第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品『10万分の1』舞台挨拶レポート

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品『10万分の1』舞台挨拶 (三木康一郎監督、白濱亜嵐、平祐奈)

第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品
映画『10万分の1』舞台挨拶

感動のラブストーリーが映画化!
W主演の白濱亜嵐&平祐奈、初めての映画祭の舞台に登場!

小学館「Cheese!」にて、2015年10月号から2018年10月号にかけて連載。全9巻が発売されている単行本は、累計120万部超の大ヒットを記録。SNSで“今一番泣ける漫画”と話題になった、宮坂香帆原作の漫画「10万分の1」が実写映画化!映画『10万分の1』が11月27日(金)に公開される。

【画像】映画『10万分の1』メインカット

W主演を務めたのは、EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーであり俳優としても活躍している白濱亜嵐と、これまでも数多くの青春映画に出演してきた女優の平祐奈。それぞれ、学校一の人気者・桐谷蓮と、同じ高校の同級生である蓮に思いを寄せる桜木莉乃を演じる。

そして監督を務めたのは、これまでに映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016年)、『覆面系ノイズ』(2017年)、『リベンジgirl』(2017年)、『旅猫リポート』(2018年)、『“隠れビッチ”やってました。』(2019年)など、数多くの作品を手がけてきた三木康一郎。ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病に向き合って闘っていく高校生の2人の姿をリアリティ溢れる演出で映像化した。

【画像】映画『10万分の1』場面カット

11月5日(木)、第33回東京国際映画祭(TIFF)の特別招待作品としてワールドプレミア上映され、EX TEATER ROPPONGIでの上映後の舞台挨拶に、W主演の白濱亜嵐と平祐奈、3度目の東京国際映画祭正式招待となる三木康一郎監督が登壇。上映を終えた余韻が残る会場で熱いトークを繰り広げた。

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品『10万分の1』舞台挨拶 (三木康一郎監督、白濱亜嵐、平祐奈)

映画祭で初の舞台挨拶!
役作りは“自分ならどうするのか”を考えた

GENERATIONS from EXILE TRIBEが歌う主題歌「Star Traveling」が流れ、白濱亜嵐、平祐奈、三木康一郎監督の3人が登場すると会場から盛大な拍手が沸き起こった。

白濱、平の2人は映画祭での舞台挨拶は初となる。白濱は「映画祭に登壇という貴重な経験ができて嬉しい。久しぶりの舞台なので、少しでもみなさんと楽しい時間を過ごしたい」と緊張しながらも挨拶。

平は「たくさんの方に映画を観てもらえて嬉しい。配信を見ている方も楽しんでほしい」と配信を見ている方にもメッセージ。

そして、3度目の映画祭となる三木監督は「少女漫画が原作なので映画祭に呼ばれるとは思っていなかった。こんな素敵な映画祭に出れて、みなさんにも会えて幸せ。今日は2人が面白い話をしてくれるので期待してほしい」と笑いも交えながらコメント。

初恋の相手がALSという難病を患い、彼女を支えていく役を演じた白濱は「“自分ならどうするのか”を考えながら役作りをした。優しく莉乃を見守ることを心掛けた」と自身の役との向き合い方を語った。

平は「想像力を膨らませて、同じ様に自分ならどうするのかを考えた。ALSについても勉強しながら、大切に莉乃とALSと向き合った」と言及した。

三木監督「白濱くんはいい男でした」と現場でのエピソードを語る

お互いについての話題になると、白濱は平について「運動会で転ぶシーンで、本当に怪我をしていた。でもそのまま撮影をしていて根性があるんだなと思った」と感心。平も「真っ直ぐで、現場でも和ませてくれた。安心感があった」と白濱を絶賛。

そして三木監督も「イケメンの対応をさらっとしていた。さらっと男前のことをやれる、いい男でした」と話し、劇場は盛り上がった。

また、白濱はグループとして映画の主題歌も担当。それについては「役者としてもグループとしても映画に関われて嬉しい。初めての経験だった」とコメントし、観客に「どうでしたか?」と回答を求めると、拍手が巻き起こった。平、三木監督も“映画と合っている”と絶賛。

