- 2022-9-3
- イベントレポート, トークショー, 日本映画, 東京ガールズコレクション
マイナビ TGC 2022 A/W
映画『HiGH&LOW THE WORST X』スペシャルステージ
ランウェイに映画の世界観を再現し、観客を魅了!
川村壱馬、吉野北人ら11人がサプライズ登場し、撮影秘話を語る!!
シリーズ累計観客動員556万人、興行収入78億円突破!男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計8,000万部突破!不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編となる『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』が9月9日(金)に全国の劇場で公開される。
9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催された「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(マイナビ TGC 2022 A/W)にて、スペシャルステージが行われ、川村壱⾺(THE RAMPAGE)、吉野北⼈(THE RAMPAGE)、三⼭凌輝(BE:FIRST / RYOKI)、塩野瑛久、⿓(THE RAMPAGE)、鈴⽊昂秀(THE RAMPAGE)、藤原樹(THE RAMPAGE)、⻑⾕川慎(THE RAMPAGE)、陣(THE RAMPAGE)、堀夏喜(FANTASTICS)、⽊村慧⼈(FANTASTICS)の総勢11名が登場!映画さながらの雰囲気の中でTGCのランウェイを歩き、観客を魅了した。
赤と青のライトに彩られるランウェイで
映画のワンシーンのような迫力の“睨み合い”
会場のスクリーンに映画『HiGH&LOW THE WORST X』の迫力あるトレーラー映像が流れた直後、今やおなじみとなった川村壱馬の「行くぞ!テメェらー!!」の掛け声とともに主題歌「THE POWER」が流れ出し、スペシャルステージがスタートした。
ブルーのライトに染まったランウェイに、まず現れたのは、鬼邪高校のトップ花岡楓士雄役の川村、高城司役の吉野、芝マン役の龍、辻役の鈴木、そして鳳仙学園の小田島有剣を演じる塩野、徳山門司(モンジ)役の堀だ。各キャラクターのイメージをどこか彷彿とさせる個性的な衣装をまとい、堂々とランウェイを行く6人は、ランウェイトップまで来ると横一列に並び、思い思いのポーズを披露した。
会場が一気にボルテージを上げる中、続いて瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平を演じる三山凌輝の「天下の鬼邪高も、もうお終いだな」という声と共に、新たなシルエットが!ブルーだったステージが、レッドに染められる中、三山を先頭に、鎌坂高校・氷室零二役の藤原、江罵羅商業高校。風神役の陣、鮫岡章治役の長谷川、鈴蘭男子高校・伊東カムイ役の木村が姿を現す。
同じくゆっくりとランウェイを歩いた5人が中央ステージまでたどり着くと、ブルーとレッドに二分されたライトの下で、互いに睨みを利かせ合い、ペンライトと拍手の渦の中、映画のワンシーンさながらの世界観を作り上げた。
「練習中はベッドから起きるのも大変」だったアクション撮影秘話
吉野北斗は「新しいキャストが盛り上げてくれた」とアピール
再びメインステージに戻った後は、MCとトーク。川村が本作のさらにパワーアップしたアクションについて「前作の『HiGH&LOW THE WORST』からアクションシーンは2、3倍ぐらいに増えました。撮影に入ってしまえば楽しかったのですが、その前の練習や準備が大変でした。最初の頃はアクション練習の後、ベッドから起き上がる時に腕を使わないと起きられないくらいでしたね」と振り返ると、塩野も「めっちゃわかる。僕も体がバキバキでした。でもやっぱり壱馬が一番アクション多かったので」と共感しながら、撮影の裏側を披露した。
吉野は「壱馬も言ったように、今作は前作以上にアクションが多く、見どころになっています。また、新たにキャストも増えて、作品を盛り上げてくれているのでそこも見どころの一つだと思いますね」と映画の中では敵役だが、作品を作る上で新たな仲間となったメンバーについてアピール。
今作で「HiGH&LOW」シリーズ初参戦の三山は「前作の『HiGH&LOW THE WORST』が特に好きでした。壱馬くんをはじめ皆さんの演技も素敵で、アクションも見ごたえがある作品だったと思いますが、それに負けないくらいストーリーもいい。そんな作品の続編に出演させていただくことになり、前作に負けないくらいストーリー性の高い作品で、大事な役を演じられ感謝です。そして何よりこのメンバーに出会えたことが、僕にとってはかけがえのない宝物になりました」とあふれる“ハイロー愛”と大切な出会いについて、感慨深げに語った。
“小田島スタイル”で登場の塩野瑛久は原作へのリスペクトを語る!!
川村壱⾺は「すごく青春でド迫力!」と公開に向けて笑顔で挨拶
タンクトップの上にゆったりとしたカーディガンを肩出しで羽織り、色付きサングラス装着。映画の役柄さながらの“小田島スタイル”で観客の視線を奪った塩野は、「前作から参加していますが、漫画『クローズ』『WORST』の原作者である髙橋ヒロシ先生が前作から携われています。僕は原作漫画の中に登場する鳳仙学園の制服を着て参加できたことが何よりもうれしいですし、思い出深いです。そしてそれがこの作品に対する愛につながっているのではないかと思っています。今作は3年ぶりですが、そんな制服にまた袖を通せたことがすごく嬉しかったです」と原作へのリスペクトと、作品への深い愛を口にした。
塩野の言葉に対して、川村は「前作があったので、もともと出演しているメンバー間ではすでに関係値ができていましたが、今回は多くの新規参戦キャストの方がいらっしゃった。でも、そこは積極的に話しかけて、もともとみんなで作っていた輪を広げていこうと思っていたので、とても楽しくいい雰囲気でした。本当にこんなにいい人たちなかなか集まらないだろと思うぐらいの現場でしたね」と、今作でさらに深まったチームワークと撮影中の雰囲気について言及した。
最後は川村が観客に向けて「登場人物が高校生なので、ストレートでわかりやすく、熱い友情を感じられると思います。すごく青春ですし、アクションもド迫力の映画となっていますので、気になると感じてもらえた方は、ぜひ劇場でご覧になって頂けたらと!本日はお邪魔しました」と挨拶。登場時よりもさらに大きな拍手とペンライトの光に包まれる中、出演者全員で笑顔で手を振り、ステージを締めくくった。
フォトギャラリー📸
イベント情報
第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER
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映画『HiGH&LOW THE WORST X』予告篇🎞
映画作品情報
《ストーリー》SWORDの「O」鬼邪高校。定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。その全日制で頭を張る花岡楓士雄(川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れていた。 その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良達は、虎視眈々とその機会を伺っていた…。 中でも、エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平(三山凌輝)は、須嵜亮(中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらには、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。 鬼邪高の高城司(吉野北人)と轟洋介(前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するも…その時は突然、訪れる。遂に、三校連合による鬼邪高狩りが始まったのだ。不意をつかれ、急襲されてしまう形となった鬼邪高の男達。圧倒的不利な状況下で、これまで己の拳一つで答えを導いて来た楓士雄は、次々に潰されていく仲間達を守り抜く事は出来るのか!?そして、三校連合最強の刺客、須嵜との頂上決戦に挑む楓士雄!楓士雄の拳はいったい何を語るのか?本物のテッペンを決める戦いが今、始まる。 |