映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
公開前夜祭舞台挨拶
高橋恭平、畑芽育、板垣李光人、莉子が登壇!!
ドキドキ公開前夜に会場一面ハートのサプライズ💗
亜南くじらによる超人気コミックが実写映画化!主人公に「なにわ男子」の高橋恭平ら今旬でフレッシュなキャストが集結した胸キュンシーン連続の“女子憧れ度No.1”⻘春ラブストーリー、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』がいよいよ3月3日(金)より全国公開される。
3月2日(木)、丸の内ピカデリー1で公開前夜祭舞台挨拶が開催され、陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗
役の高橋恭平(なにわ男子)、ヒロイン・如月真綾役の畑芽育、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートで千輝彗のライバルでもある手塚颯馬役の板垣李光人、真綾の親友・小原知花役の莉子が登壇した。
公開を翌日に控えた今の心境や、今だから言える撮影現場でのごめんなさいエピソードをカミングアウト!そしてこの日一番のサプライズ、2月28日の高橋の誕生日を祝して「ひとりで食べきれへん」🎂特大ケーキが登場!💗ハートのカードを持つ観客に包まれて“甘すぎる“サプライズ大成功の瞬間をレポート‼︎
いよいよ公開!最高の片想いごっこが始まる!!
前髪を直し、双眼鏡のピントを合わせながら待つお客さんのワクワクした空気の中に、なにわ男子初の映画主題歌「Special Kiss」が流れ、拍手と歓声に迎えられながら、登壇したキャストたち。
本作で主演を務めた高橋は「明日公開となり、ドキドキもしてますけど、今日はこの30分間を楽しんでいきたいと思います」と挨拶。ヒロインを演じた畑は「本当に感極まりそうなんですが、自分がヒロインとしてこんな素敵な役で出演させていただいて、皆さんにその作品を届けられることが嬉しくて、本当に夢みたいな気持ちでいます」と喜びを伝えた。
続く板垣は「手塚は10代らしいというか、思春期の不安定な気持ちを持った子。そこらへん共感していただけたらなと思いますし、映画全体としても胸キュンシーンが沢山ありますが、そこだけでなく、それぞれの人間の心の揺れ動きなど、共感しながら楽しんでいただけたらと思います」と作品の魅力もアピール。莉子は「いよいよ明日公開ということで、撮影から今日まであっという間でした︕今日は楽しみながら作品の魅力を伝えられれば」と挨拶した。
様々なプロモーション活動はタッグを組んで切った
座⻑としての気持ちを聞かれた高橋は「全員が座⻑っす︕横並びです︕ワンフォーオール・オールフォーワンという感じで︕」と話し、「(高橋が引っ張ってくれていたのは)みんな感じています」と板垣がフォロー。チームワークの良さがうかがえた。畑は「撮影期間中から、今日に至るまで莉子とはずっと会っていたんです。莉子と遊んでいたらもう公開だと。映画で出会ったお友達と、映画のことを考えていたらあっというまに今日が来てしまったという感じです。高橋さんも仰っていたように、番宣など沢山の経験をさせていただいて、新鮮な気持ちと、作品を背負っているんだなという、いままでに感じることのなかった責任感も感じることができました」と今日までの日々を振り返った。
とっておきのエピソードに総胸キュン♡のはずが、ツッコミまくり
ここでトークのテーマは本作に登場する「秘密の片想いごっこ」にちなみ、キャストのヒミツを告白してもらうコーナーに︕
トップバッターに指名された莉子は「芽育しか知らないエピソードなんですが」と前置きをしつつ「『真綾』と呼びかける少しシリアスなシーンで、ちょっと疲れていたんですかね?本番で見事に(畑の本名の)『芽育』って言っちゃって。本当に自分で言っていた感覚はなかったんですが、芽育がツボにハマっちゃって、謝りたいなと。芽育が好きすぎて出てしまいました」と可愛らしい失敗談を明かした。
畑も「こんな大事なシーンで『芽育』って言いながら駆け寄ってくる莉子ちゃんがツボにハマっちゃって、役が作りづらかったです」と笑いながら撮影を振り返った。
続く板垣も、撮影初日の失敗談を披露「現場に初めて入った日、僕は日傘をさしていたんですが、隣を歩く恭平くんに日傘を刺してしまって。なんて幸先が悪いスタートなんだろうと」と申し訳なさそうに明かすも、高橋からは「そこから僕たちの絆が始まりましたからね、そのコミュニケーションから絆が作れた気がします」とすかさずフォローが。人見知りを自称する2人だが、「行き過ぎるとダメなんですよ」と話す高橋に呼応するように「そこが心地良い。(高橋は)すごい周り見てるんだろうなと思いました 」と板垣が返す微笑ましい一面も。
畑は、撮影も終盤に差し掛かった頃に起こった出来事を告白。「朝起きた時に左に違和感を感じまして。ものもらいになってしまっていて病院に駆け込みました。ヒロインのくせにものもらいになりやがってと……。目立たないようになっているんですが、ちょっとだけ目が腫れてるシーンがチラっとあります」と話した。(映画を観る時の楽しみになりそう!)
高橋は「俺、撮影中メイク室で、スタッフさんに見守られながら足の毛を剃ったんですよね」と大胆発言︕板垣から「少女漫画原作映画でこんなに毛の話しますか︖」とツッコミが。しかし、「実はこの話の前に考えていたエピソードは、ローファーで走るシーンがあって、めっちゃ靴擦れをした」という痛かったヒミツ話も明かし、それもまた笑いを誘っていた。
(映画をじっくり観て、どのシーンのことだったのか、答え合わせをしたい。)
高橋恭平、もうひとつのヒミツは誕生日サプライズ🎂
舞台挨拶は終盤となり、2月28日に23歳の誕生日を迎えたばかりの高橋へのサプライズプレゼントとして、ハートが沢山あしらわれた特製の誕生日ケーキが登場︕さらに、観客からは「おめでとう」と書かれたハートのカードを掲げられ、ケーキを覗き込みながら「ありがとう!嬉しいですね、ちょっとびっくりしてます。皆さんに祝ってもらうことがあまりなかったので、嬉しいです 」と照れながらも喜びをあらわにし、サプライズは大成功♡
誕生日当日は、メンバーから電話をもらったと話し「ひとりでしっぽりお酒を嗜んだ」と静かに祝ったそう。23歳の抱負を聞かれると「初主演映画もやらせていただいて、こっからいろんな役だったり、グループとしても、もっとメンバーに還元できるような、23歳らしいしっかりした高橋恭平を。知的キャラで、賢い面もそろそろ見せたほうがいいかなと思っています 」と力強く語った。
フォトセッションには笑顔と手ハートで応え、最後のメッセージ
そして、最後には高橋から「明日から全国公開されます。この作品は本当に老若男女皆さんに楽しんでいただける、胸キュンも⻘春を思い出していただけるような、新しいラブストーリーを楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。あとは、なにわ男子の映画初主題歌「Special Kiss」もよろしくお願いします。映画も主題歌もどちらも最高ですので楽しんでください︕ 」と熱いメッセージで舞台挨拶は幕を閉じた。
フォトギャラリー📸
イベント情報
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開前夜祭舞台挨拶
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映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』予告篇🎞
映画作品情報
《ストーリー》人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑芽育)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。 片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、自分だけに優しくて甘すぎる千輝くんに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。 そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の関係を知られてしまい…。 千輝、真綾の“片想いごっこ”の行方は――?! |
主題歌 : なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)
© 亜南くじら/講談社