映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』映画タイアップ共同PR発表会&ボーイスカウトによる火起こし体験イベント レポート
【写真】映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』映画タイアップ共同PR発表会&安嶋秀生、内村颯太、深田竜生(少年忍者) ボーイスカウトとの火起こし体験イベント (古川、深田、内村、鰐淵、安嶋、川村、水野、カブスカウト6名)

映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』

映画タイアップ共同PR発表会&安嶋秀生、内村颯太、深田竜生(少年忍者)ボーイスカウトとの火起こし体験イベント

次世代を担う注目の東西ジャニーズJr.、少年忍者Lil かんさいが初タッグを組んだ主演映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』が、4月1日(金)より全国公開される

今年2022年は、ボーイスカウト日本連盟創立100周年となるメモリアルイヤー。映画はボーイスカウトを題材にとり、友情をテーマに、歌ありダンスあり、日本を元気にする大冒険活劇を繰り広げます。先日、文部科学省より、本映画とタイアップし「体験の風をおこそう‼~自然とのふれあい なかまとのチャレンジ!~」のメッセージを掲げた啓発ポスターを作成、全国の小・中・高等学校、特別支援学校等に約3.6万枚配布することが発表された。

3月19日(土)、文部科学省並びに国立青少年教育振興機構ボーイスカウト日本連盟共催のもと、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて「体験の風をおこそう」×映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』映画タイアップ共同PR発表会を開催!

また、当日は共同PR発表会と共に、安嶋秀生あじまひでき内村颯太うちむらそうた深田竜生ふかだりゅうせい少年忍者(ジャニーズJr.)メンバー3人のキャストがボーイスカウトとの火起こし体験を実施。堅苦しい雰囲気はなく、仲間と共に力を合わせる大切さやその想い出が共有できる素晴らしさを等身大で語る和やかなイベントとなった。

映画タイアップ共同PR発表会

発表会ではまず、主催者代表として鰐淵洋子わにぶちようこ(文部科学大臣政務官)、古川 和ふるかわかず(国立青少年教育振興機構理事長)、水野正人みずのまさと(ボーイスカウト日本連盟理事長)が登壇。鰐淵文部科学大臣政務官は、「この映画はボーイスカウトを題材に、自然体験活動の楽しさや仲間の大切さが描かれております。文部科学省が推進しております青少年体験活動の目指す方向が映画と一緒であるということから文部科学省としてタイアップを致しました。映画を通して全国の小中高生のみなさん、青少年のみなさんに自然体験活動の楽しさ、周りと人たちと協働することの大切さを知ってもらいたいという思いです。今回の共同PRイベントのキャッチフレーズにも「体験の風をおこそう!!」とありますが、ぜひこの映画を通して、国立青少年教育振興機構またボーイスカウト日本連盟、そして東西ジャニーズJr. の皆様と共に、改めて子どももたち、青少年の皆様に体験活動の素晴らしさを感じて頂き、関心を持っていただけるように『体験の風』を大きく動かしていきたいと思っております」と挨拶。

続いて、古川国立青少年教育振興機構理事長は、同機構が2010年より取り組んでいる、子供たちの健やかな成長のための体験活動の重要性を社会に広く伝え、様々な体験の機会や場の拡充に努める「体験の風をおこそう!!」運動と、映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』のコラボによる「『ぼくサバ』タイアップ企画」を実施することを発表。映画の初日に合わせた4月1日から「『ぼくサバ』チャレンジ」と題し、「いつでも どこでも 気軽に体験♪」をテーマに、野外活動や自然体験をした際に「#ぼくサバチャレンジ」のハッシュタグをつけてSNS投稿を促す取り組みを実施するほか、7月には全国28カ所にある国立青少年教育振興機構の施設への訪問者へ向けた「スタンプラリー」を開始する計画を話し、「今年は『体験の風』推進元年となっております。今こそ、子ども達に体験活動を通して元気になってもらい、私たち大人も元気になっていきたいと思います」と述べた。

