MBSドラマ特区「RISKY」
1話先行試写・完成披露トークイベント
予告から過激なシーンで話題、
「ゾクキュン」な新感覚“ラブ・サスペンス”
愛憎うず巻く女と女の復讐ラブ・サスペンス、ドラマ「RISKY」がMBSドラマ特区枠ほかにて3月25日(木)より放送がスタートする。
本作は月間利用者数2,800万人の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」で人気ランキング1位を獲得し、累計ダウンロード数は1,700万超えの超人気作。幼い頃に両親を失い、8歳上の姉に育てられたヒロインが、唯一の家族だった姉の人生を狂わせた“女”に復讐を仕掛けていく、スリリングで急展開な大人向け“ラブ・サスペンス”となっている。
萩原みのりが演じる主人公・広瀬ひなたは、幼い頃に両親を事故で失い、8歳上の親代わりの姉・かなた(深川麻衣)に育てられる。唯一の家族だった、かなたは桜井亨(古川雄輝)と婚約し、幸せの絶頂にいた。しかし、黒田美香(山下リオ)が亨を略奪し、その出来事が引き金となって、ひなたは、かなたまで失ってしまう。姉の仇を討つため、ひなたは恐ろしい復讐を計画。美香の会社でアルバイトをする謎に包まれた青年・浅井光汰(宮近海斗)も登場し、話数を重ねるごとに復讐劇はどんどんヒートアップ。また原作にないドラマオリジナルストーリーも展開され、深夜に「ゾクッ」とゾクキュンし、恐ろしくもクセになること間違い無しの注目作!
3月17日(水)、東京・代官山 蔦屋書店にて主演の萩原みのり、宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)、山下リオ、深川麻衣、古川雄輝を迎えて、1話先行試写会と完成披露トークイベントが行われた。
キャストたちの登場!それぞれの役柄について語る!!
主題歌が会場に流れ、拍手と共にキャストの五人が会場後方から登場。本作の主演である萩原の「短い時間ですが『RISKY』に対する愛を沢山伝えたい」と気合いの入った挨拶からイベントがスタート。
それぞれが自分の演じた役柄について尋ねられると、萩原は自分が演じたひなたについて「とにかくお姉ちゃんが大好き」とコメント。
続いて宮近は美香にちょっかいを出す「何を考えているか今のところ分からない役どころ」と注目のストーリー展開を匂わせた。
その美香を演じた山下は「幸せのためなら手段を選ばない」と自身の役を紹介。
続いて深川はひなたの姉で、古川演じる亨の元婚約者であるかなたをについて「責任感が強く周りに弱音を吐けない」と、回を重ねるごとに明かされる彼女の一面を語った。
そしてドラマ内で三人の女性と恋愛関係にある亨を演じた古川は、エリート商社マンで完璧な外面がある一方で「女性については優柔不断で、結果的にここにいる皆さんに復讐をされてしまう」と苦笑し、会場に笑いを誘った。
注目ポイントは?トラジャ宮近「一肌脱ぎました」
地上波連続ドラマ初主演を務めた萩原は「現場大好きでしたけど『はぁ』って肩が重くなるくらい、人に復讐するのは疲れるんだなと思った」とハイカロリーな撮影を振り返った。
続いて宮近は少し間を開けて「演じたことのない役で、今回一肌脱がせて頂きました」と暴露。しかしその暴露がいまいち会場に伝わらず、司会者に「一肌というと?」と突っ込まれ、「服を脱ぎました!」とベッドシーンがあることを明かし、「そういったシーンを披露できたことは自分にとって大きな何かになった」と役者としての成長を語った。
人の男を奪うようないわゆる悪女を演じた山下は今回の役作りについて、萩原と同じくハイカロリーだったと振り返り、「とにかく嫌な女性を目指したのですが、心が削がれていきました」と、泣き叫ぶシーンでは「喉の筋肉が鍛えられるほど過酷な撮影だった」という具体的なエピソードと共に吐露した。
最初は謎がまだ多いかなたを演じた深川は、毎回重なる事件に注目しつつも「かなたの過去についても注目してほしい」とアピール。
古川は自身の演じた亨について、それぞれの女性との恋の演じ分けの難しさを痛感しつつも、自分と亨の共通点を聞かれると「ご飯とか選べないので、優柔不断なところですかね」と照れながらも答えた。
ネタバレ厳禁!撮影中の裏話エピソード
司会者から撮影時のエピソードを聞かれると、宮近は「それぞれ過酷な日があって…」と話を切り出したものの、なかなか具体的なエピソードが出ず、「何かありますか?」と共演者に助けを求めるも全員ネタバレを恐れている様子。見かねた萩原が「何をどこまで話していいのか私たちも分からなくなってる」とコメントした。
司会者が古川に話を振ると「皆寒い思いをしていると思います」と恐れつつも口を開き、「衣装が薄かったり、血で濡れていたりとか」と撮影を回顧した。そこにすかさず宮近は「皆で火とか囲んだり…」と加えたが、「それはしていないな」と古川に突っ込まれ、「皆が寒さを耐え凌ぐ姿が印象的で、夢にも出てくると思います」と、宮近は5人の中で最年少とは思えないボケを貫き、会場を笑顔に包んだ。
「ゾクキュン」エピソードで個性爆発?
