
映画『鬼の花嫁』鬼ヒット御礼舞台挨拶
永瀬廉と吉川愛、池田千尋監督らが登壇!
監督から2人へ贈るサプライズ手紙で明かされた“最高”の作品への覚悟
シリーズ累計発行部数650万部突破の大人気和風恋愛ファンタジーを、永瀬廉と吉川愛のW主演で実写化した映画『鬼の花嫁』が、3月27日(金)の全国公開から初週の週末観客動員ランキングで実写映画第1位を獲得するなど大ヒットを記録している。

そんな本作の“鬼”ヒットを記念し、4月7日(火)に丸の内ピカデリー1で「鬼ヒット御礼舞台挨拶」が開催された。上映後の会場に、鬼龍院玲夜役の永瀬廉、東雲柚子役の吉川愛、そしてメガホンをとった池田千尋監督が登壇した。

大ヒットの喜びに笑顔!
10年来の戦友・髙橋海人の反響も
公開から12日目を迎え、周囲の反響を聞かれた永瀬は、King & Princeの髙橋海人も本作を鑑賞したことを報告。「彼曰く、僕のカッコいいシーンやセリフが観ていて照れるそうで……。面白かったと言ってくれましたが、彼の方がソワソワしていました(笑)。10年以上一緒にいるので、そういう人のかっこいいシーンは照れて恥ずかしくなるんでしょうね」とメンバーの反応を嬉しそうに明かした。

一方の吉川も、先日行った自身のファンミーティングで反響を実感したといい、「画が綺麗、内容が面白過ぎて感動した、感情移入したなどの感想がたくさんあって。公開2日後なのにすでに5回も映画を観に行ってくださった方もいて、とても嬉しかったです」と語った。

SNSでエゴサーチをしているという池田監督は、「私たちが伝えたかった玲夜と柚子の感情の変化などがちゃんと伝わっている感想が多く、それが一番嬉しいです」と喜びを噛みしめた。

さらに、映画とともにヒットを記録している本作の主題歌、King & Princeの「Waltz for Lily」が史上初となるデビューシングルから18作連続初週売上30万枚超えを達成したことに触れられると、永瀬は「たくさんの方の愛を感じることができて感謝の気持ちでいっぱいです。いただいた愛をファンの方々に返していきたいと改めて強く思いました」と感謝を表した。
SNS感想投稿キャンペーンのバックパネルが登場!
『Waltz for Lily』への想いや、それぞれの愛の形に喜びの声
ステージには、映画公式SNSで実施された感想投稿キャンペーンに寄せられた熱いコメントが並ぶバックパネルが登場し、3人がそれぞれ気になるものをピックアップしていくことに。
永瀬は「映画が終わってエンドロールとともに流れる『Waltz for Lily』に涙。曲までが作品のよう」という感想を選び、「この作品に合うように、和の要素を入れてみたり歌詞の内容を考えたり、曲の構成を全部海人と一緒に頑張って作ったので嬉しい」と主題歌にかけた想いを明かした。
吉川は「シンデレラストーリーではあるけれど、受け入れるだけでなく自ら選ぶのがとてもよかった」という声に触れ、「柚子は芯の強い女の子でいたいと思っていたので、それを感じ取っていただけて嬉しい」と笑顔を見せた。
池田監督は「4人の純粋な愛に感動しました」というコメントについて、「玲夜と柚子だけでなく、瑶太(伊藤健太郎)と花梨(片岡凜)にも彼らの正義があって、そこにも真っすぐな愛があることが伝わって嬉しい」と語った。
そんな中、永瀬は「永瀬廉さんが、美しかった」と小さめの文字で書かれている感想を発見。「これだけ端の方で小さすぎませんか!? この部分をパネルにして持って写真を撮っても良いくらいなのに(笑)」とツッコミを入れ、急遽パネルの横でポーズを決めるフォトセッションが行われる一幕もあり、会場は笑いに包まれた。