水野ボーイスカウト日本連盟理事長のあいさつでは「2022年は日本ボーイスカウト100周年です。この記念すべき年に素晴らしい映画の制作に協力させていただき、映画が完成したことを大変嬉しく存じております。子ども達が野外でいろいろなことを経験し、そして成長していく物語は、まさにボーイスカウト活動です。今、子ども達が新型コロナウィルスの感染拡大の影響でステイホームを余儀なくされていますが、いろいろな経験をし、成長していくために、私たちも「体験の風」をおこそうという運動を一緒に取り組んでいきたいと思っております。より多くの青少年がこの活動に参加し、楽しみながら成長してくれることを心より望んでおります」と結んだ。

続いて、川村泰祐監督と、映画キャストの安嶋秀生内村颯太深田竜生、少年忍者(ジャニーズ Jr.)メンバー3人が登壇。川村監督は「映画に出演した22名のメインキャストの中で『演技が初めて』『ボーイスカウト活動も動画でしか見たことがない』といったキャストもたくさんいました。クランクインの時はとても不安げな表情を浮かべていた彼らでしたが、約2週間という撮影期間の中で山にこもり、野外活動を一緒に行い、お弁当を食べて格闘する中で、クランクアップの時には、ものすごく逞しい顔になったことが印象に残っています。やっぱり、野外活動はとても大切なんだな、と実感しました。この映画を通じて、少しでも体験活動の良さが伝わればいいな、と思っております」と語った。

東団のリーダー・龍一郎役を演じた安嶋は「彼は『そなえよつねに』をモットーに、何事も真面目で厳格、という印象なのですが、実は見えないところでメンバーへ気を配る優しい性格なんだ、と演じていて思いました」と役柄についてコメント。内村は「僕はすごく自然が大好きで、なかでも石や苔が大好きなんです。ですので、この映画に出演できてすごく嬉しいです。演じたのは、東団の副リーダー・春太という役。山登りでちょっと遅れてしまった子を助けるなど優しい性格でしたので、僕の優しさを全開にして撮影に臨みました!」と笑顔を浮かべた。

【写真】映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』映画タイアップ共同PR発表会 (川村、深田、内村、安嶋、鰐淵、古川、水野)

そして、不良グループの一員、和馬役の深田は「和馬は髪を金色にしたり、見た目から入る不良なんですけど、元々は東団の龍一郎とLil かんさいの嶋﨑斗亜が演じる西団のリーダー・虎之介と同期の元ボーイスカウト。ある出来事から離れてしまうんですが、心の奥底では、ずっと龍一郎と虎之介のことを大事に思っているようなキャラクターです」と、複雑な内面を持つ役柄について語った。

キャスト陣に向けた「映画を通して学んだとこと」という質問では、内村が「一番大事だな、と思ったのは友情です。絆や友情がないと、映画に登場するような大きいテントは張れません!」と熱弁。深田は「ボーイスカウトには、時計の針と太陽の位置を使って、方角を確認する技があるのですが、それがためになるな、と思いました。もし、遭難する機会があったら、ぜひ時計の針と太陽の位置を使って迷子にならないようにしていこうと思います」と、ユーモアたっぷりに答えた。

そして、安嶋は「SOSのサインやロープの結び方など、色々学ぶことが多かったです。テントのペグの打ち方など、細かい部分もボーイスカウトの皆さんから教えていただきました。そういった知識はこれからも活用していきたいな、と思います」と、映画を通して多くの学びを得たことを明かした。

火起こし体験イベント

キャストは発表会場から屋外に舞台を移して、ボーイスカウトの体験イベントに参加。カブスカウト(小学生2年生から5年生)2人、ベンチャー、ローバースカウトのお兄さんメンバー1人のチーム編成にキャストが各1人加わり4人1組みの3チーム対抗戦で「火起こし対決」を実施し、器具をつかってどのチームが一番早く火が付くかを競った。

カブスカウトが見本を見せた後、ベンチャー、ローバースカウトの指導を受けながら、火起こし器の使い方を学ぶキャスト陣。無言で火起こしに集中する安嶋、早々にコツを掴み、リズミカルに火起こし器を動かす深田、カブスカウトたちと仲良く笑いながら進める内村と、三者三様にゲームに取り組む。なかなか火が付かず「ムズい!」「腕がパンパンだ!」と叫ぶキャストたちに、カブスカウトも「リズムが大事なんだよ」と声をかけあうなどチームワークを発揮。結果は、深田のいるチームが見事に着火させ勝利。安嶋と内村の各チームはマッチ使って火をおこすことに。

