映画『雪の華』大ヒット御礼イベントレポート
【写真】映画『雪の華』大ヒット御礼イベント (登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督)

映画『雪の華』大ヒット御礼イベント

登坂広臣と中条あやみからバレンタインサプライズ連発!!
最後は手を振り全員をお見送り!「何回も何回も見てください」

奇跡の赤いオーロラを見たい一心でフィンランドを訪れる、余命一年の美雪と100万円で1カ月限定の恋人になった悠輔の旅を、多くのアーティストにカバーされた中島美嘉の名曲に乗せて描く大人のラブストーリー『雪の華』。公開から3週を迎え、全国の劇場で“今年最初の雪の華”ブームはますます盛り上がっている。

【画像】映画『雪の華』メインカット

2月13日(水)、映画が大ヒットしたことを記念し、新宿ピカデリーで大ヒット御礼イベントが行われ、主演の登坂広臣、中条あやみ、そして、橋本光二郎監督が登壇した。

本編上映後、客席後方から客席を通り登坂、中条、橋本監督が登場すると、会場に詰め掛けた600名にも及ぶ観客の割れんばかりの大歓声と盛大な拍手が巻き起こり、ヒートアップする中迎え入れられ、初めに『雪の華』を観た観客が感涙度92%と評価したことについて、登坂は「そういった感想をもっていただけるというのは出演者として嬉しい。完成した作品を改めて観ると、美雪と美雪の母のシーンなど家族のシーンにもぐっときました」と観客目線の感想を打ち明けた。中条も「私自身、上映中の映画館へ行きみなさんと一緒に観ましたが、悠輔が美雪に手を振っているシーンで笑いが起きたり、美雪と母のシーンで感動されている方もいらっしゃいました」と『雪の華』が感動作であることを実感している様子。

【画像】映画『雪の華』場面カット

最近涙したことはあるかという質問に対し、登坂は「監督ありますか」とすぐにふり、会場からは笑いが起きる。橋本監督は、「実生活ではないですよね」とさらり答え、間髪入れずに中条が「先日誕生日だったんですけど」と言いかけると会場全体から拍手が。拍手の後に「監督や登坂さんからお祝いしていただき泣けるくらいうれしかったです」と言うと登坂は「絶対にウソ」と笑いながらコメント。登坂自身の涙した瞬間については、「ツアーの時ですかね、(橋本監督が)見に来てくれました」と裏話も交えつつ答えた。

そしてロケ地のフィンランドでは、バレンタインデーにチューリップをあげる習慣があることにちなみ、キャストがくじを引き、「白いチューリップ」をプレゼントする企画が行われた。初めに中条がくじをひくと、当選した観客は大喜び。中条が「みんなで行こうよ、ついてきて、ついてきて」と登坂と橋本監督を引き連れステージを降り、客席で「白いチューリップ」を直接手渡しすると、会場は大盛り上がり。登坂は「これみんなで来た意味あった?」と笑いながらつっこんだ。

次にプレゼントをするのは登坂。観客全員が当選を願う空気の中、登坂がくじを読み上げると、会場は大興奮。当選しなかった観客からため息のような声が漏れる。「白いチューリップ」を持って歩く登坂、中条、橋本監督を見守る観客からは移動の最中も歓声が上がり、手渡しの瞬間には会場が揺れんばかりの歓声が巻き起こった。当選した観客は登坂と握手もでき、感動のあまり涙していた。

その後、中条は雪の華キャストの中でバレンタインをあげるとしたら誰かという質問に対し、「やっぱりー、やっぱり」と登坂を焦らしたのちに「お母さん!高岡早紀さんですね」と発表。登坂は「長い冬が来ました、ハマケンさん(浜野謙太さん)だったら本気で悔しがりました」とにこやかに笑いながら答えた。

