映画『覚悟はいいか、そこの女子。』
公開初日舞台挨拶開催!
共演者が思うヘタレ男子、愛され男子は?
失恋から始まる本気の恋! ヘタレ男子の恋愛奮闘コメディ誕生!!
集英社発行「マーガレット」にて、2014 年から掲載された椎葉ナナによる同名 漫画を実写化!“超絶イケメン”だけど恋愛経験ゼロ。実は“究極ヘタレ”な 主人公・古谷斗和(ふるや とわ)を演じるのは、ティーンを始め幅広い世代に 人気のある実力派若手俳優・中川大志。 初彼女を作るべく躍起になっていた 主人公が、人生で初めて本気の恋に落ち、彼女を振り向かせるためにカッコ悪く 奮闘する日々を描いた痛快青春コメディが誕生した。斗和が恋に落ちる学年一の クールビューティーを演じるのは、映画『寝ても覚めても』(9月1日公開)で 初ヒロインに大抜擢された新鋭のカンヌ女優・唐田えりか。恋敵となる 美術教師を、多数の映画で主演を務め、最近では悪役としての演技でも 高い評価を受けている小池徹平。親友役として、次世代のカメレオン俳優・ 伊藤健太郎、甲斐翔真、若林時英といった若手注目株のキャスト陣が出演。 また、主題歌はナオト・インティライミが担当。本作のために書き下ろされた楽曲は、主人公の不器用 な弱さとその奥にある強い想いを歌った歌詞、疾走感溢れるサウンドがアクセル全開で恋に挑む主人公 の一途さを後押ししている。
10月12日(金)公開初日を迎え、東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われ、映画を観終えたばかりの観客のもとに主演の中川大志、唐田えりか、伊藤健太郎、小池徹平、甲斐翔真、若林時英そして井口昇監督が登壇した。
《イベントレポート》
MCの呼び込みで、本作の主題歌とともにキャスト、監督が笑顔で登壇すると、それぞれが挨拶した。
中川大志: みなさんこんばんわ。本日はありがとうございます。映画どうでしたか?それだけが気になって気になって。今日から初日なんですけど、ほんとに初日はドキドキするもので、こうやってみなさんが映画を観終わった顔を見れて嬉しいです。あ、中川大志です。よろしくお願いします。楽しんでください。
唐田えりか: 今日お越しいただきありがとうございます。三輪美苑役を演じさせていただきました唐田えりかです。初日を迎えることができてみんなとここに立てることができてほんとに嬉しいです。今日は最後まで楽しんでください。
伊藤健太郎: みなさんこんにちは!伊藤健太郎です。こんなにほぼ満席でみなさんに観てもらえたってことがすごく嬉しいです。こうして初日迎えられたってこともすごく嬉しく思ってます。短い時間だと思いますがよろしくお願いします。
甲斐翔真: 澤田惟智也を演じました、甲斐翔真です。今日はメガホンもあるということで声枯らして帰ってください、楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。
若林時英: こんばんわ。久瀬龍生役を演じました、若林時英です。今日はこんなに来ていただいて大変嬉しいです。今日はあとちょっとですがよろしくお願いします。
小池徹平: どうも小池徹平です。本日無事に初日ということでこうやって、人が集まってくださって、こんな満席で観ていただいて本当にホッとしてますし嬉しく思っています。みなさんがこんなに笑顔でこの場に入れるのがなによりも証拠かなと思っています。本日は楽しんでってください。
井口昇監督: 監督の井口昇と申します。ほんとにこの作品はほぼ一年前に撮影してたんですけどほんとにこの日のためにずっと頑張ってやってきた気持ちでありますので本当にたくさんのお客様に来ていただいて嬉しいです。ありがとうございます。よろしくお願いします。
共演者が思う一番ヘタレ男子は??
MCからの質問を聞き、即座に横の若林を見た甲斐をはじめとする共演者の面々に対し、「見ないでください(笑)。僕そんなにヘタレ男子ですかね?」と若林。監督からは「ヘタレ男子というよりおしゃべり男子」という意見も。
イベント前の移動中もずっと監督と映画の話をしていたという若林。伊藤が「時英がずっと喋ってて、僕寝てたんですよ。寝て起きてみたら時英が補助席みたいの上げたんですよ!そこに僕の膝があってバチンって挟まれて(笑)」と移動中のエピソードも披露した。
「若林さんはおしゃべり男子ということで、本当のヘタレ男子はいないですか?」との質問に対し、「いないよね?ほんとにヘタレな人っていなくないですか?」と中川。監督には「割と怖がりかもしれませんね」と言われていた。そんな中川は以前は怖がりだったが、舞台挨拶も一言挨拶後は緊張しないようになったそうで、「マスコミの方もいるから猫被らないと」などと発言し、会場を笑いに包んでいた。
ヘタレ男子の次は愛され男子の話に。
今度は愛され男子は誰という質問を受けると、またもや即座に横の若林を見る共演者達。それに対し若林は「すっごい嬉しいんですけど、多分違うかな?」とコメント。若林のほか、井口監督、小池らの名前も上がり・・・結局、全員が愛されてるという結論に。
最後に「僕ら愛されてるじゃん!」とかっこよくセリフを決めた中川。それを見た伊藤が「言った後に、“言ってやったぜ!”みたいなのやめて(笑)」と言い放ち、会場全体が和やかな雰囲気に包まれた。
[スチール撮影&記者: 井上 綾乃]
映画『覚悟はいいか、そこの女子。』公開初日舞台挨拶■開催日: 2018年10月12日(金) |
映画『覚悟はいいか、そこの女子。』予告篇
映画作品情報
《ストーリー》幼い頃から女子に囲まれてきたイケメンの“愛され男子”古谷斗和(ふるや とわ)。女性から人気があり、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は恋愛経験ゼロだった。 ある日、彼女ができた友達から「所詮、お前は観賞用男子だ!」と言われ、「(イケメンのオレが)彼女を作るなんてチョロい」と、堂々「彼女作ります!!」宣言。狙うは学年一人気だが、男達からの告白を断り続けるクールビューティー・三輪美苑(みわ みその)。そんな美苑に自信満々に告白する斗和だったが、「安っぽい告白」と一瞬でフラれてしまう。現実を受け入れられない斗和は、とにかく躍起になって、何度も、アプローチを続けるが成功せず。 しかし、そんなアプローチを続ける日々の中で、次第に斗和は美苑の優しさや、人柄に触れ、本気で彼女を好きになり始める。そんな時、彼女の視線の先に美術教師・柾木隆次(まさき たかつぐ)がいることに気づき 「俺はヘタレだ!」と自覚し、人生で初めて恋した相手に認めてもらうべく、見た目はイケメン、中身はヘタレな斗和が、本気で大奮闘! 見事ヘタレを克服し、初彼女をゲットできるのか!? |
監督: 井口 昇 脚本:李 正姫 音楽:KYOHEI(Honey L Days)
主題歌: 「ハイビスカス」ナオト・インティライミ(ユニバーサル シグマ)
© 映画「覚悟はいいかそこの女子」製作委員会 © 椎葉ナナ/集英社
2018年10月12日(金) 全国ロードショー!
公式Instagram: @kakugo_joshi