松岡禎丞、戸松遥、伊藤智彦監督登壇!
完成披露試写会 舞台挨拶
第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原礫氏による小説が原作となる、謎の次世代オンラインゲーム《ソードアート・オンライン》(SAO)を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いたTVアニメ「ソードアート・オンライン」シリーズ。2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、日本国内での累計発行部数は1,250万部を突破(全世界1,900万部)した大ヒットシリーズである。
2度のTVアニメ化やゲーム化、コミカライズ、グッズ制作など、幅広くメディアミックス展開されており、現在、米国の映画製作会社「スカイダンス・メディア」(Skydance Media)によるハリウッドでの実写ドラマ化も進行中!
そして2月18日(土)、原作者・川原礫氏の完全書き下ろしによる『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が全国公開となる。
1月30日(月)、『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の完成を記念し、豪華ゲスト登壇の舞台挨拶付き完成披露試写会が新宿バルト9で開催され、舞台挨拶には主人公のキリトを演じた松岡禎丞、ヒロインのアスナを演じた戸松遥、そして伊藤智彦監督が登壇!初の劇場映画化を果たした本作が完成した今の感想や、原作小説から続く「ソードアート・オンライン」シリーズの魅力、劇場版の見どころなどを余すところなく語り尽くした。
満員御礼の舞台挨拶とSONYがデザインした《オーグマー》
開場前の朝早い時間から劇場には多くのファンが詰めかけており、イベント開始時にはスクリーン内は満員の観客で埋め尽くされました。舞台挨拶が開始すると観客からは非常に大きな歓声が上がり、大きな拍手とともにゲストを迎えた。
登壇したゲストの耳には本作のメインガジェットとなるAR型最新情報端末《オーグマー》のレプリカが装着されており、それに関してMCが触れると伊藤監督が「この《オーグマー》はソニー株式会社のクリエイティブセンターがデザインしたもので、昨年色々と話題に上ったARデバイスです!とても洗練されたデザインで、近い未来に実際に広く波及していくかもしれないですね」と大興奮で語った。
トークセッション
初の劇場版である本作が完成した今の心境を松岡は「今回の劇場版はSAOの集大成です」と語り、戸松は「原作者の川原礫先生によるオリジナルストーリーで、凄い展開が待ってます!」と興奮を露わにした。
また、劇中に登場する方AR情報端末《オーグマー》が現実世界でも使用できるなら、どんなことをしたいかという質問に対し、松岡は「家から仕事の現場までの道のりをダンジョンにして、日常を冒険にしたいです」とスケールの大きな返答を答えたのに対し、戸松は「私はアフレコの時、全身を使って動いて演じるので、《オーグマー》で直接台本を目で見れるようにして、両手を自由にして演じたいです」と声優ならではの回答を答え、松岡もそれに関しては大きく頷いた。
舞台挨拶は終始和やかな雰囲気で進み、この後始まる上映に期待が高まりつつ幕を閉じた。
イベント情報
映画『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』完成披露試写会■開催日: 2017年1月30日(月) |
映画作品情報
STAFF
原作イラスト・キャラクターデザイン原案: abec
制作: A-1 Pictures
CAST
主題歌
映画『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』
2017年2月18日(土) 全国ロードショー!
公式Twitter: @sao_anime