公開記念スペシャル舞台挨拶
SixTONES が上映後の劇場にサプライズ登壇!
日本語吹替版主題歌「Rosy」を映画館で初生披露⚡
全世界待望のトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(原題:Spider-Man: No Way Home)が2022年1月7日(金)に公開!全米における公開3日間の興行成績は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)を抜いて歴代2位に、全米累計興行収入は『アベンジャーズ』(2012年)を抜いて歴代8位に!全世界興行収入が約1,600億円突破し、公開から約3週間にして映画界の歴史に残る驚異的な快進撃を記録するなど、前代未聞の熱狂を予感させている。
そしてついに1月7日(金)に日本公開を迎え、翌1月8日(土)に公開記念スペシャル舞台挨拶がTOHOシネマズ 日比谷で開催され、全国335館の映画館でも生中継された。
開催前、登壇者は“スペシャルゲスト”とだけ告知されていたが、なんとその正体は日本語吹替版主題歌を担当するSixTONES!上映後の劇場にサプライズ登壇し、その新曲「Rosy」を映画館で初めてとなるライブパフォーマンスを披露!メンバーたちの“スパイダーマン愛”あふれるネタバレギリギリなトークも展開された。
上映直後に主題歌の生パフォーマンスのサプライズ!
上映後の興奮冷めやらぬ雰囲気の中、激しい音楽とともにスモークが焚かれ、そのなかから現れたのは、2020年のデビューでいきなりミリオンヒットを飛ばし、1stアルバム「1ST」で「Billboard 2021 Hot Albums Sales」総合首位を獲得するなど、常に音楽の最先端でチャレンジを続ける SixTONES!サプライズで登場した彼らが、日本語吹替版主題歌であり、新曲の「Rosy」を映画館で初のライブパフォーマンスを披露した。
本作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ついに世界中に正体を知られたことにより平穏な生活が一変し、大切な人すら危険にさらしてしまうことになったスパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、高校生でありながらスーパーヒーローとしての宿命と向き合うことになるが、「Rosy」はそんなピーターの運命への葛藤を払拭するような強い意志を表現した、激しく疾走感溢れるRock チューン。
歌詞には 「糸」 「摩天楼」 「運命」 といった、スパイダーマンの要素や心情を表したフレーズ、ダンスには、スパイダーマンになるきっかけとなった 「蜘蛛に首の後ろを噛まれた」 事を表すシーンや、スパイダーマン独特の立ち姿である 「手を広げて糸を出す」 事を表すシーンなど、スパイダーマンを彷彿とさせる要素が多く散りばめられている。
圧巻のパフォーマンスを終えたメンバーに大きな拍手が送られ、続いてメンバーのトークに。最初に生パフォーマンスの感想を聞かれた田中は「映画を観に来られている方々の前で、映画の世界を壊してしまわないかというのがあったので緊張しました」と無事に終えられてほっとした様子。一方で主題歌解禁の際には「自分も本物のスパイダーマンになりたいと思い、蜘蛛に噛まれたいと思っていた時期もあります!」と語って大興奮していたジェシーは「どうも、MJ役をやらせていただきましたジェシーです」と真面目な顔でとぼけてみせ、メンバーの突っ込みを誘うというサービス精神を見せていた。
また、日本語主題歌に選ばれたときの心境を聞かれ、田中が「小さい頃から知っている作品ですし、世界規模で有名な作品で自分たちの曲が流れるということが信じられなくて、ドキドキの方が大きかったですね」と当時の心境を明かすと、松村も「スパイダーマンの世界にお邪魔させていただくという気持ちで、リスペクトを込めてやらせていただきました」とコメント。大のマーベルファンであり、日本語主題歌に決まる前から3回は観ると決めていたという京本は「いまだに信じられなくて、吹替版のエンドロールでSixTONESの曲が流れているのを聴いて、これ現実なのか?と戸惑ってしまうくらい嬉しかったです」と、笑顔を見せた。
ダンスの振り付けにも作品にちなんだこだわりが満載!!
