大泉洋一日直属部下選考・オンライン面接イベント
面接官のはずが自分が査定される展開に!!
騙された大泉洋のボヤキ節も全開!その査定結果は…?!
累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士が俳優・大泉洋を主人公に当て書きした前代未聞のベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫/KADOKAWA刊)が待望の実写映画化!大泉洋×吉田大八×オールスターキャストで贈る、逆転連発エンターテイメント、映画『騙し絵の牙』が3月26日(金)より全国公開される。
映画の公開を記念して、4月の新生活が始まるシーズンに先駆けて、大泉洋の一日部下を探す企画、題して「Project YOU~大泉洋とあなた(YOU)のプロジェクト~」を公式Twitterで募集。これは、2月2日(火)に発表された新入社員が選ぶ「理想の上司」ランキング*で俳優・歌手部門1位に選ばれた、大泉洋の一日直属部下を募集する、というプロジェクト。『騙し絵の牙』の脚本家である楠野一郎氏などによる厳正な審査の結果、一般から選出された4名の志願者が最終面接へ。
*明治安田生命保険相互会社が毎年実施する新社会人となる学生を対象としたアンケート調査による新入社員が選ぶ「理想の上司」ランキング。大泉洋は、“おもしろい”“親しみやすい”イメージで、昨年2位から順位を上げて初の1位を獲得。
そして、大泉洋本人が面接官として、劇中で演じる編集長・速水さながら、上司として優秀な“部下”を採用するための最終オンライン面接が3月18日(木)に東京・イイノカンファレンスセンターで行われ、主演の大泉洋と共演の松岡茉優が参加!「大泉洋」と「騙し絵の牙」を愛する、全国から集まったクセモノ志願者たちを、部下・高野役の松岡茉優と共に選考。さらに「理想の上司」ランキング俳優・歌手部門第1位に選ばれた大泉に対して、この日の面接官ぶりを松竹・人事部がその場でチェックすることに。最後に査定結果を発表することとなった。
自身へのガチ査定が待っていることに大泉は「松竹の人事部が一体私の何を知っているというんですか!?」と不満そうだが「でもそれで松竹に入れたらいいよね!」と自信ありの様子。一方部下として仕える松岡は「劇中で演じた部下らしさを思い出して、今日はしっかり大泉さんを支えたいです」と意気込んだ。
まずは大阪府の会社員・藤原菜々美さん。大泉が好き過ぎて前日に髪の毛にパーマをかける気合の入れようで、大泉がかつて語った幼なじみとの爆笑トークを完全コピーして披露。大笑いの大泉は、それを受けて身振り手振りで爆笑トークをオチまで語るなど手応え十分。一方、東京都の会社員さくらいとさんは、副賞であるAmazonギフト券目当ての応募がバレてヒヤヒヤ?
神奈川県の就活中の大学生・田村さんは、仕事でミスをして自分がボヤキの対象になりたいという。それに大泉は「はなからミスをする人を合格させると思いますか!?」と圧迫面接の様相を呈すも、将来の夢が映画プロデューサーで「大泉洋さんが犯人役のミステリーを作りたい」と具体的に語る田村さんに大泉は「田村さん、宜しくね!さっきは圧迫してごめんね!今大事にするべきはこういう子だよ!」とバリバリ忖度していた。北海道の会社員・グリさんは、夫婦そろって大泉ファンだと道民としてアピールしていた。
大泉と松岡の審議の結果、大泉の一日部下として藤原菜々美さんが選出された。大泉は「私の見た目に寄せてパーマをかけるなど、お金がかかっている。お会いした際は落語家の師匠のようにエピソードトークに磨きをかける稽古をみっちりとしたいね!」と後日の直接対面に期待していた。
そして気になる大泉の査定結果は…100点満点中、なんと30点!これに大泉は「どえらい低い!」と驚き、松岡も「赤点!」と絶句。総評として「声を荒げたり、一貫性に欠ける姿勢は面接官としてはNG。巧みなトーク力で候補者の本音を引き出している点は大変素晴らしいものの、ご自身の話が多く、自分の損得を優先して判断している印象。よって人事部としては松岡茉優さんを採用!」と予想外の展開に…。
大泉は「返す言葉もない」とテーブルに突っ伏すも「なんだ30点って!忙しいのに朝からさ!そりゃあ将来的にプロデューサーになりたいって人がいたら忖度するの当たり前だよ!」と立腹し、「こんな面接官がいたら面白いと思うんですけどねえ」とボヤキ。すると松岡は「でもこうやって自分の心をほぐしてくれたり、本音を引き出してくる上司がいたら心強いですよねえ」と見事なフォローを見せて、大泉から「上手いね、この子は。360度ケアをしてくれるよね」と有能な部下としてのお墨付きをもらっていた。
イベント情報
映画『騙し絵の牙』大泉洋一日直属部下選考・オンライン面接イベント■開催日: 2021年3月18日(水) |
映画『騙し絵の牙』予告篇
映画作品情報
《ストーリー》最後に笑うのは誰だ!? 全員クセモノ!仁義なき騙し合いバトル、遂に開幕! 大手出版社「薫風社」に激震走る!かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…が、この一見頼りない男、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた!嘘、裏切り、リーク、告発。クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”の奇策とは!? |
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