映画『銀魂』& dTV『銀魂 -ミツバ篇- 』
Wヒット記念!イッキ見上映会開催!!
吉沢亮と北乃きいがファンからの質問に生で答える!!
累計発行部数5,100万部以上、週刊少年ジャンプの看板コミック「銀魂」(原作:空知英秋)が、福田雄一監督(勇者ヨシヒコシリーズ等)のもと史上最強の超超豪華キャストが結集し、実写映画化! 7月14日(金)に晴れて公開初日を迎え、公開4日間で9億8000万を超え、2017年実写邦画ナンバー1のスタートを切りました。今や原作ファン層から一般層に広がり、「友達に薦められて銀魂観て来た。原作漫画知らないけど、めちゃくちゃ笑った」「漫画知らない自分でも、普通に楽しめた!」と原作未読者も楽しんでいるコメントが続々と届いている。
現在公開中の劇場版実写映画『銀魂』と作品数&会員数No.1の映像配信サービス「dTV®」で配信中のdTVオリジナルドラマ『銀魂 -ミツバ篇- 』の大ヒットを記念して7月30日(日)に映画本編とオリジナルドラマ(全3話)の“イッキ見上映会”が新宿ピカデリーで開催された。
《イベントレポート》
映画本編上映とオリジナルドラマ上映の間に実施した舞台挨拶には、映画とオリジナルドラマの両作品に出演しており、真選組一番隊隊長“沖田総悟”を演じた吉沢亮(23)と、オリジナルドラマで“沖田総悟”の姉“沖田ミツバ”を演じた北乃きい(26)が登壇。“映画の興行収入20億円突破”、“dTVオリジナルドラマ歴代1位の視聴数獲得”のWヒットにちなんで、映画とドラマをより知ってもらうために撮影の裏側を振り返りながらのトークが繰り広げられた。また、その日に集まった500名以上の来場者から出演者に聞きたい質問を募集し、その場で2人に答えてもらうQ&Aコーナーも実施された。
やっぱり銀魂ってすごいんだな
スクリーンで映画本編の上映後、 登壇した吉沢は 出演が発表されたとき周囲からの反響の大きさに驚いたことを明かした。「こんなに友達から『出るんでしょ』って連絡が来た作品は初めてでした。やっぱり銀魂ってすごいんだなって思いましたね」。
また、ドラマのミツバ編については「沖田のクールで飄々としててすごい腹黒という部分が崩れる瞬間を見ていただける作品」と語った。
一方、北乃は「映画とドラマがダブルヒットと言うことですごくびっくりしています。そしてとても嬉しいです」と満面の笑顔。撮影現場について「天人(あまんと)の方は実際にそういうメイクをされていて、初日から異世界にいる感じが楽しかったです。すごく新鮮な現場で普段味わうことのない現場の感覚でした」と作品の世界観にスムーズ溶け込んでいた様子。
あらためて映画を観た感想は「総ちゃんはミツバの前ではドSとかけ離れているキャラ。映画では新しい吉澤さんを観た感じでした」と沖田総悟のギャップに注目していた。
「銀さん」の背中についていきたくなる
先日行われた映画の舞台挨拶では主人公・坂田銀時役の小栗旬が「本作のキャストと入れ替わるとしたら誰がいいか?」という質問に吉沢の名前をあげていた。同じ質問を投げかけられた吉沢は「いや、嬉しいですけど。僕と入れ替わってもいいことないですけどね。それこそ僕は小栗さんと入れ替わりたいです」と照れ笑い。
さらに小栗について「本当にかっこいい人。お会いする前の僕の勝手なイメージ以上に、柔らかい雰囲気で、包容力もあって父性を感じました。銀さんに似てるなって思ったのが『俺についてこい』っていうタイプではなく、勝手にみんなが後ろを歩きたくなるところ。この銀魂という作品の真ん中に立つ人だなっていうのを僕は本当に感じました」と続ける。
北乃も大きくうなずき「本当に、吉澤さんが仰ったとおりで、この人についていったら間違いないなって思わせてくださるような主演さんでしたね。士気が高まると言いますか」と同意した。
お互いが語る姉と弟の素顔
トークの後半は事前に会場のファンから集めた質問に、その場で答えるQ&Aコーナー。「土方十四郎はマヨネーズ党、ミツバは激辛党ですが、お二人は何党ですか?」という質問に、吉沢は「ビール党ですね」と即答。「ビールは飲まない日がないすからね。毎日飲んでます。家で普通に、何もなくても寝る前にぐっと飲んで。この1年ぐらい飲んでない日がないです」という言葉に、MCから「それで、その体型を維持できるのはすごいですね!」と褒められると「最近はプリン体オフのやつに変えました(笑)。やばいなと思って」と告白した。北乃はミツバと同じく辛党とのこと。「昔、七味を持ち歩いたりしていました」と明かし、吉沢からも「こないだ舞台挨拶が終わったときに激辛せんべいが出てきたんですけど、『私平気』とか言って全然大丈夫そうでした」と証言された。
