㊗大ヒット御礼舞台挨拶
劇中の印象的なセリフは「愛してる」
赤楚衛二、人生初?のセリフに照れ笑い
童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢によるラブコメディ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)。
2020年10月期にテレビドラマ(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)が放送され、最終回放送終了後は大反響と共に“チェリまほロス”の声が相次ぎ数々のドラマ賞を総なめ、社会現象にまで発展した「チェリまほ」が映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』として、ついに4月8日(金)に劇場公開され、全国で大ヒット公開中!
日本と同日公開となった台湾でも4月8日(金)~10日(日)までの公開3日間で、新作としては2位に初登場。2022年台湾での「日本実写映画」、初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタート。今後も香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映も決定し、世界各国でも「チェリまほ」旋風の勢いを見せている。
4月24日(日)、そんな「チェリまほ」の大ヒットを記念して、TOHOシネマズ 日比谷で大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、赤楚衛二と町田啓太が登壇!公式Twitterで募集したファンからの質問に二人が舞台上で生回答するなど、終始楽しそうな二人の様子に大盛況の舞台挨拶となった。
“触れた人の心を読める魔法”を手に入れてしまった冴えないサラリーマン・安達清役の赤楚は大ヒット御礼舞台挨拶の開催に「初日に引き続き、まさか舞台に立たせていただけるとは思わず。今日は皆さんと一緒に全力で楽しみたいです!」と喜色満面。社内の人気者で仕事も出来る安達の同期で恋人の黒沢優一役の町田も「まさかまたこうして皆さんの前に立てるなんて…本当に嬉しい!ちょっと緊張しています」とはにかんだ。
この日は、事前に公式Twitterに寄せられたファンからの質問に二人が答える企画を実施。アドリブについて聞かれると、イタズラ好きの赤楚は「たぶん皆さんわからないと思うんですけど…全編アドリブです!」といきなりのジョーク。これに町田は「言ったね!言ったね~!」と大喜びで「ならば逆に僕は…アドリブは一切ありませんでした!」とノリよく応じていた。
撮影中はスタッフ・キャストにイタズラを仕掛けていたという赤楚。それについて聞かれると「映画の現場でもメチャクチャしていました。お化け嫌いなスタッフの方には、霊が見える人のふりをして、その人の肩の奥の方をずっと見ていました」と目を細めて再現。町田が「それずっとやっていたね!」とイタズラ現場を目撃したと言うと、赤楚は「本当に霊が嫌いだったようで、最後はそのスタッフの方から“やめろ!”と怒られました」と反省していた。
今回の映画の現場ではキャストにはイタズラを仕掛けていなかったという赤楚。しかしドラマ版の撮影では、町田が赤楚のイタズラの餌食になっていたらしい。町田が「頭を電気でマッサージする器具があって、結構ビリビリするんですけど、赤楚君はそれをニヤニヤしながらレベルマックスでやってきた。イベントでもビリビリするペンを仕掛けられた!」と被害を告発すると、赤楚は「次の新曲のタイトル『ビリビリ』でどう?語呂もいいよね!?」とイタズラっぽく提案。町田はそれを断るのかと思いきや「確かに…いいかも!」と何故か受け入れていた。
赤楚のチャーミングなイタズラは撮影中の潤滑油になっていたらしく「赤楚君のイタズラによって現場が和やかになった。僕もいいなあと思って木にぶら下がったりして結構はっちゃけていた」と町田。赤楚が「確か、エレベータの中で踊っていましたよね?」と思い出すと、町田は「やっていた!今回は楽しすぎてテンションが上がっていましたね」と上機嫌に答えていた。
また「劇中での印象的なセリフ」について聞かれた赤楚は「愛している」というセリフを挙げた。その理由については「今まで恋愛モノはやってきたけれど、『愛している』と言ったことがない。洋画ではよく言う言葉だけれど、日本だと『好きだ』になる。愛しているっていいなあ」と解説。町田も「確かに日本だとそこまで言わないよね」と共感した。
赤楚は「愛しているというシンプルな言葉なんだけれど、言うときの覚悟も含めて僕は好きですね」と“愛している”初体験を喜ぶも「あ、でもどこかで僕が“愛している”と言っていたらスイマセン。…いやもしかしたらもう言っているかもしれないなあ」と照れながら笑わせた。
最後に町田は「本当にありがとうございます!この言葉に尽きます。『楽しかった』など日々映画の感想をいただくたびに感謝しています。これからもゆっくりじっくりと楽しんでもらえたら」とさらなる大ヒットを期待。赤楚も「僕にとって宝物のような作品です。映画を観てそれを感じ取ってもらえたら嬉しい。これからも何度も劇場に足を運んでいただけたら」と思いを込めていた。
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イベント情報
映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』
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映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』予告篇🎞
映画作品情報
《ストーリー》「おとぎ話はいつだって魔法がとけてハッピーエンドだ。魔法がとけたら俺はどこにでもいる30歳の男になってそれで終わりだと思っていた。でも…俺はまだおとぎ話の中にいて、魔法使いのままだ」 童貞のまま30歳を迎え、”触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚衛二)と社内の人気者で仕事も出来る同期・黒沢(町田啓太)は恋人同士。デートを重ねたり、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だが、転勤先は遥か1,200km離れた長崎だった―。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけにふたりは未来について考え始めて…。はたしてこの恋、どうなる!? |
© 豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会