㊗大ヒット!満員御礼舞台挨拶
岡⽥准⼀、⽊村⽂乃、平⼿友梨奈が挑む!!
観客の“究極のお悩み”救出ミッション!
累計900万部の⼈気を誇る原作コミック「ザ・ファブル」。2019年に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万⼈以上を動員︕そして、その続編ストーリーを映画化した『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』も6月18日(金)に全国公開を迎え、週末興行ランキングでは2週連続で堂々の第1位を獲得︕⽇本映画の限界を超えたアクションとの呼び声も高く、連日全国の劇場で好評を博している。
6月30日(水)、観客への感謝の気持ちを込めて満員御礼舞台挨拶が東京・丸の内ピカデリーで開催され、主演の岡⽥准⼀、⽊村⽂乃、平⼿友梨奈が登壇!各人からの挨拶やトークセッションのほか、最強の殺し屋・ファブルが、誰も殺さず、訳あり少⼥・ヒナコを救出する究極ミッションに挑む物語にちなんで、来場した観客の“究極のお悩み”を救出(解決)するという催しが行われた。
MCを務めた青木源太アナウンサーの呼びかけで、鑑賞を終えたばかりの観客の前に登場した岡田、木村、平手の3人。どんな相手でも6秒で仕留める伝説の殺し屋・ファブル(佐藤アキラ)を演じた岡田は「久しぶりにこれだけ席が埋まっている状況を見れて幸せです。『ザ・ファブルⅡ』に関して(映画のプロモーションで)僕ができることは今日で最後になりますので、悔いを残さないように色々話していきたいと思います」と意気込みを見せる。
ファブルの相棒・佐藤ヨウコを演じた木村は、リピート鑑賞している人が多いということを確かめるべく観客に「2回目ですよーという方✋」「3回目ですよーという方✋」「4回目ですよーという方✋」、そして「6秒で仕留めるにかけて、6回目だという方✋」と聞き、6回目という方が手をあげると「いたー!」と興奮気味に喜びのリアクション。すると、岡田が落ち着いた声で「もっと上がいるんじゃないですか。私こそ、俺こそ、最高に観たという人いますか?」と観客に問いかけると…さすがにそこまでの方はいなかったようだ。
続いて、4年前の事件でファブルが救えなかった少女・ヒナコを演じた平手が「今日は短い間ですがよろしくお願いします」と挨拶すると、すかさず岡田が「前髪を切りました」「二十歳になりました」「お酒も飲まれたみたいです。シャンパンを飲んだ」と平手のプチ情報を披露。事前に取材陣のネタになる平手情報がないかといろいろ探っていたようだ。
もう一度観るときは“ここに注目してほしい”というポイントを聞かれた岡田は「声を出せたから撮れたかな」とファブルが目出し帽をかぶっているからこそ声出しでの合図で実現できた(顔が見えていたらできない)難しいアクションシーン撮影の裏側を明かし、狭い隙間を落ちるシーンなど「よく見るとしゃべっているのがわかるかもしれない」とファブルの目出し帽の口元を注目ポイントにあげた。
同じ質問に木村はヨウコがサンタのコスプレで酔いつぶれるシーンをあげ、当初の台本には原作にもあるタコ社長(佐藤二郎)との温かいシーンが書かれていたが撮影本番ではクリスマスの一連のシーンがカットされており、結果の残ったのがヨウコが酔いつぶれるシーンだけで「(そこだけ観ると)ヨウコってしょうもないやつだなと思ってもらえるかな(笑)」と自虐を交えてコメント。本来はすごくいいシーンだったはずというが、ただ飲んだくれているだけのヨウコの姿にも注目が集まる。
平手は、山の中でのクライマックスシーンについて、爆破シーンはCGを使っていないということを監督に聞いて驚いたと感想を述べると、「ファブル(岡田)を信じて思いっきり倒れた」と、ヒナコが銃を撃ったあとに倒れるシーンをあげた。
倒れるヒナコ(平手)を支える役の岡田は「僕のほうにはマットが来ない」と、他のキャストにはマットが行き渡るなか自身はマット無しで撮影に挑んでいたことを明かした。すると、平手もヒナコだけのシーンの撮影ではマットがなかったことを明かし、「弟子になったな。岡田の弟子はマットでないから」と岡田師匠にお墨付きをもらった。
[スチール撮影・取材: Cinema Art Online UK]
フォトギャラリー📸
イベント情報
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』満員御礼舞台挨拶
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映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』予告篇🎞
映画作品情報
《ストーリー》最強の殺し屋が挑む究極ミッション︕ どんな相⼿も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋“ファブル”(岡⽥准⼀)。ある⽇、ボス(佐藤浩市)から「⼀年間、誰も殺すな。⼀般⼈として“普通”に⽣きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコ(⽊村⽂乃)と共に⼀般⼈のフリをして暮らし始める。猫⾆で変わり者のアキラは、今⽇もバイト先の社⻑(佐藤⼆朗)と同僚のミサキ(⼭本美⽉)と関わりながら<プロの普通>を極めるため奮闘中。⼀⽅この街では、表向きは⼦供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤真⼀)が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴⽊(安藤政信)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていた。同じ頃アキラは、4年前のある事件で⾃分が救えなかった⾞椅⼦の少⼥・ヒナコ(平⼿友梨奈)と偶然再会し、これが後に⼤騒動へと発展する――︕ |