【写真】映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』ボーイスカウトとの火起こし体験イベント (カブスカウト、ベンチャースカウト、ベンチャースカウト、安嶋秀生)

最後に今日のイベントについて感想を求められた3人。安嶋は「こういう発表会が初めてなので、心臓の鼓動がエグかったです。みんなで『ヤバイヤバイ』って言いながら、拳を突き合わせて気合いを入れました。火起こし体験も楽しかったですし、自然活動体験もこのご時世、なかなかできないので、キャンプができるようになったらみんなで体験してみてほしいです」と語り、内村は「悔しくも、惜しくもなく、僕は火をマッチで起こしたんですが、そのマッチさえも難しくて。まだ知らないことが多いな、と実感しました。おばあちゃんの家に線香があるので、それで練習したいと思います。みなさん、ぼくを優しく見守って下さってありがとうございました」と前向きなコメントで皆を笑わせた。

そして、ただ一人見事に着火させた深田は「めちゃくちゃ自分が上手なことに気づいてしまいました!なので、特技欄に『火起こし』と書けるように、これからも火起こし頑張りたいと思います!」とドヤ顔。これからの自然体験活動を楽しみにしながらイベントは幕を閉じた。

イベント情報

映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』
「体験の風をおこそう‼」映画タイアップ共同PR発表会
キャスト、ボーイスカウトによる火起こし体験

■開催日: 2022年3月19日(土)
■会場: 代々木・国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟
■登壇者:
 鰐淵洋子(文部科学大臣政務官)
 古川和(国立青少年教育振興機構 理事長)
 水野正人(ボーイスカウト日本連盟 理事長)
 安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、少年忍者(ジャニーズJr.) 
 川村泰祐(監督)

【写真】映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』映画タイアップ共同PR発表会&安嶋秀生、内村颯太、深田竜生(少年忍者) ボーイスカウトとの火起こし体験イベント

映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』予告篇🎞

映画作品情報

【画像】映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』ポスタービジュアル

《ストーリー》

東京のはずれにある虹色町。ある事件をきっかけに仲たがいをし、東と西に分かれてしまったボーイスカウト団。規律を重んじ優秀で真面目な龍一郎(安嶋)をリーダーとする東団と、明るく自由気ままな虎之介(嶋﨑)がリーダーの西団はことごとく対立。ボーイスカウト出身で警察官となった皆んなの憧れの先輩、五十嵐(平岡)が事あるごとに仲裁に入るも、和解の糸口は見えない。

ある日、町に引っ越してきた転校生の入団勧誘を契機に、遂に両団は団の存続をかけて決着をつけることに!その方法は、かつて爆発事故が起こって以来、誰も近づかない険しい森のはずれにある廃工場へどちらが先に到着するか。しかし、そこは盗まれた宝石が隠されている、とも噂されているいわくつきの危険な場所だった。

噂を聞きつけた和馬(深田)たち町の不良グループも宝石を目当てに廃墟に向かうことになり、3グループは同時に同じ廃墟を目指すことになるが…。

 
出演: 少年忍者&Lilかんさい
安嶋秀生、内村颯太、青木滉平、瀧陽次朗、川﨑星輝(少年忍者)
嶋﨑斗亜 西村拓哉 大西風雅 岡﨑彪太郎 當間琉巧(Lilかんさい)
深田竜生、檜山光成、山井飛翔、鈴木悠仁、長瀬結星(少年忍者)
元木湧、平塚翔馬、豊田陸人、小田将聖、田村海琉、久保廉、稲葉通陽(少年忍者)
平岡祐太
 
監督: 川村泰祐
脚本: 丑尾健太郎
音楽: 長谷川雅大
 
© 2022「ぼくらのサバイバルウォーズ」製作委員会
 
2022年4月1日(金) 全国ロードショー!
 
映画公式サイト
 
公式Twitter: @bokusaba_movie
公式Instagram: @bokusaba_movie
 

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