次作は“ゴリゴリの社会派”か“飯テロ”!?
永瀬は白米のカットから主題歌を流すことを熱望
撮影から宣伝期間を通してすっかり仲良くなった3人。もしまた一緒に映画を作るとしたらと聞かれると、池田監督は「ゴリゴリの社会派骨太ドラマか家族ものヒューマン系」と意欲を覗かせる。
永瀬は「美味しいものが食べたいので、飯テロ系! 監督が撮る綺麗な画で大好きな白米の一粒一粒を撮ってほしい。そして白米のカットから『Waltz for Lily』を流してほしい!」と想像を膨らませ、池田監督も「ご飯は全部こだわります」と乗り気な様子。吉川は「ゴリゴリのコメディ。真剣な顔をしてふざけているのを一生懸命にやりたい」と、伊藤と片岡も含めた4人での次なる作品の妄想を繰り広げた。

共に歩んだ心強い戦友へ。
池田監督から永瀬&吉川へ贈るサプライズ手紙
舞台挨拶の終盤、池田監督から永瀬と吉川へ手紙のサプライズが行われた。驚きを隠せない様子の2人に対し、池田監督は「2人が尽くしてくれたたくさんの覚悟と努力を改めて思います。カッコよくて、可愛くて、似たモノ同士のせっかちで、何より心強い戦友でした。この道のりを、手を繋いで一緒に歩いてくれて、ありがとう」と感謝をしたためた手紙を読み上げた。

💌 池田監督からの手紙 全文を読む 👆
永瀬廉さま
吉川愛さま
こうして改めてお手紙を書くのは、なんだか照れくさいです。
たぶん、2人もこういうのは苦手なタイプなのではと思います。
ただ、せっかくの機会なので、この場を借りて私からの思いを目一杯伝えたく思います。
ちょっとの間、聞いてください。
『鬼の花嫁』の監督をすることは、私にとって初めてのことだらけの、ある種の戦いの場でもありました。いつもプレッシャーと横並びで、自分を疑った瞬間も、歯を食いしばったことも、ありました。それでも何でも、とにかく一番に目指したのは、永瀬廉と吉川愛という俳優の、これまで史上“最高”の作品にするということです。そのために、2人とどれだけ深く心を交わせるかが勝負だと思っていました。
この勝手な思いを抱いて、2人と向き合った始めの頃、思い知ったことがあります。永瀬くんも、愛ちゃんも、当たり前だけれど“簡単じゃない”、簡単には心に触れさせてもらえない、本当を引き出すことができないだろうということです。
2人とも、この世界で生きてきて傷つくことも、時には失望することもあったろうと思います。それでも、背負ったものを引き受けて、必ず形にしなければならない。だから、ひとりで立つことに慣れていて、誰を頼らずとも歩いていける。そんな印象を受けました。
愛ちゃん
出会った日に、柚子についてたくさん話したよね。あの日に伝えてくれた言葉のおかげで、私の中で柚子という人が立ち上がり、歩き出すことができました。
その日決めたのは、吉川愛という人の“本当”を信じ続けるということです。
きっと愛ちゃんは違和感を持ったままでも、飲み込んで芝居を立ち上げることができる。だからこそ、この作品ではあなたの本当を引き出したい、それだけを願っていました。
いつも正直に、本音を投げる愛ちゃんのボールは的確で鋭くて、絶対に取り損なうものかと、気が抜けない。そんなキャッチボールが続いた先で、一緒に悩んで答えを見つけたあの瞬間の喜びは忘れられません。難易度が高くて、とても楽しいキャッチボールでした。
諦めずにボールを投げ続けてくれて、ありがとう。
永瀬くん
始めの頃、永瀬くんは私がどんな監督なのか、信じられる人間なのか、慎重に探っていたような気がします。私はそんな永瀬くんの中にある物語に触れたくて、どうすればその扉を開いてくれるのか、監督と俳優として心を交わし合えるのか、ずっと探っていました。
決めたのはただ一つ、永瀬くんの視線から逃げないこと、永瀬くんを見つめ続ける、正直に向き合い続けるということです。というか、それしか出来ないと思いました。
見つめる中で驚いたのは、日々永瀬くんの魅力が更新され続けていったことです。昨日は知らなかった新しい魅力を毎日発見してしまう、こんな経験は初めてでした。玲夜を通して永瀬廉という俳優の魅力がグングン拡大されてレンズに迫ってくる感覚になって、まだまだもっといけると演出にもドライブがかかっていく。その繰り返しの中、気づいたらふっと扉の中に踏み込んでいた、踏み込ませてくれたような気がしています。
その豊かな物語を見せてくれて、ありがとう。
永瀬くん、愛ちゃん。
2人が尽くしてくれたたくさんの覚悟と努力を改めて思います。その裏にはきっとしんどさや悲しいこともあったはずで。それでもいつも前向きに、笑顔で現場にいてくれた。
並んで歩いた日々を思い返すたびに、胸がギュッとなるほど、一緒に撮影した時間が私の中でとても大切な記憶になっています。
カッコよくて、可愛くて、似たモノ同士のせっかちで、何より心強い戦友でした。
この道のりを、手を繋いで一緒に歩いてくれて、ありがとう。
池田監督の「永瀬廉と吉川愛という俳優の、これまで史上“最高”の作品にする」という意気込みを改めて知った永瀬は、「照れもありますが、撮影期間を経て『監督を信じさせていただけて良かったな』『一緒に作品をやれて良かったな』という気持ちが強いです。素敵な作品に出会わせてくださってありがとうございました」と感慨深げに語った。
吉川も「監督からこんな素敵な手紙を送ってもらえるとは思っていなかったし、監督の口から直接言っていただけると心が救われます。今とてもドキドキしていますが、また一緒に撮影ができたらいいなと思います」と再会を期待した。

