマックスでは、この日のために用意されたブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、ジョセフ・コシンスキー監督からの特別映像が上映されるというサプライズが。
自らが演じたソニーの吹替シーンを観たブラッドは、「僕は日本語が上手だ」とおどけながら「素晴らしいよ、見事だ」と笑顔で声優陣を称賛。「賢雄と慎太郎に特に感謝を伝えたい。私とダムソンの役の吹き替えは最高だった。ぜひ堪能してください。楽しんで!!」と、堀内と森本の名前を挙げてメッセージを送った。
まさかの本人からの名指しメッセージに、森本は「まさか名前を呼んでくれるとは…あとでこの映像のデータが欲しいです!(笑)」と大興奮。堀内も「作品を観ながら褒めてくれるなんて、嬉しすぎる!」と大感激の様子を見せた。
さらに、事前に用意した質問にブラッドらが答えるQ&A映像も上映。「F1®マシンを操縦するためにどんな訓練を?」という質問に、ブラッドは「2年間マシンと共に過ごして、ダムソンと一緒にかなりのレベルに行くことができた」と過酷なトレーニングを振り返った。
コシンスキー監督は「『トップガン マーヴェリック』のカメラを更に進化させた。だから彼の顔が映っているシーンは実際にリアルに走っている映像になっている」と、本作ならではのリアリティの秘密を明かした。
最後に、登壇者から会場のファンへメッセージが贈られた。
森本は「本当に臨場感がすごくて、F1®好きな方から見てもこんな経験できるのかとびっくりするはず。ぜひ楽しんでいただいて、帰る時は安全運転で!時速300kmとか出さないように、法定速度を守ってお帰りください」とユーモアを交えて挨拶。
堀内は「ぜひ何回も観てください!日本語吹替版も一流の声優が集まって、そこに慎太郎くんも加わって、すごいものができました。字幕で10回、吹替で15回ぐらい観ていただけるといい感じになるんじゃないかと思います」と、作品への自信と愛に満ちたコメントで締めくくり、大盛況のジャパンプレミアは幕を閉じた。
フォトギャラリー📸
イベント情報
映画『F1®/エフワン』ジャパンプレミア
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映画『F1®/エフワン』予告篇🎞
映画作品情報
《ストーリー》無冠のF1®レーサーが挑む、“常識破りの作戦”! かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1®レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。 しかし、型にとらわれないソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。 バラバラのチーム、そして、最強のライバルたち。敗北が濃厚となる中、ソニーの“常識破りの作戦”が最弱チームを導いていく――! 果たして彼らは、その無謀とも言える賭けで逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>へ挑む! |
日本語吹替版同時上映 4D/Dolby Cinema®/ScreenX/ IMAX®