カテゴリー:映画祭
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映画『ラスト・ナイツ』紀里谷和明監督インタビュー
紀里谷和明監督インタビュー 描きたかった「忠臣蔵スピリッツ」とは何か 毎年12月になると必ず話題にのぼる「赤穂浪士の討入り」。ほんの少し前までは日本人なら誰でも知っていた『忠臣蔵』の世界も、21世紀の若者には正直…詳細を見る -
映画『ガールズ・ハウス』(The Girl’s House) レビュー
映画『ガールズ・ハウス』 (原題:Khaneye Dokhtar/英題:The Girl's House) サミラはなぜ死ななければならなかったのか。 《ストーリー》 イランの大学生のバハルとパリサ。二人は都会の…詳細を見る -
映画『FOUJITA』レビュー
映画『FOUJITA』 裸婦と戦争 ~FOUJITAと藤田のキャンバス~ 《ストーリー》 1920年代のパリ。「乳白色の肌」を持つ裸婦を描く藤田嗣治は、たちまち「エコール・ド・パリ」の寵児となる。毎夜享楽的な生活を…詳細を見る -
映画『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』レビュー
© Photo Jody Shapiro 映画『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』 科学です。でもエロスです。とにかく明るいSexの話。 《ストーリー》 世紀の大女優イングリット・バーグマンを母に、名監督…詳細を見る -
映画『の・ようなもの のようなもの』第28回東京国際映画祭(TIFF) 舞台挨拶レポート
第28回 東京国際映画祭(TIFF) パノラマ部門 映画『の・ようなもの のようなもの』舞台挨拶 森田芳光監督も自ら黒沢明監督のリメイクをするぐらいですから、“自分の続編ぐらいやっちゃえ、やっちゃえ”というような声が…詳細を見る -
映画『さようなら』第28回東京国際映画祭(TIFF) 舞台挨拶レポート
© 2015 TIFF〔左から 石黒浩教授、ジェミノイドFさん(女優)、ブライアリー・ロングさん(女優)、村上虹郎さん(俳優)、深田晃司監督〕 第28回 東京国際映画祭(TIFF) コンペティション部門 映画『さよう…詳細を見る -
映画『さようなら』(Sayonara) レビュー
映画『さようなら』 アンドロイドと人間の友情で問う、フクシマと命の未来。 《ストーリー》 近未来の日本。12基の原子力発電所が次々と爆発し、国全体が放射能に侵されたとき、政府は「棄国」を宣言。国民は難民として各国に…詳細を見る -
映画『ラスト・ナイツ』(Last Knights) レビュー
不条理と闘う男たちの信念が「忠臣蔵」の世界を飛び出した! 《ストーリー》 腐敗政治がはびこる帝国が支配する世界。悪徳大臣ギザ・モット(アクセル・ヘニー)は権力をかさに賄賂を強要する。金満政治を嫌うバルトーク卿(モ…詳細を見る -
映画『神様の思し召し』第28回東京国際映画祭(TIFF) 記者会見レポート
第28回 東京国際映画祭(TIFF) コンペティション部門 映画『神様の思し召し』記者会見 イタリアによくあるハッピーエンドのコメディにはしたくなかった。 イタリア映画のアカデミー賞にあたるダヴィット・ディ・ドナテ…詳細を見る -
映画『神様の思し召し』(Se Dio Vuole/God Willing) レビュー
映画『神様の思し召し』(原題: Se Dio Vuole) 人を救えるのは信仰か科学か・・・ 精神性という普遍的なテーマをアイロニカルに届ける痛快コメディ 《ストーリー》 主人公トンマーゾは高名な心臓外科医でした…詳細を見る