そして登坂へ三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰がいいかという質問がされると、「全くいりません」ときっぱり答え会場は大爆笑。続けて「いらないですよ、あげたいという気持ちもないですね。誕生日はあげますけど、バレンタインはないですね」と正直な気持ちを告白した。

さらに、会場に『雪の華』をイメージした氷のオブジェが登場。本物の雪を使用しており、重さが150kgもある大作に、登坂は「とてもきれいですね。こんなに細かい細工ができるんですね」とコメント。中条も「どうやったらこんなのできるんだろう」と話し、3人で触り始め、しばし無言に。登坂は「溶けてなくなってしまう雪のようで尊いと思います」と話し、中条は「特別なこの時にしかないという儚さがあって素敵ですね」と語り、映画『雪の華』の綺麗な描写と儚さが想い起こされた様子であった。

【写真】映画『雪の華』大ヒット御礼イベント (登坂広臣&中条あやみ)

最後に中条は、「美雪は何度も幸せそうな顔をしていたと思うのですが、悠輔が美雪の事情を知らないまま接してくれたからこそ、病気を忘れながら楽しむことができたのだなと思いながら演じました。そういう点なども注目いただき何回も何回も見ていただければ」と語り『雪の華』への想いを語った。登坂も「雪の華の楽曲は15年以上前に発表され、国内だけではなく海外の方にも幅広く愛されたのちに映画化されました。そんな作品に携われてうれしいですし、観ていただいた方々がそれぞれに想いを持っておかえりいただければ」と締めくくった。

このコメントで終わりかと思いきや、登坂が「感謝の気持ちを込めまして、みなさまがおかえりになるのをお見送りします」と発表。突然のサプライズに「えー!!」と悲鳴が上がり、泣き出す人まで続出し、この日一番の大盛り上がり。そんな中、登坂、中条、橋本監督が小さい子どもから大人まで一人ひとりに丁寧に手を振ると、観客は大感激。登坂と中条のスペシャルなバレンタインデーのサプライズプレゼントに、観客たちは大満足な様子だった。『雪の華』の大ヒット御礼イベントは幸せな雰囲気で幕を閉じた。

【写真】映画『雪の華』大ヒット御礼イベント (ファンサービス)

[スチール写真&情報提供: オフィシャルリリース]

 

イベント情報

<映画『雪の華』大ヒット御礼イベント>

■開催日: 2019年2月13日(水)
■会場:
新宿ピカデリー シアター1
■登壇者:
 登坂広臣 (綿引悠輔役)、中条あやみ(平井美雪役)、橋本光二郎監督

映画『雪の華』予告篇

映画作品情報

【画像】映画『雪の華』ポスタービジュアル

《ストーリー》

「100万円で、私の恋人になってください」
東京-フィンランド。
余命1年、最後の恋に涙する。

幼い頃から病気がちで、ついに余命1年を宣告された美雪(中条あやみ)。彼女の夢は2つ――1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドでオーロラをみること。そしてもう1つは、最初で最後の恋をすること。ある日、ひったくりにあった美雪はガラス 工芸家をめざす悠輔(登坂広臣)に助けられる。悠輔が男手ひとつで妹弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると 知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と持ちかける。何も知らないまま“期 間限定”の恋に応じる悠輔だったが・・・。かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩 っていく。

舞台は東京―フィンランド。切ない想いに涙が溢れる、初雪の日に出会った2人の、1年のラブストーリー。

 
出演: 登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、箭内夢菜、田辺誠一
 
主題歌: 中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
 
監督: 橋本光二郎
脚本: 岡田惠和
音楽: 葉加瀬太郎
製作: 映画「雪の華」製作委員会
企画・制作プロダクション: エー・フィルムズ
配給: ワーナー・ブラザース映画
© 2019 映画「雪の華」製作委員会
 

2019年2月1日(金) 全国ロードショー

映画公式サイト
 
公式Twitter: @yukinohanamovie
公式ハッシュタグ: #雪の華  #今年最初の雪の華

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