最後の挨拶で吉川が「素敵な監督・キャスト・スタッフのみなさんと『鬼の花嫁』を作り上げることができて幸せです。何度も何度も観ていただけたら嬉しいです」とさらなるヒットを祈願すると、永瀬は「それぞれの愛や運命を掴みに行く姿に、何かを感じていただけたら嬉しいです。感想をいただくことで、多くの方に愛していただけた作品になったと実感した今日この頃。何度観ても楽しめる綺麗な素敵な作品なので、これからもたくさん楽しんでください」と呼びかけ、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。
フォトギャラリー📸
イベント情報
映画『鬼の花嫁』鬼ヒット御礼舞台挨拶■日程: 2026年4月7日(火)
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映画『鬼の花嫁』予告篇🎞
映画作品情報

《ストーリー》あやかしと人間が共存する世界。 優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。 あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二。一度見初めたら、生涯その花嫁だけに愛を捧げる。 特にあやかしの中でも最も強く美しい “鬼”の花嫁に選ばれることは、最高の名誉と言えた。 妖狐の花嫁である妹と比較され、家族から愛されず虐げられてきた柚子が出会ったのは、あやかしの頂点に立つ“鬼”だった。 「見つけた、俺の花嫁――」 鬼の一族の次期当主・玲夜に花嫁として見出された柚子。 突然の事態に戸惑いながらも、徐々に玲夜の不器用だけど優しいところや誠実な姿に惹かれていき、玲夜もまた、生まれながらに一族の行末を背負い、一人抱えてきた重責と孤独が柚子によって癒されていく。 互いに居場所を見つけ、愛を確信していく2人。 しかし、次第に柚子は玲夜の花嫁として自分がふさわしいのか、そして玲夜は柚子が急激にあやかしの世界に巻き込まれてしまうことが本当に幸せなのか、不安を覚える。 果たして運命に導かれた2人は、真実の愛を掴むことができるのか―。 |
大ヒット上映中!
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