㊗️公開記念舞台挨拶
花澤香菜、同い歳の石田祐康監督にビックリ!!
「そんなにヒゲざんまいだとは思いませんでした!」
2018年に初の長編映画『ペンギン・ハイウェイ』を手掛けた「スタジオコロリド」。2020年にNetflixで全世界独占配信された 『泣きたい私は猫をかぶる』に続く待望の新作であるNetflix映画として制作された長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』が、2022年9月16日(金)に全国公開!さらにNetflix全世界独占配信された。
9月16日(金)、公開記念舞台挨拶がグランドシネマサンシャイン池袋で開催され、主人公・熊谷航祐役の田村睦心、兎内夏芽役の瀬戸麻沙美、小祝太志役の小林由美子、安藤珠理役の花澤香菜、そして石田祐康監督が登壇した。
小林由美子が流行らせたい「〇〇ざんまい!」を花澤がさっそく使用!
田村はアフレコ時にはだいぶ絵が完成していたことを明かし「絵が本当によく動いて、表情も細かく付いていて!私が好きなのは航祐が水色の恐竜を使って夏芽ちゃんに話しかけるシーンです」と実際に販売している恐竜のぬいぐるみについても言及していた。
瀬戸は「漂流中の子どもたちの行動に個性が出てきて。極限状態ならではの子どもたちの表情にも注目してほしいですね」と時間経過や非日常感も見どころだと話す。
小林演じる小祝太志はサバイバル中によく「〇〇ざんまい!」と言うことで、それを流行らせたいとのこと。「ぜひ感想にも、〇〇ざんまい!って使ってください!」とアピールした。
「まだ、台風がよかったね!よかったですね!」と喜んでいた花澤は、アフレコで監督と話すことが多かったそう。
すると「監督と同い年なんですよ!」と明かすと、田村が「のっぽ役の村瀬歩くんもだよね!同い年!!」と話し、舞台上が盛り上がる。花澤は「その時はマスクされてたんですけど、そんなにヒゲざんまいだとは思いませんでした!」と「〇〇ざんまい」を早速使って監督への印象を話した。
最後に石田監督は「団地が海を漂流しているという飛び道具的なところからスタートしましたが、そこを信じて一緒に作ってくださった方々のおかげでできた作品です。本当にありがとうございます」と挨拶し舞台挨拶は終了した。
フォトギャラリー📸
イベント情報
映画『雨を告げる漂流団地』公開記念舞台挨拶■開催日: 2022年9月16日(金) |
映画祭情報🏆
長編アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』が第35回東京国際映画祭 ジャパニーズ・アニメーション部門で特集上映︕2022年のテーマは「ゼロから世界を創る」。「アニメーションで世界を創る」と題して、最新アニメ映画『雨を告げる漂流団地』『夏へのトンネル、さよならの出口』『ぼくらのよあけ』の3作品をピックアップ。レトロスペクティブ「アニメと東京」ではアニメが「東京」という世界をいかに描いたかに注目し、4作品を上映する。 第35回東京国際映画祭(TIFF) 開催概要 ■開催日︓ 2022年10月24日(月)~11月2日(水) |
映画『雨を告げる漂流団地』予告篇🎞
映画作品情報
《ストーリー》まるで姉弟のように育った幼なじみの航祐と夏芽。小学6年生になった二人は、航祐の祖父・安次の他界をきっかけにギクシャクしはじめた。夏休みのある日、航祐はクラスメイトとともに取り壊しの進む「おばけ団地」に忍び込む。 その団地は、航祐と夏芽が育った思い出の家。航祐はそこで思いがけず夏芽と遭遇し、謎の少年・のっぽの存在について聞かされる。すると、突然不思議な現象に巻き込まれ――気づくとそこは、あたり一面の大海原。航祐たちを乗せ、団地は謎の海を漂流する。はじめてのサバイバル生活。力を合わせる子どもたち。泣いたりケンカしたり、仲直りしたり?果たして元の世界へ戻れるのか? ひと夏の別れの旅がはじまるーー |