新曲について特に注目してほしいポイントについて、髙地が「ダンスでいうと、サビの頭にみんなでジャンプする振り付けがあるんですけど、それは振付師さんにも『スパイダーマンのジャンプを意識して』って言われました」と、スパイダーマンの独特のジャンプのモーションを取り入れた振付箇所を挙げると、横にいたジェシーがそのジャンプを実演。さらに京本からも「スパイダーマンだけじゃなくて、他のキャラを意識した振り付けも入っています」とこだわりが明かされ、映画同様にスパイダーマン愛とこだわりが詰まった楽曲であることを語った。
SixTONESのメンバーは事前にスタッフと一緒に鑑賞していたそうで、「試写室で拍手が起きましたね(ジェシー)」「6人全員が半分くらい立ち上がって、最後はスタンディングオベーションになってました(髙地)」と、メンバー全員が大興奮だったエピソードを明かした。森本も「前作からの考察とかも見ていたので、『そう来る!?』と思う場面もあったし、度肝を抜かれましたね」と大満足の様子。
鑑賞したその日にフィギュアも買ってリビングに飾っているという京本は「大満足という一言につきます。これまで『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、マーベル作品の大きなウェーブになった作品がありますけど、この作品も、大きなウェーブになる作品になると思います。マーベルを追ってきた方にとっても、スパイダーマンを観てきた方にとっても、伝説的な瞬間がたくさん刻まれている作品なので、スパイダーマンが初めてという方でもぜひここから観初めて欲しいなと思います!」と熱い感想を伝えた。
あいうえお作文でスパイダーマンの推しポイントを語る!
さらにSixTONESのメンバーたちは、本作の推しポイントを「スパイダーマン」の頭文字を使ってあいうえお作文で表現してもらう企画に挑戦! それぞれ、事前に用意してきたパネルで本作の魅力を伝えた。
「ス」を担当した田中は「スみずみまでつまったこだわり」を挙げ、「シンプルに映像がすごく綺麗だった。こことあそこが繋がるのかな?とか、ちょっとした細かい演出まで、一瞬一秒も見逃せない」と語ると、「パ」を担当した髙地は「パーフェクトボディーのトム・ホランドさん」と、主演を務めるトム・ホランドの肉体美をピックアップ。「ネタバレにならないことを書こうと思った」と、これから観る人に気をつかいつつ、「トム・ホランドさんが満足しているかはわからないんですけど、僕からはパーフェクトボディでした」と絶賛。
さらに「イ」を担当したジェシーが「イギリス生まれのトム・ホランドさん」というパネルを出し、「同じ年齢で誕生日も近いので、これから仲良くなれればと…」という説明に、メンバーから「強欲すぎる」とツッコミが入り、笑いが起きる一幕も。しかし、もう1枚の本命パネルには「イト(糸)がギャンギャンビュンビュンでます」と、初めての人に改めてスパイダーマンが糸を出す能力を持っていることを伝えたいと、その意図を語った。
「ダ」を担当した京本は「ダレ(誰)にとっても親愛なる隣人」と、コアファンならではの作文を披露。「劇中でもたびたび登場する『親愛なる隣人』というワードがあるのですが、まさにスパイダーマンそのものなんです。マーベルヒーローのなかでも、スパイダーマンは常に市民に寄り添って、事件の大小に関わらず人々を守りぬく。その暖かさがスパイダーマンの魅力」と理由を語ると、メンバーからもさすがと感嘆する声が上がった。
伸ばし棒の「ー」の担当だった松村は、自分の前の京本、次の森本の文章と繋がることに賭けて「ー(んー) 言葉を失うほどの衝撃に」とパネルを披露。メンバーからも観た後は余韻で言葉が出なかったよねと共感を得ていた。それを受け、「マン」で作文を締める森本は「マンジで感動!スパイダーマン!スパイダーマン!」と、感動のあまり語彙力をなくしたという文章で表現し、無事SixTONES全員で見事な作文を完成させた。
ジェシー「6人の糸が切れないように世界中を飛び回りたい」!
トークコーナーのラストはジェシーが代表となり「まさかこのタイミングでSixTONESが関われると思ってなかったので光栄でしたし、一人でも多くの方に映画も愛していただけたら嬉しいです。僕らもスパイダーマンのように6人の糸が切れないように、世界中を飛び回れたらと思っております。スパイダーマンとSixTONES、応援のほどよろしくお願いします!スパイダーマン愛してる!」という挨拶でトークを締めくくった。
最後のフォトセッションの直前にはスパーダーマンが登場し、メンバーの目前でアクロバットを披露。「凄い!」「カッコいい!」など口々に賛辞が贈らるなか、髙地が「ジャニーズらしいことしないでください(笑)」ライバル心を見せると、他のメンバーからすかさず「ジャニーズよりぜんぜん凄いよ!」「スパイダーマンのほうが先なのよ!」とたしなめられたり、ジェシーがアドリブでカメラに向かって「スパイダーマン愛してる!」と叫ぶなど、終始“スパイダーマン愛”で溢れたイベントとなった。
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イベント情報
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
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