最後に平は「このご時世の中、たくさんのお客さんに囲まれて初お披露目できたことが嬉しい。これからさらに盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

三木監督も「劇中の2人には突然苦しみや困難が現れる。日常でも突然こういうことって現れる。2人が困難に立ち向かっていか姿を通して、みんなが前を向ける映画になれば嬉しい」と舞台挨拶を締め括った。

白濱、平、そして三木監督は観客に向かって笑顔で手を振り拍手に包まれながら会場を後にした。

映画『10万分の1』は11月27日(金)に全国公開される。

[記者: 田上 結菜 / スチール撮影: Cinema Art Online UK]

イベント情報

第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品
映画『10万分の1』舞台挨拶

■開催日: 2020年11月5日(木)
■会場: EX THEATER ROPPONGI
■登壇者: 白濱亜嵐(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE)、平祐奈、三木康一郎監督
■MC: 奥浜レイラ

【写真】第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品『10万分の1』舞台挨拶 (三木康一郎監督、白濱亜嵐、平祐奈)

映画『10万分の1』予告篇🎞

映画作品情報

【画像】映画『10万分の1』ポスタービジュアル

《ストーリー》

いつも、桐谷蓮(白濱亜嵐)の姿を目で追いかけている。今日も、そんな自分に気づく桜木莉乃(平祐奈)。同じ高校で同じクラス、でも莉乃にとって学校一人気者の蓮は憧れの存在、その姿を見ているだけで十分だった。

ある日の放課後、莉乃の気持ちを知っている親友の橘千紘(優希美青)が、彼氏で蓮の親友でもある比名瀬祥(白洲迅)とのデートを口実に、莉乃と蓮が2人で帰れるように仕向けてくれる。

翌日、前の席の蓮から莉乃に渡されたプリントに、「昼休み、二人で話したい」という付箋が。「これって、告白?」と舞い上がる莉乃だったが、屋上で待っていた蓮からは、昨日、電車の中で落とした手帳を差し出される。それは、ムカつくと一句詠むという、莉乃の秘密のノートだった。

「ありがと」と何とか笑顔で受け取って走り去り、プールサイドで激しく落ちこんでいる莉乃のもとに、意外にも蓮がやって来る。「好きだよ」と突然告白され、動揺する莉乃。自分に自信がなく、「そんなわけない」と信じない莉乃に、蓮は「とにかく全部好きなんだ。自分でも、変な子好きになったと思うけど」と屈託なく笑うのだった。

その日から、初めての両想いの日々が始まる。見つめ合い、微笑み合い、なんでもない言葉を交わすだけで幸せだった。両親を事故で亡くした莉乃は、たった一人の家族である祖父の春夫(奥田瑛二)にも蓮を紹介する。

そんな中、心配ごとが持ち上がる。莉乃の足が時々、動かなくなってしまうのだ。病院で検査を受けるが、医師から「ALSの可能性がある」と告げられる。「10万人に1人の確率でかかる難病」だと知った莉乃は、蓮に迷惑をかけないために別れようと決意する。だが、蓮は「見くびらないでよ。オレは後悔しない。こんなに大切な人に出会えたんだから」と力強く宣言するのだった。

 
第33回 東京国際映画祭(TIFF) 特別招待作品
 
出演: 白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅、奥田瑛二
 
監督: 三木康一郎
企画: 宮坂香帆「10万分の1」(小学館「フラワーコミックス」)
脚本: 中川千英子
主題歌: GENERATIONS from EXILE TRIBE「Star Traveling」
配給: HIGH BROW CINEMA
 
©︎ 宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会
 
2020年11月27日(金) 全国ロードショー!
 
映画公式サイト
 
公式Twitter: @100000_1_movie

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Cinema Art Online

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