映画『踊ってミタ』に出演
横田真悠さんにインタビュー
金髪ツンデレヤンキー・ミネタを好演!
普段の自分とは違うからこそできあがった“癖”とは?
「踊ってみた」「ボカロ」「Vtuber」など日本発のインターネットカルチャーを題材に、「町興し」のため、つながりの薄かった人間たちが「踊ってみた」を通じて触れ合い、一歩踏み出し、自身と向き合うことで生きる活気や絆をとり戻してゆく姿を描く、観るものを熱くする地方再生型ヒューマン・ダンスムービー、映画『踊ってミタ』がいよいよ3月7日(土)から劇場公開される。
映画の舞台となる春野山町の役場で働く主人公・三田役を岡山天音、物語のヒロインで元アイドルの女子高生・古泉ニナ役を加藤小夏が演じ、武田玲奈、中村優一、西村瑞樹(バイきんぐ)、ルー大柴、横田真悠らが出演。監督・脚本は、映画『チキンズダイナマイト』(2015年)、『ポエトリーエンジェル』(2017年)に続き、主演の岡山天音と3度目のタッグとなる飯塚俊光が務める。
今作ではネクストブレイク必至の若手女優たちが出演し、個性的で魅力のあるキャラクターとして躍動するシーンの数々も注目ポイント。その中でひと際印象的なキャラクターを演じるのは雑誌「Seventeen」専属モデルとして人気を博し、映画『ヌヌ子の聖★戦 ~HARAJUKU STORY~』(2018年)やドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年/日本テレビ)など女優としても活躍。ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」(NHK)に史上最年少で出演を果たすなど、今ティーンの間で大人気の横田真悠。春野山町の自立支援センターでダンスを教えている、乱暴だけど生徒に人気の金髪ヤンキー講師・ミネタを演じる。
そして、2月29日(土)に“TGCの聖地”国立代々木第一体育館にて開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC 2020 S/S)にモデルとして出演!異例の無観客開催となったTGCのランウェイを3ステージに渡り歩いた横田真悠さんにシネマアートオンラインのガールズメンバーがインタビュー!公開を目前に控える出演作『踊ってミタ』についてお話を伺った。
心強いファンからのメッセージ
“TGCの聖地”で無観客のランウェイに横田真悠が登場!
―― 今回、いつもとは違う(アリーナや観客席にお客さんがいない)ランウェイを歩いてみて、いかがでしたか?
カメラの向こうには、応援してくれるファンの方が居るんだということを意識しました。
複数回あるうちの1回目のランウェイを歩いた後にTwitterのリプライやDMでたくさんメッセージをいただいたので、とても心強く感じました!
ダンスシーンに注目!横田真悠が金髪・ツンデレヤンキーでダンスを披露!?
―― 横田さんは特技がダンスとのことですが、『踊ってミタ』でのダンスについて教えてください。
HIPHOP系をずっとやっていたので、今回は初めてのジャンルのダンスでした。1曲あたり2~3分ほどのものを5曲覚えたので、大変だったんですけど、やっぱりダンスを踊ってるときは楽しいなと感じました!
外でのダンスシーンの撮影は青空も広がっていて、気持ちよく踊れました。共演者とはダンスの振りをずっと確認していましたね。
―― 見どころはありますか?
一人で踊るのと、一緒に踊る相手役の方とシンメトリーになって踊るのとでは見え方も全然違うので、映画を観て驚くと思います!
研究の末に見出した“ミネタの癖”
―― ヤンキー役ということで、衣装もインパクトがありましたね。
普段あそこまではっきりとしたピンクの服は着ないので、あのジャージを着ると役へのスイッチが入りました。
―― ミネタを演じるにあたって、役作りで意識したことはありますか?
普段からヤンキー語を話している訳ではないので、いかにナチュラルに話せるかは意識しました。
他にも、行動や態度も自然に見えるよう研究し、何か一つクセを作ろうと思って試行錯誤しました。肩を“クイっ”とするクセをつけたので、ぜひそこにも注目して欲しいです!!
普通の子だけど、心に残る芝居を
―― これまでに女子高生やスーパーモデル、アイドル、そして今作でヤンキーと様々な役を演じてきましたが、これから女優としての目標をぜひ教えて下さい!