吉沢が演じる沖田総悟が”ドS”なことにちなんだ「SとMどちらですか?」という問いに吉沢は「僕はいじられたりとか上から来れたりするのすごい嫌いなんで、だから多分Mではないんですよ。って考えたらSで、どっちかって言ったら人をいじり倒してる方が好き」と答える。
しかし今作の舞台挨拶や取材で一緒になる機会の多かった北乃からは「意外ですね。取材で回っている時はいじり倒してるイメージはなかったです。すごく丁寧なんですよ。ほんとに丁寧で、すごく礼儀正しいかたで、真面目で、撮影の時もそうだったんですけど、本当に23歳?みたいなことがたくさんありました」と共演者の立場から普段の様子を明かした。
一方そんな北乃について、吉沢からは「取材で来てくださったインタビュアーさんとかに接する様子が素敵だなという印象があります。名古屋か大阪で高校生の子たちが取材してくれることがあったんですけど、その子たちに向ける目が本当に可愛い妹を見ているかのようで、下を可愛がるみたいのが得意なんだろうなって思いました」と”姉”の微笑ましいエピソードが語られた。
ファンに向かってドS炸裂!?
最後に吉沢が質問を集めた箱から引き出したカードには、質問ではなく「吉沢さんにドSな言葉を言ってほしい」というリクエスト。吉沢は予想外の展開に「なんだろう。超難しい。取材の方が入ってくださってるってことは、(記事に)使えるようなことを言わなきゃいけないよね」とうろたえつつも、それを書いたファンの女性に「(ステージに)来て」と呼び出す。
なおも「なんにも出てこない!」と悩んでいたが、いざとなるとグッと女性に近づいて「映画もドラマ版も、俺のために観とけよ」とキメて、会場から大歓声があがった。
表情を一転させて「これはSなのかな!? 一気に体温が上がった!」と赤面する吉沢を見る北乃は「男の子って大変ですね!俳優さんってすごい!」と笑顔で拍手を贈った。
最後に北乃からは「(ドラマ版は)銀魂屈指のとても感動できるエピソードとなっていますので初めて見られる方もきっと楽しんでいただけると思います。ドラマの方では吉沢さんの殺陣がすごいんです。 本当に CGを使ってないのにあの速さはすごいなと私も見てて思いました。 その殺陣も含めておすすめなので楽しんで見てください」とアピール。
吉沢は「笑えて熱くなれる最高の映画の後には、人間臭いとても感動するドラマを見ていただきたい。ドラマも映画並みのクオリティで撮っているので、映画とはまた違った泣ける銀魂を楽しんでいただければ嬉しいなと思っております」と挨拶した。
[スチール撮影&記者: 久保 昌美]
イベント情報
映画『銀魂』& dTV『銀魂 -ミツバ篇- 』Wヒット記念!イッキ見上映会舞台挨拶■開催日: 2017年7月30日(日) |
映画作品情報
《ストーリー》銀髪天然パーマのぐうたら侍、でも仲間を護るためにはキリッと光る“万事屋銀ちゃん”こと坂田銀時とその周りで起こる大騒動。そして、不可解に絡み合う謎の事件…。 幕末の江戸、鎖国を解放したのは黒船――ではなく、エイリアンと宇宙船だった! 脚本/監督: 福田雄一
出演: 小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、堂本剛 原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 製作:「銀魂」製作委員会 制作プロダクション: プラスディー 配給: ワーナー・ブラザース映画 公開日: 2017年7月14日(金) © 空知英秋/集英社 © 2017 映画「銀魂」製作委員会 |
dtvオリジナルドラマ作品情報
《ストーリー》沖田の姉、ミツバが貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所にやってきた。 配信タイトル: dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」 出演: 小栗旬、柳楽優弥、吉沢亮、北乃きい、中村勘九郎 ほか 脚本/監督: 福田雄一(ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ) 原作: 空知英秋「銀魂」(週刊少年ジャンプ連載中/既刊68巻) 配信開始日/話数: 7月15日(土)0:00~ / 全3話(全話一挙配信) © 空知英秋/集英社 © 2017映画「銀魂」製作委員会 © 2017 dTV |
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