カテゴリー:カンヌ国際映画祭
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映画『たかが世界の終わり』(Juste la fin du monde) レビュー
(原題: Juste la fin du monde) 愛が終わることに比べたら、たかが世界の終わりなんて。 グザヴィエ・ドラン最新作/カンヌ国際映画祭グランプリ受賞! 描くのは「ある青年の最期の帰郷」その旅…詳細を見る -
映画『ダイアモンド・アイランド』(Diamond Island) レビュー
映画『ダイアモンド・アイランド』 (原題:Diamond Island) アジアは若いうちに行け 青春とは、自分の可能性が開けている状況ではないかと思う。 その意味で本作はまさに青春映画である。 アジア…詳細を見る -
映画『マクベス』(Macbeth) レビュー
映画『マクベス』(原題:Macbeth) 冒頭30秒が新しいマクベス像を生み出す 《ストーリー》 内戦が続くスコットランド。グラミス領主マクベス(マイケル・ファスベンダー)は、スコットランド王ダンカン(デヴィッ…詳細を見る -
映画『木靴の樹』(L’ Albero degli zoccoli) レビュー
映画『木靴の樹』 (原題: L' Albero degli zoccoli) 「貧しいけれど幸せな生活」は本当にあるのか 《ストーリー》 19世紀末の北イタリア。ある農場にバチスティ、アンセルモ、フィナール、ブレ…詳細を見る -
映画『キャロル』(CAROL) レビュー
映画『キャロル』(原題: Carol) 美しき50年代、「本当のわたし」はキャロルの愛が教えてくれた 《ストーリー》 舞台は1957年、クリスマスを目前ににぎわうニューヨーク。テレーズ(ルーニー・マーラー)は、…詳細を見る