『映画 としまえん』先行上映舞台挨拶
北原里英、小島藤子、浅川梨奈、松田るか、さいとうなり、小宮有紗が集結!!
令和に変わって間もない5月2日(木・祝)、歴史あるアミューズメント施設“としまえん”を舞台にしたホラー映画『映画 としまえん』の先行上映会が池袋HUMAXシネマズにて開催され、上映終了後に出演の北原里英、小島藤子、浅川梨奈、松田るか、さいとうなり、小宮有紗、そして高橋浩監督による舞台挨拶が行われた。
元AKB・NGT48の北原初め、新進気鋭の女優・小島やグラビアアイルドとして数々の雑誌で活躍する浅川らフレッシュで清らかなキャストが登壇すると会場は一気にヒートアップ。松田が「みなさん、映画は如何でしたか?」と客席にマイクを向けると、ひと際大きな拍手が鳴り響いた。
まず舞台となった「としまえん」での思い出を尋ねられると、北原は「撮影中も遊ばせて頂いた。しかも撮影の打上げも園内のBBQ場でやりました!」と振り返る。アイスクリームを用意してもらったり、とにかく遊園地の運営の人たちに大変良くして頂いたことを明かしてくれた。
小島は「閉まった後の遊園地というシチュエーションが新鮮で珍しかった。特にミラーハウスが怖くて…どこにいるかわからないカメラマンさんが一番怖くて。怒号が飛んでくるんですよ(笑)」また映画とコラボした企画が「としまえん」で行われていることを上げながら(劇中のお話のように)成仏できていない小宮有紗がいるかもしれない(笑)とみんなで盛り上がるなど、とにかく舞台上は冗談と笑いが絶えず、チームワークの良さが伺えた。
続いて高橋監督が「一番思い出深いシーンは?」と尋ねられると「みんなが出ているシーン全部が好きなんですよ★」とキャスト冥利につきる返答が飛び出て「嬉しい!」を連発。
またホラー映画でお馴染み(?)の撮影中の恐怖体験を尋ねられると、松田が「スタッフの数が少なすぎるのがまず恐怖だった(笑)」と回答。音声スタッフの話など撮影の苦労エピソードも交えながら語ってくれた。続けて小宮が「私1人だけお祓いに参加しなかったんですよ」と明かすと、浅川が「だから完成披露の時体調がね・・良かったよ戻ってきて!」とすかさずつっこむ。他にもお化け屋敷のお化けたちに名前をつけていたという微笑ましいエピソードを披露するなど、終始和やかな雰囲気でイベントは行われた。
最後に主演の北原より「一年前に監督が色々と考えて下さって。そして「としまえん」さんもたくさん協力して下さって完成したホラー映画がついに公開になるということで―とても感無量な気持ちです。映画も遊園地も盛り上がってくれたら嬉しい」と意気込みを語り、会は盛況のうちに幕を閉じた。
首都圏有数の規模を誇る老舗遊園地「としまえん」が全面協力の元、逃げられない恐怖が観客を襲う閲覧注意の絶叫ホラー作品がついに完成!『映画 としまえん』は2019年5月10日(金)よりユナイテッド・シネマとしまえん他全国で公開となる。
[スチール撮影: Cinema Art Online UK / 記者: 藤田 哲朗]
《イベント情報》『映画 としまえん』先行上映会舞台挨拶■開催日: 2019年5月2日(木・祝) |
『映画 としまえん』予告篇
映画作品情報
《ストーリー》大学生の早希(北原里英)は、ある日、高校時代に仲の良かった女友達と一緒にかつてよく遊びに 行った遊園地・としまえんを訪れる。ネットで噂になっていた「としまえんの呪い」があるという古い洋館を 見つけた早希たちは、噂を冗談半分で試すが、その直後から恐ろしい現象が次々と起こり、一緒に来ていたメ ンバーが一人、また一人と次々に消えていく————。仲間たちを必死に探すうち、早希は呪いが誕生した、 恐ろしい過去の秘密を知ってしまう。 |
製作: 間宮登良松
企画: 加藤和夫
プロデューサー: 菅谷英智
キャスティングプロデューサー: 福岡康裕
ラインプロデューサー: 林周治
音楽プロデューサー: 津島玄一
音楽: 海田庄吾
撮影監督: 林淳一郎
照明: 田村文彦
美術: 森原毅録音: 加来昭彦
編集: 大畑英亮
音響効果: 柴崎憲治
整音: 小林喬
特殊メイク: 中田彰輝
VFXスーパーバイザー: 宮島壮司
ヘアメイク: 竹川紗矢香
スタイリスト: 神恵美
宣伝プロデューサー: 手嶋亮介
宣伝: 森めぐみ
助監督: 猪越弘之
製作プロダクション: 東映東京撮影所
製作統括: 木次谷良助
特別協力: 株式会社豊島園、西武鉄道株式会社、練馬区/ねりま観光センター
配給:東映ビデオ