ワールドプレミア in L.A. 開催!
グール旋風、東京を飛び出しアメリカも席巻!!
窪田正孝のサプライズ登場にL.A.に集まったグールファンも大熱狂!!
世界累計3,000万冊の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』がアニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化!
7月29日(土)の全世界公開に先駆け、現地時間7月3日(火)19:30〜、ロサンゼルス開催の「ANIME EXPO」にてワールドプレミア上映が実施された。
世界中にファンを持つ『東京喰種 トーキョーグール』は、全世界37の国・地域で刊行され、2015年にアメリカで発売されたコミック第1巻は、NYタイムズのマンガベストセラーランキング1位を10回獲得。1位も含め、80週ランクインするという超人気コンテンツ。「ANIME EXPO」のでのワールドプレミアでは、1,000人の東京喰種ファンが世界初の本作上映を堪能。主演の窪田正孝らが登壇すると大きな盛り上がりに包まれた。
「ANIME EXPO」は、例年およそ10万人が訪れる、アメリカで最大級のアニメ、ゲームの祭典。開催3日目(7月3日)時点の推計では、例年を上回る来場者数が見込まれている。日本でもおなじみのアニメやゲームの、実に400以上の企業ブースが出展され、コスプレやカラオケなども楽しめるイベント。実写映画のワールドプレミア上映は本作が初となる。
会場となったアメリカ・ロサンゼルスのJW Mariottでは19:30の開映にも関わらず早朝から長蛇の列ができ、入場できなかった人もいたほどの大盛況。中には「東京喰種」の、窪田正孝の演じた主人公カネキや、蒼井優の演じたリゼのコスプレをしたファンもおり、アメリカでの人気が伺えた。
上映前、主演の窪田正孝、萩原健太郎監督、永江智大プロデューサーが登壇。
萩原監督は「ここロサンゼルスに『東京喰種』のワールドプレミアとして来られることがものすごく嬉しいです。みなさんに映画を楽しんでもらえることを祈ってます。今日は来てくれてありがとう」と英語で挨拶。
窪田は「Hello. My name is Masataka Kubota.」と話し始めたものの、「僕はあまり英語が話せません」と暴露。「みなさん東京喰種は好きですか?僕も東京喰種LOVEです。世界に誇る漫画を皆さんの手でもっと広めていただければ嬉しいです」と続けた。
永江プロデューサー「この映画はキャスト、スタッフのグールLOVEが詰まった映画。最後までそのLOVEを見逃すことなく見ていただければ嬉しい」とコメントした。
上映中は歓声や拍手が起こり、クライマックスのアクションシーンでは盛大な歓声が。世界初の上映を見届けるファンたちに好意的に受け取られているようだった。
上映終了とともに割れんばかりの拍手と、歓声が沸き起こり、それには緊張の面持ちだった窪田正孝も思わず顔がほころんでいた。上映後舞台挨拶に再度登壇したが、なんと上映後舞台挨拶では窪田正孝が劇中衣装でマスクを装着して登壇というサプライズがあり、会場のボルテージは最高潮に!
窪田は「Thank you very much!」と英語でコメントした。
3人ともアニメエキスポの参加は初めて。印象を聞かれると窪田は、「先ほどブースを回って、みなさんそれぞれのコスプレで、作品を愛してる気持ちとか、役になりきれる瞬間を持っていることをすごく身近に感じられました。でも、どうか人だけは食べないでください(笑)。そして僕は八重歯がありますが、グールではありません!」と会場を笑わせた。
荻原監督は、「(グールのコスプレイヤーを見て)こんなにも作品を愛してくれていて、その中に入りたい、という愛がすごく伝わって来ました。もともと日本だけでなく世界中のグールファンに喜んでもらいたいという思いで作りました。だからこうやってみなさんがグールのいろんな格好をして、こんなに暖かい声援を受けられることが嬉しいです。思い描いていた夢よりも幸運な状況です」とコメント。
永江プロデューサーは「一番驚いたのは、皆さん愛が強い。僕は今日までカネキは窪田さんだけだと思っていたけど、今日だけで三十人くらいカネキに会えました。みなさんそれぞれ愛があるので、本当にカネキに見えました。あと印象的だったのは、みんなラストのシリアスなシーンで笑っていましたが、まさかあそこで笑うとは、ということ」というコメントに窪田は「ザッツシリアス!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。
最後に観客の皆さんとのフォトセッション。観客にもペーパークラフトのマスクが配られ、会場に集まった1,000人のファンと窪田正孝でのフォトセッションとなった。
また、終了後観客からは「興奮した!」「最高の気分!」「人生の中でも一番よかった映画を世界で一番最初に観られるなんて、マジでびっくりしたよ!」「ドラマチックでエモーショナル!サスペンスの部分は手に汗握る展開で興奮したよ」といった感想が聞かれ、満足度の高さが伺われた。
今後、現地時間7月7日(金)にはドイツ・ベルリンでのヨーロッパプレミア、そして7月10日にはいよいよジャパンプレミアが開催となる。
(ヨーロッパプレミアには萩原健太郎監督が登壇、ジャパンプレミアには窪田正孝、鈴木伸之、大泉洋、蒼井優ほか主要キャスト、荻原健太郎監督が登壇予定)
イベント情報<映画『東京喰種 トーキョーグール』ワールドプレミア in L.A>■上映日: 2017年7月3日(月)19:30~(現地時間) |
ワールドプレミアレポート映像
映画『東京喰種 トーキョーグール』予告篇
映画作品情報
《ストーリー》人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。 |
原作: 石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」( 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
出演: 窪田正孝、清水富美加、鈴木伸之、桜田ひより、蒼井優、大泉洋、村井國夫、小笠原 海、白石隼也、相田翔子、栁 俊太郎、坂東巳之助、佐々木 希、浜野謙太、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松 了
配給: 松竹株式会社
© 2017「東京喰種」製作委員会 & © 石田スイ/集英社
映画『東京喰種 トーキョーグール』7月29日(土) 世界公開!
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