倉田みずき役 山本舞香インタビュー
年の差恋愛、応援します!
「その人は、どしゃぶりの心に傘をくれた」
2014年の連載開始から、瞬く間に話題となった恋愛コミック『恋は雨上がりのように』は、登場人物たちの繊細な心情を描いたストーリーが共感を呼び、各マンガ賞に軒並みランクインしている。
そんな大注目のコミック“恋雨(こいあめ)”が、待望の実写映画化され、2018年5月25日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開される。
主人公の女子高生【橘あきら】を演じるのは、話題作に次々と出演する若手実力派女優・小松菜奈。そしてその【あきら】に片想いされるさえないファミレス店長【近藤正己】を演じるのは映画、ドラマ、アニメーション声優など多方面で活躍する大泉洋。そして、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊ら若手からベテランまで実力派キャストが集結。映画『世界から猫が消えたなら』(2016年)、映画『帝一の國』(2017年)の永井聡監督が、登場人物たちの不器用だけれども真っ直ぐな想いを丁寧に描き、観る人の胸を打つ作品を作り上げる。
主人公のあきらのことを密かに目標にしてきた他校の陸上部員・倉田みずき役で出演している山本舞香さんが、2018年3月31日(土)横浜アリーナにて開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション2018 SPRING/SUMMER」(以下:TGC)に出演した際、ランウェイに登場する直前の山本さんに、TGCに参加したシネマアートオンラインのティーンズメンバーがインタビュー!
ティーンズメンバーの、映画『恋は雨上がりのように』にちなんだ質問に笑顔で応えてくれた。
―― 映画『恋は雨上がりのように』では、山本さんは陸上部員の役ですが、ご自身の学生時代は部活に入っていましたか?
私は、ソフトボール部に所属していました。楽しかったです!
―― 運動部だったのですね。とても肌が白いから驚きました。
私はすぐに焼けてしまって、赤くなってから黒くなるタイプです。
―― 日焼けする肌には全く見えないです。映画では、密かに主人公を目標にしている陸上部のエースという役柄ですが、山本さんが“これなら絶対負けない!エースを取れる!”と言えるものはありますか?
小学校1年生の時から習っている空手です。
より身体を動かすスポーツということでしたら、球技が得意です。
―― もし、身近な人が小松菜奈さん演じる【あきら】のように17歳と45歳という年の差で恋に落ちてしまったらどう感じますか?
応援します!素敵だなと思います。
―― 相談されたとしたら、どのようにアドバイスされますか?
全力で相談には乗りますが、【あきら】たちのような年の差恋愛の経験はないので、自分が言える範囲の言葉でアドバイスします。
―― 最後に、映画などで今後やってみたい役はありますか?
昨年アクションをやっていないので、今年はやりたいです!
ランウェイに登場される前にインタビューに応じてくださった山本舞香さん。これから登場するランウェイについて「初めての経験なのでとても緊張しますが、楽しみながら、堂々と歩きます!」とコメント。
ランウェイでは、ファッションブランド「WEGO」の服に身を包み、初めての経験とは思えないほど、とても堂々とした姿で観客を魅了していた。
映画『恋は雨上がりのように』でも、主人公【あきら】に憧れる他校の陸上部員のエース、倉田みずき役として、堂々とした演技で魅了してくれると期待は高まるばかりだ。
[スチール撮影: 坂本 貴光 / ライター: 大石 百合奈]
プロフィール
山本 舞香 (Maika Yamamoto)1997年10月13日生まれ。鳥取県出身。 |
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映画『恋は雨上がりのように』予告篇
映画作品情報
《ストーリー》高校2年生の橘あきら(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。 |
原作: 眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)
脚本: 坂口理子
音楽: 伊藤ゴロー〈参加アーティスト〉の子/mono(神聖かまってちゃん)、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、澤部渡る(スカート)
主題歌:「フロントメモリー」鈴木瑛美子×亀田誠治(ワーナーミュージック・ジャパン)
制作プロダクション: 東宝映画、AOI Pro.
配給: 東宝
2018年 / 日本 / カラー
© 2018「恋は雨上がりのように」製作委員会 © 2014 眉月じゅん/小学館
TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー!