機密保持に関する誓約

Cinema Art Online（以下、「CAO」という。）及び CAOの活動に際して関係者より取得した機密保持に関して、以下の事項を遵守することを誓約いたします。

第1条（機密保持の確認）

私（被開示者）は、映画配給やパブリシティ等からCAOに対し提供された一般非公開情報をはじめ、CAO及びCAO関係者が開示する技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する一切の情報（文書、電子ファイル、口頭その他の媒体のいかんを問わない。視覚的に認識した情報をも含む。）及び被開示者が当該情報に基づいて判明し又は推知された事実や情報（以下「機密情報」という）に関する資料、データ等一切について、他に開示する及び個人所有することのないように、誓約いたします。

第2条（機密の帰属）

機密情報は、私が創出又は取得した情報であっても、営業上創出又は取得されたものであり、CAOに帰属することを確認いたします。また機密情報について私に帰属する一切の権利をCAOに譲渡し、その権利が私に帰属する旨の主張をいたしません。

第3条（脱退後の機密保持の誓約）

機密情報については、CAOを脱退した後においても、私自身のため、あるいは他の事業者その他の第三者のために開示、漏洩もしくは使用しないことを約束いたします。

第4条（損害賠償）

前各条項に違反し、又は違法行為並びに不法行為により、CAO及び所属メンバーに損害を与えたときは、CAO及び所属メンバーが被った一切の損害を賠償いたします。

第5条（専属的合意管轄）

本誓約書に関し、訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに、同意いたします。