ドラマのキャッチコピーでもある「ゾクキュン」にちなみ、それぞれが自身のエピソードをフリップに書き披露した。
萩原は「ピアスを開ける動画を見る」と話すと、「ゾクゾクするし、胸キュン漫画を読んだときと同じ気持ちになる」と語り、「是非皆さんもやってみてください」と呼びかけた。
宮近のフリップには「ゲキコワ振付師さんに…」と書かれている。「今朝、萩原さんに話したら爆笑してくれたのできっと面白いと思います」と前置き、打ち合わせ中に『おい宮近!』ととても怖い振付師に声を掛けられ怒られるのかと思いきや『宮近、右手の人差し指と左手の人差し指の長さ違うな』と笑われたことに普段とのギャップを感じたというゾクキュンエピソードを明かしたが、会場にはあまり響かず。宮近は「萩原さんだけでしたね」と自身が滑ったことに落ち込むと、萩原は「私も一緒に滑ったみたい」と返し、現場の仲の良い雰囲気を垣間見せた。
続いて山下は「消える下着…」とフリップには何やら怪しい言葉が。洗濯をすると下着のみがいつも消えるという不思議な話にキャストたちも固唾を飲んだ様子だったが、結果的には彼女が飼っている犬のクレートの中から見つかったそう。「私のものを集めてくれているんだな」と、まさにゾクキュンなエピソードを披露した。
深川は「真夜中に玄関の方から物音がして、(ドアアイから)覗くと知らない男性が玄関の鍵をガチャガチャしているのが見えて…」と実際に体験した恐怖を明かした。後に警察を呼び、事情を聞くとその男性は酔っ払いで部屋を間違えていたことが発覚。「キュンというかホッとしました」と当時は胸をなで下ろしたと語った。
古川は「僕考えても考えてもゾクとキュンが一緒にならなくて…」とまさかの別々披露。ゾクについては、山下と撮影した崖のシーンで「暴風の中での撮影で本当に落ちてしまうのではないかと思った」と振り返りつつ語った。キュンについてはキャストについて取り上げ、「結構キュンとさせられるシーンが多く…」と語り始めたが「でもあまり言えないのか!」とネタバレを再び恐れる結果に。それぞれの女性と恋する古川がキュンとしたというシーンへの期待度が上がった。
主演・萩原からコメント!作品の見所は?
萩原は最後に作品の見所を聞かれると「展開が本当に盛りだくさんで、毎話毎話終わるごとに『次どうなるの!?』という楽しみが待っている作品」とコメントし、「原作を読んでいる方には全く別のエンディングが待ち受けているので、毎週たくさん「ゾクキュン」して頂けたらなと思います」と語り、イベントは幕を閉じた。
[スチール撮影: Cinema Art Online UK / 記者:谷内 茜]
フォトギャラリー📸
イベント情報
ドラマ「RISKY」1話先行試写・完成披露トークイベント■開催日: 2021年3月17日(水) |
ドラマ作品情報
ドラマ特区「RISKY」放送情報2021年3月25日(木)初回放送スタート ■MBS: 3月25日(木)スタート 毎週木曜 24:59~ |
《ドラマ全体のあらすじ》商社勤務のハイスぺ男子・桜井亨(古川雄輝)と婚約中の黒田美香(山下リオ)は、「もうすぐ結婚するから」と面倒な仕事を同僚に押し付け、社内の女子から反感を買っていた。アルバイトの浅井光汰(宮近海斗)は、そんな美香を見ても嫌な顔せず仕事を手伝ってくれる好青年。 ある日、社内の憎まれ女子・美香の下に、不気味なアカウントからメッセージが届き、それを皮切りに、彼女の周りで不可解な出来事が起こり始める…。自分の行動が監視されているかのようなダイレクトメッセージが届いたり、職場には亨の元婚約者の『広瀬かなた(深川麻衣)』を名乗る電話が掛かってきて…!? 度重なる嫌がらせに、次第に精神的に追い詰められていく美香…。 一体誰がこんな嫌がらせを…!? 一方、婚約者の亨は、あるキッカケでひなた(萩原みのり)と急接近し、関係を持ってしまう…。しかしそれは、ひなたの恐ろしい復讐計画の序章に過ぎなかった。 5人の男女間で巻き起こる、恐ろしくもクセになる復讐劇。徐々に、謎めいた登場人物たちの素顔や関係性が明らかに。 最後に笑うのは、誰なのか…? 急展開でスリリングなゾクキュン×ラブ・サスペンスが幕を開ける。 |
配信■TVer、MBS 動画イズム 見逃し配信 1週間あり TSUTAYAプレミアム/TSUTAYA TV 特設サイト: https://tsutaya.tsite.jp/feature/original/risky/ |
原作情報「めちゃコミック」では漫画「RISKY~復讐は罪の味~」を好評配信中! |