
第3回 横浜国際映画祭
レッドカーペットイベント
“真実はいつもひとつ”!
コナン君の誕生日を祝して、レッドカーペットで決めポーズ!!
“映画に浸る至福の3日間”が今年もスタート!5月4日(日)、第3回 横浜国際映画祭が華やかに開幕し、赤レンガパークにてレッドカーペットイベントが盛大に行われた。
横浜国際映画祭は、2023年にスタートし、今年で3回目。国内外の映画ファンや関係者が集い、横浜の魅力と映画文化を発信するイベントとして認知を高めてきている。
トラヴィス・ペインが緊急来日!
観客が釘付けになった圧巻のオープニングパフォーマンス!!
マイケル・ジャクソンの振付師としても活躍していたトラヴィス・ペインもスペシャルゲストとして来日。マイケルを想起させるパフォーマンスに、会場からはため息が漏れた。
また、トラヴィスも認めるヒューマンディスコの異名を持つビートボクサーSh0h(ショウ)のビートボックスとのコラボレーションでのダンスパフォーマンスも披露され、オープニングを飾った。
丸山隆平、窪塚洋介、田中麗奈、南果歩、加藤雅也ら
豪華ゲストがレッドカーペットに登場!!
続いてレッドカーペットには、正式招待された27作品の関係者が登場。丸山隆平、窪塚洋介、田中麗奈、南果歩、加藤雅也、筧美和子ら人気俳優たちが次々と姿を見せ、映画祭のスタートにふさわしい華やかな空気が広がった。また、映画祭のアンバサダーを務める浅野忠信や、サブ・アンバサダーの熊井戸花も登壇し、横浜や映画祭への思い入れを熱く語った。
正式招待作品《BABEL LABEL全国ミニシアターキャラバン in 横浜国際映画祭》として上映される12人の監督による12本の短編からなるオムニバス映画『DIVOC-12』からは、三島由紀子監督、林田浩川監督、出演の窪塚洋介が登場。窪塚は「横須賀から来ました。歩いて!」とユーモアたっぷりに会場を盛り上げ、ゴールデンウィーク中にたくさんの観客と同じ時間を共有できる喜びを口にした。
同じく正式招待作品の映画『金子差入店』からは、古川豪監督と主演の丸山隆平が登場。丸山は主演作について「魂のこもった愛のある作品」と語り、観客一人一人に伝えるかのように上手から下手へと熱い視線を送った。
カンヌ国際映画祭 監督週間部門
アーティスティック・ディレクターが来日!
5月13日(火)から24日(土)にかけてフランス・カンヌで開催される第78回 カンヌ国際映画祭の監督週間部門 アーティスティック・ディレクターのジュリアン・レジがスペシャルゲストとして来日。この日誕生日を迎えたというジュリアンは「日本に新たな才能を発見しに来ました」と語ると、会場からは誕生日を祝福する拍手が送られた。
映画祭アンバサダー 浅野忠信
生まれ育った横浜で“故郷愛”あふれるスピーチ
なかでも大きな注目を集めたのは、映画祭アンバサダーを務める浅野忠信。故郷・横浜のステージに立った浅野は、「横浜で生まれ育ちましたし、今でもよく横浜に帰ってきていて思い入れの強い街です。横浜のことなら全面的に協力したいですし、それで皆さんが楽しんでくれるならこんなに嬉しいことはないです」と感慨深げに挨拶。
今年1月に開催された第82回ゴールデングローブ賞 テレビドラマ部門で『SHOGUN 将軍』(Disney+)が最多タイ受賞という快挙を達成し、浅野も助演男優賞を獲得したことについてMCから尋ねられると、浅野は「幼い頃から横浜の多様な文化に触れて育ったおかげで、ボーダレスな感覚を持つことができた。そのおかげで世界的な作品にも壁を感じることなく参加することができた」と、横浜が自身の感性を育んだ原点であることを力強く語った。
サプライズゲストとして名探偵コナンも登場!
レッドカーペットの最後には、大ヒット上映中の劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』より、主人公の江戸川コナンがサプライズ登場!5月4日はコナン君の誕生日ということで、“真実はいつもひとつ”の名ポーズを錚々たるメンバーで決めた。
第3回 横浜国際映画祭は5月4日(日)5月6日(火・祝)まで3日間開催。「レッドカーペット」の他、「船上パーティー」、「プレミア上映」、「トークショー」、「ベイサイドパーティー」、俳優・プロデューサーのMEGUMIがファウンダーでプロデュースを手がける国際交流イベント「JAPAN NIGHT(ジャパンナイト)」、「新人女優公開オーディション2025」など、様々なイベントが開催される。
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イベント情報
第3回 横浜国際映画祭 レッドカーペットイベント■開催日: 2025年5⽉4⽇(日) |
第3回 横浜国際映画祭 開催概要
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