映画『PとJK』(Police & Jyoshi Kousei) レビュー
【画像】映画『PとJK』(Police & Jyoshi Kousei ) 土屋太鳳

映画「PとJK」(Police & Jyoshi Kousei )

仕事にまじめな警察官と真っ直ぐでピュアな女子高校生が恋した話ー。

累計260万部突破の大ヒットコミック

原作は、三次マキによる別冊フレンド連載であった大ヒットコミック「PとJK」。今までに見たことのないP=ポリスとJK=女子高生が結婚という大胆な発想が、女子高校生を中心に話題沸騰し、映画化に至った。終盤では、原作にないオリジナルな展開となっているのも見どころである。真っ直ぐでピュアな女子高生のカコちゃんと責任感がよい警察官の功太くん、二人が一緒にいるためにくだした究極の選択は、、、、結婚!?そんな功太くんにもカコちゃんの知らない過去のトラウマがー。結婚、同居、女子高生が憧れるすべてが詰まった物語が今、始まる。

亀梨和也・土屋太鳳の相性ピッタリのコンビに注目

仕事にまじめな警察官の佐賀野功太には、自身も30代となりますます大人の魅力と俳優としての輝きが上昇している亀梨和也。トレードマークでもある髪の毛はこの作品のために断髪し、誠実な警察官の役に挑む。真っ直ぐでピュアな女子高生の本谷歌子には、純粋でひたむきな姿がぴったりということもあり、人気若手女優の土屋太鳳。この豪華なキャスティングによって年の差ラブストーリーが新たに誕生した。また、歌子の親友・ミカドにティーンズに大人気の玉城ティナ、金髪の不良少年・大神に役の幅が広い実力派の高杉真宙、歌子のクラスメイト・ジローに西畑大吾など旬の若手が勢揃い。監督には、『ストロボエッジ』(2015年)や『オオカミ少女と黒王子』(2016年)など少女マンガ原作の映画も手掛ける廣木隆一。そして、劇中曲には今世界的人気を誇るBRUNO MARS(ブルーノマーズ)の「Marry You」が物語を一層盛り上げる。

出会うはずのない二人が運命のイタズラで恋に落ちた。

女子高生(JK)で恋愛初心者のカコは、ある日、警察官(Police)の功太と出会う。
カコは男らしい功太に惹かれ、ふたりの恋がスタートするかに思えたが、功太はカコが実は女子高生だと知り、戸惑う…。功太は職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない。そこで功太はいきなり「結婚しよう」とプロポーズ!!突然のことにカコはビックリしたが、うれしくて功太との結婚を決める。そしてふたりの内緒の結婚生活が始まった。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーなふたりを巻き込んだ大事件が発生…!果たしてふたりは、困難を乗り越え、本当の幸せをつかむことができるのか?

 

★ティーンズメンバーも注目!!

杉田優菜/じぇみみ (Jaemimi)警察官と女子高生の恋という普通ではあり得ない大胆な設定がたくさんある映画中でも斬新さがあるストーリーになっていて、とても面白かったです。出会いや結婚、同居といった中にたくさんの胸キュンシーンがありました。また、家族の絆も強く感じた作品なのでこれを見てぜひ家族との関係性についてもう一度考える機会にしてみてはいかがでしょうか。

[Cinema Teens Online じぇみみ]

映画『PとJK』予告編

https://www.youtube.com/watch?v=Kig8r48R4Qg

映画作品情報

出演者: 亀梨和也、土屋太鳳
高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、村上淳、ともさかりえ、大政絢、田口トモロヲ
 
原作: 三次マキ『PとJK』(講談社「別冊フレンド」連載)
監督: 廣木隆一
脚本: 吉川菜美
音楽: 大橋好規
©2017「PとJK」製作委員会
 
映画『PとJK』
2017年3月25日(土)より全国ロードショー!
 

映画公式サイト
公式Twitter: @ptojk_movie

この記事の著者

杉田 優菜シネマレポーター/ライター

1998年4月5日生まれ。
10代にオススメしたい映画を広めるべく芸能人のインタビューやライター活動をするとともに、韓国ファッションや韓国の情報を広めることを目標としている。
Twitter: @jaemimi_jam
Instagram: jaemimi_dora

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