今回演じたヤンキーもそうですけど、尖った感じで目につきやすいじゃないですか。
そうではなく、身近にいるような普通の子なんだけど、なぜか印象に残る。そんなお芝居ができたらいいなと思っています。
読者の皆さんへメッセージ
―― 最後に、映画『踊ってミタ』をこれから観る皆さんへメッセージをお願いします。
もうすぐ、映画『踊ってミタ』が公開になります。
すごく笑っていたと思ったら、ほろりと泣いちゃうような温かい映画になっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください。
映画『踊ってミタ』は、3月7日(土)から東京・新宿シネマカリテほかにて全国順次公開される。
[撮影・編集: Cinema Art Online UK / 取材: Cinema Teens Online]
[オフィシャルスチール写真提供: © マイナビ TGC 2020 S/S]
プロフィール
横田 真悠 (Mayuu Yokota)1999年6月30日生まれ。東京都出身 |
フォトギャラリー (TGC 2020 S/S)
TGC 2020 S/S について
記念すべき第30回のテーマは「I ♥ TGC」 !「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに 2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ。総勢約100名の日本を代表する人気モデルが出演し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーをはじめ、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なゲストが多数登場するスペシャル ステージ、話題のアイテムがタッチアンドトライできるブースなど、TGC ならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開し国内外から話題となっている。 TOKYO GIRLS COLLECTION 公式サイト: http://tgc.st/
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★TGC 2020S/S のイベントレポート記事はこちら✨
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「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC 2020 S/S)の開催と映画『踊ってミタ』の公開を記念して、シネマアートオンラインの読者の皆様に横田真悠さんからプレゼントをいただきました❣
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映画『踊ってミタ』予告篇
映画作品情報
《ストーリー》スマホひとつで誰もが発信できる時代。東京で映像作家の夢破れた三田(岡山天音) は、春野山町役場シティプロモーション課で働いていた。 深刻な過疎化、観光資源なし、あるのは名物・干し芋と自然だけ。イケてるクリエイターとはあまり にもかけ離れたド田舎で、三田は現状を認められないまま腐っていた。 そんな折、町を活性化しろとの町長・丸山(中村優一)の命令で観光動画を制作することになる。 「最高にかっこいい映像作るしかねぇだろ!」しかし意識は高いがセンスはゼロの三田。見かねた同 僚の真鍋(武田玲奈)の提案により “踊ってみた”動画作成をスタート! だが、期限はたったの2週間。集まった踊り手は、真鍋の妹で金髪ヤンキーのミネタ(横田真悠)、 盆踊り大好き外国人ダリ(えんどぅ)、そしてパラパラを踊るお爺ちゃん(ルー大柴)とその孫(川原瑛都)のたった4人…。 さえないメンツに気落ちする三田は、ご当地アイドル“星いもco.”の元メ ンバー・古泉ニナ(加藤小夏)が町にいることを知り、加入を迫るが「変態」と罵られ取り付く島もない。 まとまらないメンバーに町長の無茶ぶり、町の人にも白い目で見られ制作は難航。それでも、 三田の奮闘により完成が近づくなか、町全体を揺るがすネット大炎上事件が起こる。町長は辞職し、 なぜか責任を問われた三田はついにブチ切れ、シティプロから逃げ出してしまう。 動画制作を真鍋に押し付け“すぐやる課”に異動した三田だったが、偶然シティプロ解体の危機を知る。新町長からの存続の条件は町のイベントで“踊ってみた”を生配信し、1万人同時視聴を達成という到底無理な命令だった…。 |
<キャスト>
岡山天音、加藤小夏、武田玲奈、中村優一、横田真悠、ルー大柴、川原瑛都、えんどぅ、西村瑞樹(バイきんぐ)、松浦祐也、ふせえり、早出明弘、森田想、白石優愛、小牧那凪、ゆってぃ、冨樫真、BOB、りりり、霜月めあ、大鳥こはく(角元明日香)、山本匠馬、味岡ちえり、やついいちろう、有馬和樹(おとぎ話) 、中島ひろ子
<スタッフ>
振付: めろちん
CGディレクター: 天野清之
製作: 與田尚志、菅野征太郎
エグゼクティブプロデューサー: 加藤和夫
企画開発・プロデュース: 和田隆
プロデューサー: 中野 剛、奥出 緑、田中茂裕、哘 誠、菊池健志、川村英己、渋谷 寿、大高健志
ラインプロデューサー: 植田 中
撮影監督: 伊藤俊介
美術: 安藤秀敏
録音: 池田知久
照明: 田中 充
ヘアメイク: 久乃
スタイリスト: 山川恵未
編集: 飯塚俊光、佐藤稔浮
助監督: 羽生敏博
整音・音響効果: 丹 雄二
制作担当: 齊藤光司
宣伝プロデューサー: 斎藤貴晴
新宿シネマカリテほか全国順次公開!
公式Twitter: @odottemita_mv